学校生活

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「ネットに関する生徒指導講演会を実施」

1月17日(火)7時間目に徳島県消費者情報センターの高橋沙織先生を講師としてお迎えし、「インターネットのルール」~ネットと仲良く付き合うために~という演題で生徒指導講演会を実施しました。著作権の侵害や他人を誹謗中傷する書き込みなど、ネットに潜む危険性について正しく理解することができました。またトラブルに遭わないようにするための対処方法についても説明があり、大変参考になりました。

本校の生徒の実態にあった内容で、わかりやすい講演でした。ありがとうございました。

 

リモートでの表彰伝達・第3学期始業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

 

2学期末にお伝えしたように,みなさんの目標について成果のでる学期となるようにしましょう。

3年生で受験を控えている人,いよいよ勝負となります。全力を尽くしてください。また,残りの高校生活をしっかり充実させてください。1・2年生は次年度の0学期として意識を高く持って自分をコントロールできるようにしてください。

新年の目標を私は「挑戦する勇気」としました。みなさんもさまざまなことに積極的にチャレンジしてください。

 

 

 

 

人権に関する作品の表彰式がありました

人権に関する作品の表彰式がありました

人権の大切さを、音楽や標語ポスター、キャッチフレーズなどで届けるための募集があり、名高生もたくさん応募しました。そのなかで入選した皆さんと作品を紹介します。それらの作品はこれからも、人権に関するさまざまな場で展示されます。

  12月 4日 「人権に関する児童生徒の作品募集」 

 ●作詩作曲部門 教育長賞  23HR 

  題「マイファミリー」

    

 ●標語ポスター部門 理事長賞  1年 松本 瑞生  1年 吉田実萌花

  ※ 12月4日~11日徳島県立二十一世紀館 多目的活動室で展示されました。

 

 12月17日 「中・高生による人権交流集会」広報用キャッチフレーズ優秀賞 

  2年 野田 姫那

       キャッチフレーズ「尊い命 大事な宝 傷つけるのも 励ますのも あなたの言葉」

  

 

 12月26日 「やさしさつながるHOTほっとメッセージ」入選 

                                                             2年 矢田さくら            2年 中原実乃里

 

 

 

 

12月14日 2年生「藤波発表会」が石井町藤ホールで開催されました

12月14日(水)「藤波発表会」―エシカル消費を推進するために、私たちにできること―

●「藤波発表会」までの流れ

 名高の火曜日⑦時間目は「藤波タイム」です。みんなの幸せを考えた消費、「エシカル消費」を広げるために、私たち高校生にもできることを考えてきました。1年生では「エシカル基礎講座」でしっかり学び、2年生から、一人ひとりが関心のあるテーマを見つけ、班を編成して探究してきました。

●12月14日 藤波発表会(石井町中央公民館・藤ホールにて) 

 代表が決定した後もさらに探究を続け、放課後、発表練習を頑張る班もありました。

 当日は、1、2年生全員と、地域でエシカル消費を推進されている方3名をお招きし、発表会を開催しました。

リハーサルも全力で

●いよいよ本番

すべての班が、約半年かけて探究した成果を分かりやすく堂々と発表することができました。

1年生は「来年、私たちもあのステージに立ちたい」と思った人も多かったと思います。

 今回の投票の結果、優勝は25班「Let's work together for a better future(よりよい未来のために)」に決まりました。海ごみ拾いに参加した経験と、そこから興味を持ったプラスチック問題(特にマイクロプラスチック)について調べ、考えた内容を発表してくれました。

 ●発表の感想

・アンケートの結果や、図などを活用していてとてもわかりやすかったです。理由や私たちにできることを丁寧に述べていて、児童労働への興味が深まりました。

・「義肢装具」という言葉を普段見聞きすることがないけれど、わかりやすい説明で少しだけでも理解していくことができるような発表だった。

・大量生産のおかげで安く買えることは一見便利に思えるけれど、その裏には大きな問題があるというのを実感しました。スーパーという身近なものを例にした説明だったので取っ付きやすく、このことについて深く考えていきたいと思いました。

・自分でボランティアに行き、実際に行動したしたのがすごいと思いました。

・自分も児童労働について探究したので、内容に共感できてとてもよかった。聞いている人にちゃんと伝わっていた。

●2年生のこれから

今回調べ、考える中で見つけた新たな課題について、今度は一人一人が深めていきます。

探究はこれからも続きます。頑張ります!

表彰伝達・第2学期終業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

「令和4年も終わりとなります。年末のような節目となる時期,メリハリのついた生活を送るチャンスです。

これまでの生活を振り返るとともに,新しい年に向けた目標を立ててみてください。どんな人になりたいか,大切にしたいことは何かなど,自分についてしっかりと考えてみましょう。

冬休み良い日々を過ごして,元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。」

その後,諸連絡がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭科:おいしい徳島県産米を食べよう!

若者世代における徳島県産米の消費拡大や家庭でのエシカル消費を推進する目的で全校生徒に一人300グラムずつ「あきさかり」が配布されました。「あきさかり」はコシヒカリの特徴を受け継ぐとともに,もちもちとした粘りがあり,噛めば噛むほど甘みとうまみを感じられるおいしいお米です。冬休みは生徒たちが自分でごはんを炊いて徳島県産米の良さを実感してくれることと思います。

1年生普通科と2年生芸術科の家庭基礎履修者は冬休みの宿題「丼物の調理」にぜひ活用してください。

   

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第9回「貿易ゲーム」を実施しました。

・12月15日(木)講師 四国大学短期大学部 教授 加渡いづみ先生

 2学期の「エシカル消費基礎講座」も今回で最終回。今回は四国大学の加渡先生を講師にお迎えして、「貿易ゲーム」を開催しました。生徒の各班が一つの国という設定で、資源(コピー用紙)、技術(コンパスやハサミなど)を活用して作った製品(コピー用紙から丸や四角の形を切り取ったもの)を売って、できるだけ多くのお金の獲得を目指します。資源はたくさんあるけど技術やお金がない国やそれとは逆の国など様々な条件の国があり、多くの製品を作るために他国と交渉して技術や資源を調達する活動はとても盛り上がりました。活動の中で、他国と協力して互いの発展に結びつけていくことや、自分勝手にならず他国と交渉して着地点を探ることの大切さを感じることができました。

   

【生徒の感想の一部】

・今の世界の現状と貿易の仕組みがよくわかった。他人事だと思わずに協力していけば、みんなが平等でよりよい社会が作られると思った。
・品質が良くないと売れないことを実感した。情報、品質、効率、生産性が貿易や物づくりでは必要な事がよくわかった。
・ゲーム中は自分の国のことだけ考えて、他の国と協力する事は考えてなかったので、新たな考え方を知れてよかった。また、交渉する力がとても大切だと思った。

【探究のタネ】

・交渉、知識、発見、発想  ・協働、連携  ・自分の買い物に世界とのつながりがある

・貿易の仕組み  ・交渉力   など 

3学期は、2学期のエシカル消費基礎講座で貯めた「探究のタネ」について個人の調べ学習を行います。

災害避難訓練(火災)を実施しました

火災を想定して災害避難訓練を実施しました。

今年度3回目の避難訓練は,火災を想定したものとして実施しました。実際の状況に近い訓練とするために,教職員の役割を決めずに実施しました。職員室で本部を立ち上げ,各持ち場や役割に徹しました。

生徒は素早くグラウンドへ避難することができ,各HRの委員長の点呼も迅速に行い,担当者へ報告することもできました。

消火器使用訓練では,生徒だけでなく職員も一緒に実施し,消火器の使用方法を確認することができました。

みんなの命を大切にするため,教職員・生徒一人一人が意識を高め,十分な準備をするとともに,あらゆる状況に柔軟に対応していきたいと思います。

 

【本部での打ち合わせ,事務室の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【避難の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【消火器使用訓練の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性教育講演会

12月14日(水)5限目に3年生を対象に性教育講演会を実施しました。

講師に手束病院 手束典子先生をお招きし、「知っておきたい 性感染症について」という演題のもと、

オンラインで視聴しました。

 性感染症の症状などについてより詳しく学ぶことができ、自分もパートナーも性感染症にならないために

予防することの大切さを考える貴重な機会を得ることができました。

  

 

 

家庭科:金融教育講演会

12月13日本校会議室において金融教育講演会を開催し、家庭基礎の授業の一環として1年生と2年生が受講しました。講師として株式会社阿波銀行のSDGs推進室より2人の先生をお迎えしました。大変わかりやすく教えてくださり,自分の将来に必要なお金と準備の方法を学ぶことができました。

 

金融教育講演会「自分の将来とお金の話」

 

校舎外清掃奉仕活動

 12月9日(金)環境整備委員会と生徒会が中心となり、学校周辺や石井駅、石井駅までの通学路でのゴミ拾い・清掃奉仕活動を行いました。普段利用する駅のトイレや通学路を美しくすることで、ボランティアの意義を考えたり、地域に貢献できる貴重な機会となりました。

人権国際理解教育講演会が行われました

 11月22日(火)7限目に、講師の三木幸美(みき ゆきみ)さんによる人権国際理解教育講演会が行われました。

 

 大阪で、日本に住む外国人の方をサポートする仕事をされている三木さん。フィリピン人のお母様と日本で過ごす中で、8歳までは無国籍だったというご自身の体験もふまえ、「外国人の困りごと」について話してくださいました。そして、在日外国人にとっての3つの壁、「法律・制度の壁」「ことばの壁」「心の壁」について教えてくださいました。「心の壁」のお話の中で、無自覚な発言や態度が相手を傷つける「マイクロアグレッション(微細な攻撃)」のお話は特に私たちの心に残りました。グローバル社会を生きるうえで大切な見方や考え方を学ぶことのできる、充実した時間でした。

 

【感想の一部紹介】

・「マイクロアグレッション」をなくしていくためには、この言葉を知り、自分が無意識のうちにマイノリティに対して差別をしているかもしれないと気づかなければなりません。……多様性社会で自分が差別をしてしまうかもしれないという意識を持つことがとても大切だと思いました。自分はそのようなことをしていないと思っていては、いつまで経ってもこの問題は解決しないと思います。

・「だれに対しても、『ここにいるよ!』と受け止められるキャッチャーになれる」という言葉が印象に残りました。……だれかに相談されたときは、何かをアドバイスしたり解決策を出したりすることが大切だと思っていたけれど、次からは話を聞くことを重視し、少しでもその人の不安や悩みを取り除けられるといいなと思いました。 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第8回を実施しました。テーマは「脱炭素、SDGs」

・11月24日(木)NPO法人エコロジカル・ファーストエイド理事長 佐藤貴志先生 テーマ「脱炭素、SDGs」

 今回は世界中で取り組まれている「脱炭素」の動きとエシカル消費を絡めたお話をしていただきました。講師の佐藤貴志先生は、地元だけでなく海外でも環境改善の活動を通して地域の人々のつながりを促し、地域の発展に貢献する活動をされています。温室効果ガスの排出を減らすための国際的な目標や取組み、企業の努力などの話に加え、どのような身近な行動が脱炭素につながるのかについて教えていただきました。ゴミの分別をきちんとすることや食品ロスを削減をすることが脱炭素につながるというお話は、このエシカル消費基礎講座でこれまで学んできたことに新しい意味づけができたように感じました。「脱炭素」は国家や民間企業が地球規模で取り組んでいる大きなことですが、自分たちにもできることを再確認することができました。また、佐藤先生が地元の高校生(チームRe:ver)とともに取り組んでいるプロジェクトや海外での活動のお話は大きな刺激となりました。

         

【生徒の感想の一部】

・ゴミの分別と3Rなどが地球温暖化を防ぐ脱炭素につながると知り、これなら今自分でもできると思った。
・自分と同じ年齢の高校生が小松島の川の浄化に取り組んで、地域のために頑張っていることに驚いた。
・学校は課題を見つける知力が身につく場であることを知ったので、将来役に立つかもしれないという意識でこれから勉強をしてみようと思いました。

【探究のタネ】

・You Project 2.0  ・エコツーリズム  ・自然界、周囲の人への思いやり  ・一人ひとりが主人公
・私が高校生として社会にできることは何か  ・エコロジカルファーストエイド  など

表彰伝達・全校集会が行われました。


 様々な場面での名高生の活躍の成果が伝達披露されました。
表彰された皆さん,おめでとうございます。

 全校集会では,学校長より

「『異なる背景をもつ個人が集団となり,調和を生み出すこと』や,

『他の人と協力しながら,自らの手で何らかのものを創造すること』など

芸術からは多くのことを学ぶことができます。名西高校の特徴を生かし,

しっかりと自分を磨いていってください。」とのお話がありました。

その後各課からの連絡,各教室での服装頭髪検査が実施されました。

 

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第7回を実施しました。テーマは「地産地消、オーガニック、食品ロスなど」

・11月17日(木)コワーキングスペース和みプラザ運営管理者 安達和美先生、徳島エシカルネットワーク美馬代表 大谷茜先生

 テーマ「地産地消、オーガニック、食品ロス など」

 秋も深まって少しずつ寒さが増してきた今日この頃。今回は〇×クイズで体育館内を何度も移動しながら楽しくエシカル消費を学びました。題して「楽しく学ぶ探究の時間」。講師は地元でいろいろな活動をされている安達和美さんと大谷茜さんで、今年も工夫をこらした講義をしてくださいました。

 SDGsの再確認をした後、〇×クイズへ。第1問は「エシカル消費とは売り手、買い手、作り手のみんなが笑顔になる消費である」というサービス問題からスタート。もちろん全員正解。この問題の解説の中で地産地消、応援消費、食品ロスなどの説明がありました。その後もクイズを通して海のエシカル、森のエシカル、プラスチック問題のエシカルなどについて身近な例を挙げながら解説してくださり、自分が今からできることや心がけるべきことを強く意識することができました。

  

【生徒の感想の一部】

・今自分ができることをしてエシカル消費やSDGsに貢献したいです。そして、まだエシカル消費を知らない人に知らせることで、できるだけ大切な資源を無駄にしないようにしたいです。

・クイズ形式だったので、少し難しいと思えるようなものも理解しやすかった。

・教えてくださった2人がすごく面白くてわかりやすかったです。

 【探究のタネ】

 ・フェアトレード ・パーム油の代替  ・食品ロス  ・地産地消  ・無理なく行動できること

 ・4R ・未来に向かうための目標  ・オーガニック

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第6回を実施しました。テーマは「徳島県の取組」

・11月10日(木)徳島県消費者政策課 阿部歌奈子先生、消費者庁新未来創造戦略本部 金石瑞季先生

 テーマ「徳島県の取組」

 今回はエシカル消費普及に対する行政面の取組をお二人の方から学びました。

 まず、徳島県の様々な取組について阿部先生から説明がありました。消費者と事業者の共通の目標の実現に向け、地方消費者行政はその間に立って調整しています。啓発アニメーションの作成、Twitter「とくしまエシカル消費者普及推進プロジェクト」での様々な企画、とくしまSDGs消費者教育教材(OUR(阿波)エシカルタウンでSDGsを学ぼう!)の作成、消費者大学校大学院や買い物エシカル教室の開設、全国初のエシカル条例の制定をはじめ、消費者、事業者向けにたくさんの取組がなされていることを知りました。わかりやすく伝えるための工夫にあふれていて、行政に携わる方々の熱意も感じることができました。

 金石先生からはエシカル消費の説明があった後、消費者庁の「エシカル消費特設サイト」の紹介がありました。講義後実際にアクセスしてみましたが、全国の取組がわかる「みんなのエシカル消費」はおすすめです。民間と行政が手を取り合って様々な取り組みがなされています。両方の立場を知ったことは、高校卒業後の進路を考えるヒントになったと思います。

 

 【感想の一部】

・徳島県が自分の想像以上にエシカル消費に対して活動していて驚いた。

・エシカル消費活動に貢献できるようにするために、周りの人にエシカル消費について説明ができるようになりたいと思いました。

・徳島県がエシカル消費を広めるためにSNSやイベントなどを活用し、小さい子どもまで学べるようにいろいろ工夫していることに驚きました。簡単に学べるので今の時代にとても良いと思いました。

【探究のタネ】・エシカル消費の先進県 ・メディアやSNSの活用 ・社会への扉 ・エシカル甲子園

       ・消費者庁新未来創造戦略本部 ・消費者行政 ・エシカル条例 ・子ども向けワークショップ 

        など

2年生「クラス読書会」クラスのみんなで同じ本を読み、考えました

●11月9日(火)7時間目 「クラス読書会」~仲間と同じ本を読んで考えました~

図書委員が中心となって本を選びました。各クラスで選んだ本と感想・意見は次のとおりです。

同じ小説やエッセイををみんなで読んで考える時間は、国語の授業以外になかなかないので、楽しく、考えさせられる時間となりました。

●21HR 『女は損か』(著 松田道雄)

(感想・意見)

・昭和30年代の作品の中で男女平等を訴えているが、今もまだ、女の人が損をしていることがあると思った。

・男女で能力の違いがあるのは当然で、その違いで女の人が劣っているというのはよくないと思った。

●22HR 『女子高生は菫色(すみれいろ)』(著 千田夏光)

(感想・意見)

・黒板に、読んで疑問に思ったことを書いて、それに対してどう思うか、皆に考えてもらいました。4つ出た疑問のうち、私は「顔も知らない人に手紙を送るのはどうして?」という疑問を担当しました。8割の人が「知らない人の方が話しやすい」という意見が多い中、「女の子はおしゃべりだから」という、女の子を強調している意見もありました。

●23HR 『愛すること』(著 樋口恵子)

(感想・意見)

・現代社会はSNSの影響などで、自身が他人から「愛される」ために力を注ぐ思考の人間が圧倒的に多く見える。しかし、「愛される」ことは、テクニックがあれば手に入れることはできるが、「愛する」ことは容易ではないと知った。この本の「自立していない人間には、人を愛する余地がない」という言葉が印象に残っている。

●24HR 『サアカスの馬』(著 安岡章太郎)

(感想・意見)

・馬はサアカスの舞台に上がるといきいきして、ヤスオカ(主人公)にもできること、頑張れることがあると思った。

・自分が輝ける場所で輝き、周りを感動させることはよいことだと思った。

・もう一度読みたい。

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第5回を実施しました。テーマは「フェアトレード、SDGs」

・10月27日(木)だしソムリエ 河口晶先生, NPO法人パルシック 木村優江先生

 テーマ「フェアトレード、SDGs など」

 今回は神奈川県の木村さん、地元石井町の河口さんと学校を結んでオンラインで講義をしていただきました。
 パルシックは民際協力(人と人が国家の壁を越えて助け合う)を行うNPOで、東ティモールで現地の人とコーヒー豆の栽培・生産し、輸入販売などをしています。木村さんから東ティモールでのパルシックの活動の様子を教えていただき、自分たちが知らないところで生産者、消費者、社会の三方が幸せになるような取り組みがなされていることを知りました。今の自分には同じことはできませんが、知ることで何かしら行動が変わると思います。知ることは大切なことです。また、本校では文化祭でパルシックが扱うコーヒー豆や食品を毎年販売しています。小さな事かもしれませんが、自分たちでフェアトレード商品を販売したり購入することでフェアトレード商品を社会に広めていくことができます。これは今の自分たちにもできることです。
 河口さんは「物の価値とは」というお話でした。日本の物の価格は外国と比較すると安いが、日本の最低賃金が主要国内で最低である。オーストラリアは賃金が高い割に物価が高い。同じ物でも国ごとに価格は違う。そこでその物の価値を認識することが大切になってくる。自分や身の回りの価値を認識して唯一無二の価値、ここにある価値を向上させ、そして他者の応援をしたりフェアな関係を結ぶことで自分や身の回りの価値を再認識して、というサイクルができればいい。などのお話がありました。

【感想の一部】 

・フェアトレードで公正な取引をすることで世界の多くの人が救われることは聞いていたが、その仕組みがよくわかった。

・人々が助け合い、支え合い、対等な関係を築いていくことが大切だと思った。

・フェアトレードのことをよく知ることができた。これからはコーヒー豆やいろんな物でフェアトレードのマークを見つけて買いたいです。

・外国人にとって日本人が普通に思っていることは普通じゃなく人気なのだということを知りました。日本の価値を再認識していきたいです。

【探究のタネ】 ・見えない価値を想像し認識する  ・価値を高めるには   ・フェアトレード

        ・公平さと価値  ・キャパシティ・ビルディング  ・ソーシャルプレミアム  など

避難訓練を実施しました

10月27日(木)2限目に,地震を想定した避難訓練を実施しました。生徒へは告知をしないでの実施でしたが,生徒は慌てることなく,冷静に避難をすることができました。また職員は,初期対応から訓練終了時までの一連の流れを確認しました。

今回の研修をきっかけに「命の大切さ」を再確認をし,安心・安全な学校づくりを目指していきます。

 

 

 

 

 

 

 

図書委員会:読書週間の展示

10月24日(月)から11月4日(金)までは「読書週間」です。

10月21日の放課後、中間考査が終わってほっとした気持ちになっている図書委員会のメンバーが図書室に集まり、読書週間のための特集を展示しました。現在,名西高校の本館は外壁工事のため窓を開けることができません。ブラインドをおろしたままの北側を利用して県内の図書委員がお勧めする電子書籍の紹介文を展示しました。

 

生徒のみなさんは、一度図書室に見に来てください。

職員研修を行いました

中間考査中に職員研修を行いました。

内容としては,「コンプライアンス」,「授業改善」,「防災校内研修」について職員全体で学び,情報共有を行いました。教育公務員としての自覚や,大切な生徒の学び,命の大切さについて再確認しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳島グローバルスタンダード人材育成事業(総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第4回)を実施しました。テーマは「エシカル・ファッション、サステナブルファッション」

・10月6日(木)一般財団法人unisteps共同代表、エシカルファッションプランナー 鎌田安里紗先生

 テーマ「エシカルファッション、サステナブルファッション」

 徳島県出身で、国内だけでなく世界に向けてエシカルファッションを広める活動をされている、鎌田安里紗さんを講師に迎え、エシカル消費基礎講座を実施しました。おしゃれやファッションが大好きだった高校時代に台頭してきたファストファッションによって安い服が増えたが、その背景として生産者の労働環境の悪さや環境への負荷などたくさんの問題があることを知り、ファッションの課題を発信し始めたそうです。服はどんな素材でできていて、誰がどのように作って、そしてどのように運ばれ店で売られているのかという、服の生産背景をからめてファッションのことを詳しく教えていただきました。服を1着作るのに、ペットボトル225本を製造するのに必要なCO2と2,300リットルの水が必要なのに、そんな服が大量に作られ、そして大量に破棄されている現実(チリのアタカマ砂漠の写真は衝撃的だった)を話しているときには、服が大好きな鎌田さんの悲しみや怒りや伝わってくるようでした。また、①長く着る、②借りる、③交換する、④控える、⑤お直しする、の5つを意識してファッションを楽しんで欲しいと教えてくださいました。講義の最後の「私はファッションが大好きなので今日はファッションの話をしましたが、ファッションにはあまり興味ない人もいると思います。ぜひ皆さんが大好きなものについて、その背景などをいろいろ調べて探究活動を進めてください。」というメッセージは心に残りました。

     

 【感想の一部】

・服も環境に深く関わっていることを初めて知りました。「サステナブルファッション」が広がり、少しでも環境への負担が減ればいいなと思いました。

・服に限らず本当に欲しいものか、自分に必要なものか、ということも考えて買い物をしたい。

・私も服をたくさん買いすぎてしまうことがあるので控えようと思いましたし、1着1着を大切にしようと思いました。身近な物でもありがたいという事を日頃から考えようと思いました。

【探究のタネ】 ・5%でも10%でも自分にできることをする  ・サステナブルファッション

        ・ファッションブランドがサステナブルファッションを実現するために何をしているか

        ・服を大切にするために  など

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第3回を実施しました。テーマは「オーガニック、動物配慮」

・9月29日(木)リーベフラウ店長、獣医師 近藤保仁先生 テーマ「オーガニック、動物配慮 など」

 今回の講師さんは、地元石井町でソーセージなどの販売をしている「自然派ハム工房リーベフラウ」店長の近藤保仁先生。リーベフラウでは添加物を一切使わない安全安心な商品が作られていますが、これは近藤先生のドイツでの修行経験が影響しているそうです。ドイツの肉屋にはマイスター制度があり、マイスターの指導の下、屠殺から商品加工までが行われています。その際、豚一頭すべての部位を使用し、命を無駄にしないということをお聞きしました。血のソーセージもあるそうです。また、輸入肉に含まれるホルモン剤(エストロゲン)や遺伝子組み換え食品の健康への問題点を教えていただきました。価格だけでなく健康や環境問題などを考えて、購入する食品を選択することの重要性に気付くことができました。

        

【感想の一部】

・環境先進国のドイツは昔から様々な取り組みをしていてすごいと思った。これからは自分の体に気をつけて食品を買うようにしたいと思った。

・バーベキューの営業は食品ロスを防ぐ意味もあるということを聞いて素晴らしいと思った。また、ドイツのお話で出てきたデポジット制について知りたいと思った。

【探究のタネ】 ・サステナブル ・トランス脂肪酸 ・成長ホルモン ・食品ロスを防ぐ ・健康に良いもの

        ・デポジット制 など

 

 

 

 

9月26日(月)「神山町を知りたい!感じたい!伝えたい!」(徳島グローバルスタンダート人材育成事業)

9月26日(月)「神山町を知りたい!感じたい!伝えたい!」

 ― お隣のすごい町、神山町に行ってきました ―

   名西高校は名西郡石井町にあります。さて問題です。名西郡は2つの町で構成されていますが、もうひとつの町はどこでしょう。正解は「神山町」です。

 神山町は、テレビや新聞を始め各種メディアで取り上げられ、全国的、世界的に注目されていることは皆さんご存じですね。隣にあるすごい町についてもっと知りたい!神山町から学び、私たちにできることを見つけよう!そんな思いで名高生21名が神山町に向かいました。視察を終えて思いました、やっぱり神山町はすごい!。この感動を、海外姉妹校のみんなに伝える予定です。私たちを受け入れてくださった神山町のみなさん、ありがとうございました!

      

1 「進化する神山」の仕掛け人:NPO法人グリーンバレー(事務局長:竹内和啓さん)

 「日本の田舎を、素敵に変える」というコンセプトで、神山町を変化させていくためのリーダーシップをとられているグリーンバレー。事務局長の竹内さんは、神山町のこれまでとこれからのことを語ってくださいました。そして、「ちっぽけに思える小さな一歩が何かを生み出すかもしれない。何でも挑戦してみよう」と話してくださいました。

グリーンバレー事務局長 竹内さん

 

2 「地産地消→地産地食」を推進する NPO法人まちの食農教育(代表理事:樋口明日香さん)

 「私たちは地産地消を、『地産地食』と呼んでいます。みなさん、『地産地食』って、だれにとって、どんな良さがあると思いますか?」と、樋口さんから問いかけられました。お話を伺った後、「良さ」は無限に繋がっていくのだなと思いました。神山町出身の名高生が、小中学生時代、樋口さんたちと農作物を育てた経験を振り返る時間にもなりました。

3  昼食 

 午後からの研修先、城西高校神山校の近くの素敵なお店でのおいしいランチタイム。その後は、役場やサテライトオフィスのある通りを散策しました。

4 城西高校神山校「地域創造学」の見学

(一般社団法人 神山つなぐ公社:理事 梅田 學さん・秋山千草さん・神山校の生徒の皆さん、先生方)  

 午後からはまず、神山つなぐ公社の梅田さん、秋山さんのご指導のもと、城西高校神山校の生徒の皆さんとのワークショップに参加しました。その後は、神山校の皆さんが休閑地の草や木を切り、石垣で補強し、神山小麦やそばを育てている「まめのくぼ」の見学、開発中のラーメンや、手作りの味噌について教えてくださいました。

 

 神山校の皆さんが授業でおこなっている、薪割りやすだちの収穫を私たちも体験させていただきました。

5 神山を感じられる宿「WEEK神山」(株式会社神山神領:代表取締役 神先岳史さん)

 終盤は、神山校での薪割り・すだちの収穫チームと、「WEEK神山」チームに分かれました。最初に宿のそばにある鮎喰川へ。涼やかな川の流れに癒やされました。その後、おしゃれな宿泊棟とフロント・食堂を兼ねた母屋を見学させていただきました。「WEEK神山」が人と人とを繋ぐ場になっていること、地域内外の人たちとともに、未来を見据えながら「WEEK神山」をよりよい場にしようとしていることなどをお話してくださいました。

 

 【感想の一部】

自分の視野を広げられた。同じ高校生が、自分よりもすごいことをしていたので頑張らなくてはいけないという思いになった。

神山の人たちはみんな優しくて、限界を決めない人が多いと感じた。不便なことがあれば自分でなんとかすればいい。なくて困るならば、自分の技術と周りの協力でつくればいいという考え方を持っている人がほとんどだった。神山町以外でも、限界を決めない人が増えれば、どんなことでも協力してくれる、思いやりのある人も増えるんじゃないかと思った。

はじめはせっかくの学校祭の代休を使ってまで行く意味があるのかと思っていた。でも、実際に参加してみると夢中になっていた。神山町民としてなんでも知っているつもりでいたが、竹内さんや樋口さんをはじめとする、実際に地域創生に関わっている大人達の話を聞いて、自分も町民として何かできることはないかと思った。

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第2回を実施しました。テーマは「プラスチックごみ、海洋汚染、アップサイクル」

・9月22日(木)うずしおクリンアップ 黒川剛史先生 テーマ「プラスチックごみ、海洋汚染、3R など」

 今回の講師さんは、鳴門地域で海岸清掃を行っている「うずしおクリーンアップ」の黒川剛史さん。黒川さんには毎年本校で講義をしていただいています。海ごみにはどのようなものがありそしてどこから来るのか、エシカル消費で海ごみは減らせるのか、エシカル消費で持続可能な社会を目指すための大切な視点は何か、などについて「三方よし」(社会(環境)、消費者、企業の三者すべてが幸せになる)の考え方を取り入れて、わかりやすくお話くださいました。一見三方よしと思われる自分たちや企業の取り組みでも、よく考えたらそうでもないこともあり、現状をクリティカルに考察し改善を繰り返していく姿勢が、未来を良くすることにつながることに気づきました。

   

【生徒の感想の一部】

・アップサイクルという言葉を初めて知り、意味も分かったので勉強になった。

・海岸清掃などのボランティア活動があったら、自分から進んで参加したいと思った。

・街や山に捨てられたプラスティックが川や風によって海に運ばれることに驚いた。身近にある劣化したプラスチックをそのままにしないように気をつけたい。

 【探究のタネ】

 ・今の自分にどれだけのプラスチックが減らせるか ・三方よし  ・アップサイクル 

 ・3R(リユース、リデュース、リサイクル) ・エシカル消費でごみが減らせる  など

 

 

 

 

交通マナーアップ活動

交通マナーアップ活動(交通委員会)

交通委員会を中心に徳島名西警察署,名西交通安全協会,石井町役場の方々と連携し,交通マナーアップ活動を行いました。あいにくの天候でしたが,爽やかな挨拶が響いていました。

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」が始まりました。 第1回のテーマは「エシカル消費とは」

 本校の「総合的な探究の時間(藤波タイム)」では、3年間を通してエシカル消費をテーマに探究活動を展開しています。1年生の2学期はエシカル消費について知ることを目的として、学校外の様々な専門家の方々に講義をしていただく「エシカル消費基礎講座」を開催しています。毎回の講座において一番気になったことを「探究のタネ」として残しておいて、3学期以降の探究活動に役立てていきます。その第1回目が実施されました。

・9月15日(木)四国大学短期大学部 加渡いづみ先生 テーマ「エシカル消費とは」

 本校の「総合的な探究の時間」の立ち上げ時から加渡先生にはたくさんのアイディアやアドバイスをいただいています。毎年1年生の「エシカル消費基礎講座」の第1回目は、加渡先生にエシカル消費とは何かということについてお話していただいています。

 自分の消費行動において「環境への配慮」、「生産者の幸せ」、「地域の元気」の3つの視点を持つことがエシカル消費で、そのことによって世界を変えることができる。すなわち、一生続く私たちの買い物には未来をよりよい方向に導く力がある。いろいろなマークがついているものは少し値段が高いかもしれないが、それには理由がある。消費者の行動は意思表示であり、買うことで地域や生産者、事業者を応援できる。など、私たちの今後の何気ない消費行動についての指針をいただくとともに、エシカル消費とは何か、わかりやすく教えていただきました。今後様々な分野のことを学んでいきますが、この第1回の講座は私たちに学びの軸を与えてくださったように思います。

  

【生徒の感想の一部】

エシカル消費という言葉を聞いたことがなかったので、詳しく知ることができてよかった。自分たちの買い物が未来や世界を良くすることができるということを頭に入れて生活したいと思った。【探究のタネ:被災地への応援消費】

・フェアトレードマークがついたものは高いけど、作った人にもしっかりとお金が届いているのだと思うと、これが本来の物の値段なんじゃないかと思った。【探究のタネ:過去と現在と未来を考える】

 一番印象に残ったのは「アース・オーバーシュート・デー」です。地球が1個では足りないと知って驚きました。また、バイコットを意識してエシカル消費を心がけたいと思いました。【探究のタネ:アース・オーバーシュート・デー】

 

 

 

 

 

リモートでの表彰伝達・第2学期始業式が行われました。

9月1日(木)9:20~10:10 

Zoomにより表彰伝達・第2学期始業式が行われました。

表彰された皆さん,おめでとうございます。

 

始業式では,学校長より

「2学期はさまざまなことに積極的・主体的に取り組んでみてください。」、

「『先生に分かりやすく教えてもらって、よく分かった。』ではなく,

『先生にやり方を教えてもらって,自分でやってみてできるようになった。』となるよう

頑張ってみてください。」とのお話がありました。

 

始業式終了後は各課からの連絡があり,その後各教室で服装頭髪検査が実施されました。

 

 

 

 

 

 

進路座談会~先輩に学ぼう~

8月16日,本校卒業生に大学や専門学校での学生生活を語ってもらう進路座談会を

ZOOMによるオンラインで開催しました。

1年生,2年生,3年生がそれぞれ学年ごとに教室に集まり,先輩の言葉に熱心に耳を傾けました。

  

卒業生は,高校生活でやっておくべきことや受験勉強のアドバイス,県外での一人暮らしについてなど,さまざまな話題について熱く語ってくれました。在校生にとって自分の進路について真剣に考えるよい機会となりました。

 

石井町納涼「夏祭り」ボランティア

 令和4年8月6日(土)にOKいしいパークで,石井町納涼夏祭りが開催されました。本校生徒7名は,ボランティアとして夏祭りに参加させていただきました。活動内容は,ゴミの分別の呼びかけと会場や会場周辺のゴミ拾いでした。石井町役場の職員の方々からレクチャーをしていただいたり,回収されたゴミがどのように処理されるのか説明を伺ったりしながら,楽しく活動できました。石井町役場の方々,大変お世話になりました。

表彰伝達,全国総体・全総文祭・とちぎ国体 壮行会,第1学期終業式が行われました。

7月20日(水)Zoomによるリモートでの各教室へ配信により行われました。

各種大会で成果を収められた皆さん,おめでとうございます。

また,これから大会等を控えた皆さん,健闘を祈ります。

終業式では,学校長より

「自分・命を大切」にし「自己の成長」を目指し、「夢に向かって頑張ってください」

との話がありました。

その中で,次の3つのこと

○ いろんな思いを「言語化」する。

○ 心に秘めているのではなく,「見える化」する。

○ 何事もやっているうちにやる気が出てくる。

ということを心がけてみてください。

とのお話がありました。

 

 

学校を綺麗に

球技大会後,疲れはありますが大掃除を行いました。日頃の清掃場所ではない場所も掃除しました。笑う

球技大会最終日

球技大会最終日となりました。それぞれの競技で上位を目指して,生徒たちはクラス一致団結をして頑張っていますキラキラにっこりこの3日間,大会の運営を頑張ってくれた生徒会,各競技で審判をしてくれた部活動の部員,そして感染対策に取り組んでくれた生徒のみなさん,本当にお疲れ様でした。思い出に残る3日間でした。

球技大会2日目

球技大会2日目が終わりました。今日はあいにくの雨で,グラウンドでの競技は中止になり,男子がバレーボール競技に出場しました。全クラス盛り上がっていましたにっこり明日はいよいよ最終日!お祝い優勝お祝い目指して頑張ってくださいイベント

 

球技大会1日目

球技大会1日目が終わりました。天候にも恵まれて全ての競技を実施することができました。感染症対策や熱中症に注意をしながら,楽しく競技をすることができました。

2年生 進路系統別ガイダンス

7月11日(月)3,4限目に,2学年進路ガイダンスを実施しました。23講座に分かれ,対面やオンラインで,大学・短大・専門学校等の先生から専門的な講義を受けたり,就職対策講座を受講したりしました。自己の興味・関心を深め,進路や適性について考える有意義な機会となりました。

避難訓練を実施しました

7月8日(金),大地震を想定した避難訓練を実施しました。体育館に避難した後,校長先生から避難訓練の目的や命の大切さ,今後の備え等のお話を聴きました。生徒たちは,いつ大地震が来ても災害に立ち向かう心の準備をしようとしていた様子でした。

3年生 進路系統別ガイダンス

7月8日、3、4限目に3年生は進路ガイダンスを実施しました。

就職希望者は、就職面接のマナーについて講師先生にご指導いただきました。

進学希望者は18講座に分かれ、対面やオンラインで学校説明や受験対策のお話を伺いました。

 

 

期末考査が終わり、これから本格的に進路実現に向けて行動していくタイミングでこのようなガイダンスを実施できたことは生徒たちにとって非常に有意義でした。

 

救急法講習会(全日制・定時制合同教職員、運動部員代表)

7月5日(火)、名西消防組合消防本部から4名の方を講師にお招きし、教職員対象にAEDを用いた心肺蘇生法、傷病者の移送方法、エピペンの使用方法、熱中症予防・対応などの実技演習を行いました。

毎年開催している救急法講習会で繰り返し学ぶことにより、いざという時の対応を確認でき、また、新しい情報や知識、技術を学ぶことでより理解を深めることができました。

  

 

7月6日(水)、名西消防組合消防本部から3名の方を講師にお招きし、各運動部員代表者を対象に救急法講習会を行いました。

心肺蘇生法の手順を具体的に説明していただいた後、2班に分かれ、模型を使ってAEDを用いた心肺蘇生法を中心に実技演習を行いました。

会場の体育館はとても暑かったのですが、参加した生徒は一生懸命取り組んでいました。

  

看護出前授業

6月29日放課後、本校会議室で「看護出前授業」を開催し、看護師を目指す1年生から3年生の生徒14名が参加しました。徳島市民病院から3名の看護師をお招きし、看護職の仕事について講演していただきました。看護職の魅力や患者とのエピソードなど貴重なお話をお聞きしました。講演後、聴診器で心音を聞く、血圧や脈を測るなどの簡単な看護技術の体験もさせていただきました。

 

3年生、はじめての遠足

6/24金曜日、3年生が姫路方面(姫路城〜姫路セントラルパーク)に遠足に行ってきました。

コロナ禍直撃のこの学年は、全員揃って校外に出ていくのは、初めてです。

姫路城の雄大さに歴史を感じ

動物たちの愛らしさに夢中になり

アトラクションに絶叫して、

クタクタになるまで満喫しました。

 

1年生、遠足に行ってきました。

6月24日(金)、倉敷美観地区、四国水族館を訪れる遠足に行ってきました。学校を離れ、日本の文化や生物の生態を知るいい機会になりました。

8:30出発

8:30出発

倉敷美観地区

四国水族館

修学旅行団、宿舎へ到着しました。

高野山での見学を終えました。専門のガイドの方の案内で奥の院、金剛峯寺をまわりました。

雨もなくさわやかな森の空気を満喫しました。

  

 

 

心地良い疲れの中バスにゆられ宿舎に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

名高パトロール隊 再編式

6/15(水)名高パトロール隊再編式が行われました。

 名高パトロール隊は,運動部が学校周辺をランニングする際に見回りを兼ねることで地域の防犯に貢献したり,通学路等の清掃活動をするなど,安心安全な街づくりに貢献する活動で,今年で20年目となる名西高校の特色ある取組です。

 パトロールでは共通のキャップをかぶり地域のみなさんにもよくわかるようにしています。

 再編式には,各運動部の1・2年生と生徒会役員が出席し,徳島名西警察署や地域の方々を来賓として迎え行われました。

 その後地域のパトロールや清掃を行い,石井町役場前では書道部が作成したメッセージボードを手に持ち,特殊詐欺被害防止を呼びかけました。

名西高校オープンスクールが行われました。

6月11日土曜日,名西高校オープンスクールが開催されました。

新型コロナウィルスの流行で,実際に学校に来てもらうオープンスクールは約3年ぶりでしたが,検温・消毒を徹底して本校の様子をしっかり見てもらうことができました。

150名を超える方々が参加してくださり,普通科や芸術科の授業や部活動を見学していただきました。

芸術科では,第1回の名西高校サポーター制度登録者の方を中心に,各コースの説明会やワークショップなども行われ,梅雨入り間近の重たい空でしたが,校舎の中は活気にあふれていました。

 

令和4年度 生徒総会を行いました

令和4年度 生徒総会を体育館で行いました。

先日の総体壮行会に続き,体育館に全校生徒が入って行われました。換気や生徒間のスペースの確保,私語を慎むなどの感染対策を徹底しつつ,対面で様々な行事が行えることに,生徒たちもやりがいを感じているように見えました。

総会では,生徒会費の令和3年度決算報告や令和4年度予算案の審議が行われたり,学年ごとの学校への要望などが議題として報告されたりしました。承認された議題は,生徒会を通じて学校に提出され,実現可能かどうか検討、話し合いなどが行われます。

 

 

県総体壮行会を行いました

県総体の壮行会を行いました。

対面で行ったのは2年ぶり,在校生にとって初めての壮行会となります。

一斉に整列した運動部の部員たちは壮観でした。

各部紹介では

野球部,弓道部,卓球部,陸上競技部,相撲部,バレー部が,それぞれ大会日程と総体にかける抱負を発表しました。

学校長や生徒会長の激励に続いて,写真部/パソコン部/生徒会で作成したスライドショーを流し,選手代表の決意表明で壮行会を締めくくりました。

6月3日から始まる県総体,全力を出し切ってきてくれることを祈ります!

 

 

新教育課程についての校内研修を実施しました。

生徒の皆さんがより自ら学びたいと思えるような,そして,これからの社会を生きていくための糧となるような授業をめざし,全日制・定時制合同での校内研修を実施しました。

新学習指導要領で求められる学びについて改めて確認するとともに,各教科でどのような学びをめざすかを話し合い,全体で意見を共有しました。

これからも,一つ一つの授業がより魅力的なものとなるよう研究を進めます。

  

オンライン配信でのPTA総会を実施しました

5月7日(土)PTA総会を実施しました。


今年度は,新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,参集での開催は見送りとさせていただき,ZOOMを利用したオンライン配信での授業参観と総会に代わる説明会を実施しました。

 

授業参観は各学年それぞれに,学級順に10分程度授業の配信を行いました。

1年生

 

2年生

3年生

その後,新旧PTA会長からの挨拶,学校からの説明等を行いました。

 

保護者の皆様には,多数御参加いただきましてありがとうございました。

コロナ禍の中,短時間ではありますが,本校の教育活動についてお知りいただくよい機会になったのではと思います。

 

今後も様々な方法を活用し,積極的に学校からの情報を発信していきますので

よろしくお願いします。

 

3年生 進路集会

4月21日、3年生は進路集会を行いました。

進学希望者は体育館で、就職希望者は講義室で、進路決定までの心構えや手続き等について話を聞きました。

4月20日からは早朝補習、放課後補習が開始されています。3年生は受験生という自覚をもって1日1日を大切に学校生活を送ってもらいたいです。 

 

開校記念イベントを実施しました。

本日は名西高校の開校記念日です。

本校は本年度創立99年、来年度100周年となります。
これを記念して、「名西の99年を知ろう!!」と題したクイズ大会を実施します。

ClassiのWebサイトで名西高校に関する全8問のクイズに挑戦します。

すべて答えて「名西マイスター」を目指しましょう!!

 

問題と答えはこちらです。

名西の99年を知ろう!! (問題).pdf

名西の99年を知ろう!! (答え).pdf

 

  

 

名西高校について

名西高校の前身である名西高等女学校は,大正12年4月20日に発足しました。当時は県下でも数少ない女子教育の殿堂として注目を集める学校でした。

戦後行われた一連の教育制度の改革などにより,男女共学の高等学校となり,昭和31年4月から現在の「徳島県立名西高等学校」の校名で今日に至っています。

開校以来多くの先輩たちをはじめ関係者の並々ならぬ努力によって,輝かしい歴史と伝統が築き上げられてきており,卒業生もすでに2万人余りにのぼります。

校名が物語っているように,名西郡唯一の高校として創立以来地元関係者からの支援や期待も大きいものがあります。

また,県下で唯一,芸術科が設置された学校であり,音楽・美術・書道の専門家を目指す生徒が全県下から集まってくる中,体育部の活動のみならず芸術文化活動も盛んな学校です。

今後さらなる活躍が各方面から期待されています。

 

 

スマホ安全教室

4月15日(金)にe―とくしま推進財団シニアアドバイザーの籔内祥司先生を講師にお迎えして、1年生対象のスマホ安全教室を開催しました。ネットに潜む危険性について、動画やスライドを用いて大変わかりやすく説明していただきました。高度情報化社会を生きる人間とって必要な知識や、態度を正しく知ることができ、生徒にとって有意義な時間になりました。

 

生徒用タブレット初期設定作業

徳島県GIGAスクール構想の取り組みの一つとして,生徒に一人一台貸し出されるタブレットパソコンを初期設定しました。授業を始めとする学校生活の様々な場面で,調べ物をしたり,様々な人と適切に繋がっていくことに活用してもらいたいと思います。

【徳島県GIGAスクール構想】Webサイトでの、生徒の皆さんへのメッセージはこちらです。 

https://gigaschool.tokushima-ec.ed.jp/page_20201006071139/page_20201021082412

四国インターハイ2022 100日前一斉PR活動

今年の夏,7月23日から,四国でインターハイが開催されます。

https://www.koukousoutai.com/2022soutai/

今日は,その100日前ということで,四国の高校で一斉にPR活動が行われました。

名西高校では,運動部員と生徒会が協力して,登校してくる生徒たちや近隣の方々に校門で元気に挨拶をすると共に,四国でインターハイが行われることをPRする活動を行いました。

 

 

校内ミニ進路ガイダンス(オンライン)を実施しました

3月17日放課後、希望者を対象に校内で進路希望別のミニ進路ガイダンスを実施しました。

1、2年生44名が県内外の大学、専門学校とZOOMでつながり、説明を受けたり、質問をしたりして

進路意識を高めることができました。

動物飼育の分野に興味を持っている生徒はガイダンスで「動物飼育に関しては外国の最新の情報も重要だから英語の勉強をしっかり頑張って英文を読めるようになったほうがいいよ」とアドバイスを受けて、「春休みに英語の勉強を頑張りたい」と言っていました。

教室の電子黒板や生徒個人用のタブレットを用いてこのようなオンラインのガイダンスを実施することができました。

  

 

激励式

激励式が行われました

3月に全国大会へ出場する生徒へ激励式を行いました。

本校相撲部からは,3月19日(土)に行われる「第73回全国高等学校相撲新人選手権大会」へ出場します。

またオーケストラ部,2年生の宮本花さんは3月28日に行われる「第26回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト」へ出場します。

校長先生から激励のお言葉を頂き,生徒たちはそれぞれ抱負を述べました。上位入賞目指してガンバレ名高生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

卒業証書授与式

お祝いキラキラ第73回卒業証書授与式キラキラお祝い

3月1日(火)本校体育館にて感染対策を徹底し,保護者が見守る中で卒業証書授与式を行いました。卒業生を呼名すると,元気で高らかな声が体育館全体に響いていました。式が終わると各ホームルーム教室で,担任から卒業証書を受け取っていました。また後輩たちから心温まるメッセージが黒板に描かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

賞状授与式

お祝い令和3年度賞状授与式お祝い

3月1日(火)本校体育館にて,令和3年度賞状授与式を行いました。本校3年間で学業・三か年皆勤・各種委員会・部活動等で,優秀な成績を残した生徒に表彰しました。

授与式の様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

「やさしさつながる ほっとHOT メッセージ」作品募集表彰式がありました

12月27日 「やさしさつながる ほっとHOT メッセージ」(主催:徳島県教育委員会・後援:徳島新聞社)作品募集入賞者の表彰式がありました。多数の応募者の中で入選を果たした、本校2年生の関原里桜さんが参加しました。

「コロナ禍で一人食べのお弁当 母さんのおかげで楽しいよ」

お母さんのかわいい手作り弁当への感謝の気持ちを伝える素敵なメッセージとイラストは、私たちの心をほっこり和ませてくれます。作品展の開催が待ち遠しいです。

「中高生による人権交流集会」(12月19日)に参加しました。

 12月19日(日)徳島県の中学生・高校生が集い、人権問題について考え語り合う「中・高生による人権交流集会」が開催されました。例年は一堂に会するのですが、今年度はオンライン開催となりました。

⑴ 開会式(イラスト・キャッチフレーズ表彰式ほか)

 広報ポスターに掲載されたキャッチフレーズ「手をのばし 救える心は そこにある」は、名高1年生永井佑奈さんの作品でした。たくさんの応募の中から選ばれ、表彰されました。

 その後、東京パラリンピック開会式を手がけた一人、栗栖 良依(くりす よしえ)さんによる講演「個性が輝く社会を目指して」がありました。困難にもめげず、夢の実現のために英知と努力を尽くす栗栖さんの力強さに感動しました。

⑵ 全体会(各ブロックからの報告)

 名西高校は西部ブロックの一員です。今年のテーマは「子どもと人権」でした。特に、「児童虐待」「世界の子ども」「子ども食堂」について学びました。そのことを西部の会長が発表してくれました。

⑶ 分科会(各ブロックに分かれてのワークショップ)

 名高の人権社会研究会の3名は、司会ワークショップ補佐として頑張りました。参加してくれた約30名の中・高生と一緒に「学校に行けない」子どもの背景に何があるのかを考えたり、どんな「子ども食堂」があれば「学校に行けない」子どもたちを救えるか意見を出し合ったりしました。ZOOMを活用しての会でしたが、精一杯考え、楽しむことができました。

 今回学んだこと、考えたことを、日々の言動に生かしていきたいと思っています!

 

   

「キャリア・イノベーション・セミナー」(オンライン)参加

12月21日午後、県内高校生を対象とした「キャリア・イノベーション・セミナー」がオンライン(ZOOM)で開催されました。

午前中、球技大会で汗を流した生徒たちが数名、教室に残ってセミナーに参加しました。

若くして起業し各分野で活躍されている3名のパネリストの方が、高校生に向けてご自身の学生時代の経験をもとにお話をしてくださいました。

  ○答えは誰も持っていない。何かに答えを求めず、自分は何がしたいかを考え、動いてみる。

  ○「どうして?」「なぜ?」という問いが大切。

  ○自分が信用してもらうには、自分から相手に心を開き接すること。

「高校生のときにやっておくと良いことは?」という質問への答え

  ○高校生活では、失敗をしてもリスクが少ない。社会に出て失敗する前に高校生活でたくさん失敗を経験して

  おくと良い。

  ○リーダーの経験をしておくと良い。自分が提案したことにみんなが協力してくれたからこそできた

  ということが分かる。

 

約1時間のセミナーの中で、参加した生徒たちは、これからの高校生活や進路決定のヒントになりそうなことを発見でき、刺激を受けることができました。

 

球技大会です。

本日から3日間は球技大会です。

開会式は校内放送で行い,感染対策をしながらの行事となります。

初日はグランドコンディションが悪いために男子のサッカーはバレーに変更となりました。

  

 

令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式

 12月5日(日)県立21世紀館すだちくん森のシアターにて、令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」入賞者の表彰式が行われました。受賞者と作品名は次のとおりです。

【作詞作曲】

 知事賞   24HR有志 「LIFE  ~あなたらしく 自分らしく 進もう~」

【標語ポスター】

 知事賞   勝浦菜々美(1年)「世界と繋がろう」

 知事賞   十河日向子(1年)「ただそこに あるということ 大切に。」

 

【意見発表に係る作文】

 理事長賞  森長碧乃芭(1年)「魔法はご飯とともに」 

おうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト表彰式

徳島県の水産物「ハモ」の魅力を伝えるおうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト において2年生 先田萌々菜さんが高校生部門の優秀賞(2位)に選ばれました。先田さんはこれまで海岸清掃ボランティア活動に参加したり、「藤波タイム」(総合的な探究の時間)で食品ロスの問題について調べたりしており、今回のコンテストも食や海洋資源について考える良い機会となりました。 

11月13日 徳島県水産会館で表彰式がありました。

表彰状・副賞の授与の後、「徳島のハモ」についてVTRを観て学びました。

徳島県産のハモが大阪や京都のハモだと思われて食べられているそうです。

「徳島のハモ」というブランドを確立することが課題となっていることが分かりました。

ハモ漁では、小さいハモや産卵しそうなハモが捕れても自主的に放し、海洋資源であるハモを守っているという漁業関係者の努力も知ることができました。

優秀賞の副賞として阿南市椿泊でとれた伊勢エビなど徳島の海産物が贈られました。

子どもたちが徳島県産の水産物に親しみ、食育や地産地消の啓発につながるようにと用意して下さいました。

各部門の最優秀賞の試食もありました。「徳島のハモ」を家庭でも美味しく手軽に食べられる工夫がされたものばかりでした。

 

2年生 クラス読書会(メタモジで感想を共有)

 

11月9日(火)7時間目のHR活動はクラス読書会でした。

これまでの読書会では班に分かれて感想を話し合ったり、クラスで意見を発表したりしていましたが

今年度は生徒に1台タブレットがあるので、MetaMojiClassRoomを使い、感想を読み合いました。

テキストを読んだら自分の感想を書き込み、クラスで共有しました。短時間で多くの感想を読むことができました。

 

家庭クラブ 令和3年度の活動

(1)6月21日、令和3年度徳島県高等学校家庭クラブ連盟の代議員会がZOOMで開催されました。

本校家庭クラブ会長、副会長の2名が出席しました。

(2)図書室に食育に関する本のコーナーをつくり、「食育」のPR活動を行いました。

家庭クラブ委員みんなが協力して折り紙で野菜をつくり、かわいらしく飾り付けをしました。

食育本コーナーは7月から9月まで設置され、図書室を明るい雰囲気にしていました。

(3)校内美化活動

10月22日、パンジーやビオラの苗をプランターに植えました。「このプランターには何色の苗を植えようか」などと相談しながら楽しく活動しました。花の苗も元気に育ってくれそうです。

3年生が模擬投票を体験

 10月19日に行われた生徒会役員選挙で、3年生が、実際に選挙で使用される記載台と投票箱を使用して投票をおこなった。今月末には衆議院総選挙もおこなわれるので、国の方向性を決める重要な選挙の前に、貴重な経験ができました。

  

 

エシカル消費基礎講座(第3回)

10月7日(木) 自然派ハム工房リーベフラウ 近藤 保仁先生       

                                                                                                      テーマ「オーガニック」「動物配慮」

   リーベフラウでは、ドイツの技法に基づいた、添加物を一切使わない安全安心な商品が作られています。これは近藤先生のドイツでの修行経験が影響しているということでした。ドイツの肉屋にはマイスター制度があり、マイスターの指導の下、屠殺からウインナー・ハムなどの商品加工まで行われているそうです。その際、豚一頭すべての部位を使用し、捨てるところはほとんどないことをお聞きしました。また、輸入肉に含まれるホルモン剤(エストロゲン)の問題についても教えていただきました。ホルモン剤や抗生剤を注入されている食肉や遺伝子組み換え食品などの問題を知ることで、食品を購入する際に価格だけでなく、健康や環境問題などを考えることの重要性に気付くことができました。

[感想の一部]

・名西高校はドイツの高校と姉妹校の締結をしています。そのドイツがエシカル先進国であることを知り、今後はエシカル消費の話題を交えて交流をしていきたいと思いました。【探究のタネ:エストロゲンは摂取しすぎると危険】

・ドイツにマイスター制度があるということを初めて知りました。「豚を血液まで利用する」「必要な量だけを購入できる」と聞きました。日本でも導入したら、無駄を削ることができたり、食品ロスを減らすことができたりするのではないかと思いました。探究のタネ:マイスター制度】

 

 

 

オープンスクールを開催しました

コロナ対応で本年度のオープンスクールはZoomと動画配信によるオープンスクールとなりました。

2時間目は1年生の授業4講座を,3限目は芸術科の講座の配信,4限目は入試説明会を実施しました。

  

  

  

秋の交通安全キャンペーン

「秋の全国通安全運動」期間中の9月28日登校時に、交通マナーアップ委員が徳島名西警察署交通課や名西交通安全協会の方と一緒にのぼりを持って、交通安全の啓発活動を実施した。これからも事故のない社会を作れるように活動していきたいです。

  

 

 

1年生、「エシカル消費基礎講座」が始まりました

● 1年生 エシカル消費基礎講座 第1回「エシカル消費とは」

 毎週金曜日にある「総合的な探究の時間(藤波タイム)」。一学期、1年生は身の回りにあるものをテーマに「探究活動」を行いました。

 そして、2学期からはいよいよ、エシカル消費について学び、「探究のタネ」を増やしていきます。そのために全部で9回の講演会やワークショップに参加する予定です。その第1回の講座(オンライン)が実施されました。 

● 9月16日(火)四国大学短期大学部 加渡いづみ先生 テーマ「エシカル消費とは」—

「流しそうめんで考えると分かりやすいですね」前の人が後ろの人のことを考えずにどんどんそうめんを食べてしまうと、後ろの人はそうめんが食べられない。「①環境」「②人の権利や幸せ」「③地域の元気」これらを、現在を生きる私たちが食い尽くしてしまわないように、持続可能性を考えて消費することが「エシカル消費」なのだと、加渡先生は教えてくださいました。また、①~③を守っていない会社・企業の商品を買わない(ボイコット)ではなく、①~③を大切にしている会社・企業の商品を買って応援する(バイコット)についても学びました。そして、地元の商品や、フェアトレード商品を買うこと等も有効だと知りました。

これから9回の講座で様々な分野のことを学んでいきますが、第1回の講座は、私たちに学びの軸を与えてくださったように思います。

クイズからスタート!

【感想の一部】

●私は部活動でエシカルのことを勉強していますが、「アースオーバシュートデー(人間による自然資源の消費がが、地球の生物生産力を超えた日)」という日あることを知り、びっくりしました。【探究のタネ:アースオーバシュートデー】

●今まで何も考えずに買い物をし、生活をしていましたが、これから自分の行動を改めようと思いました。まずは「自分から」、そして周りへ。【探究のタネ:自分のため、人のためのエシカル消費】

●私は小さい頃から母に「賞味期限を見て買ってる?」の他に、「地域のものを買ってる?」「ゴミが出るものはやめて」等と言われてきました。これらはエシカル消費の考え方だったと知りました。今だけでなく将来も考えて過ごしたいとよりいっそう思いました。【探究のタネ:消費者が、地球の未来を考えられる「バイコット者」になる】

●これから一人で買い物をすることが増えていくと思うので、いつも頭にエシカル消費のことをおいてこうと思いました。未来の人たちのために、世界で困っている人たちのために協力したいと思いました。【探究のタネ:フェアトレードに関して】

明日から名高祭です。

いよいよ明日から名高祭です。

昨日はクラスパフォーマンスのリハーサル,今日は午前中に模擬店・展示と衛生指導がありました。

コロナのために今年も非公開になりましたが,できることを精一杯頑張ります。

 

9月7日クラスパフォーマンスリハーサル

  

9月8日模擬店・展示準備

  

  

二学期が始まります。

本日より2学期がスタートします。コロナ対策で夏休み中に各昇降口に体温測定器が設置されました。

始業式はZOOMで行いました。コロナ対策ということで生徒会長からは本年度の文化祭の変更点についての説明もありました。

  

 

 

全国高校総合体育大会・全国高校総合文化祭贈呈式

7/20(火)校長室にて,全国高等学校体育大会,全国高等学校総合文化祭に出場する生徒に激励金贈呈式が行われました。

全国高等学校総合体育大会へ出場する部活動

相撲部・陸上競技部・弓道部

全国高等学校総合文化祭へ出場する部活動

美術部・書道部(書道部門・吟詠剣詩舞部門)・箏曲

以上6つの部活動(7部門)に本校藤花同窓会より規定の激励金が贈呈されました。

全国高校総合体育大会・全国高校総合文化祭壮行会

7/20(火)第1学期終業式の前に,全国高等学校総合体育大会・全国高等学校総合文化祭の壮行会が行われました。本校からは,相撲部・陸上競技部・弓道部・書道部・美術部・箏曲部の生徒が出場します。


 

 

 

 

 


 

球技大会

期末考査が終わり,楽しみにしていた球技大会が行われました。天気の心配がありましたが,予定していた試合はすべて行うことができました。「ソフトボール」,「バレーボール」,「バドミントン」,「卓球」の4種目に分かれて若さあふれるプレーが飛び交っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救急法講習会(全日制・定時制合同)

7月7日(水)に名西消防組合消防本部【德島県】救急課・予防課より救急救命士の吉成さんと上田さんを

講師にお招きし、職員対象の救急法講習会を実施しました。

講習内容は、AEDを用いた心肺蘇生法、新しい生活様式における熱中症予防とコロナ感染予防、傷病者の

担架搬送の方法などを行いました。

 

      

1年生 「身近な生活の中から見つけた疑問・課題」を調べて、発表会をしました

● 1年生の「総合的な探究の時間」—各クラスの代表班がポスターセッションに挑戦—

 毎週1回の「総合的な探究の時間」(名高では「藤波タイム」と呼んでいます)では、次のような活動をしてきました。

 ① 身近な疑問や課題を見つける

 ② 班で共有し、一つに決める

 ③ その疑問・課題の答えについて「仮説」を立て、検証する

 ④ 模造紙にまとめ、クラスで発表会をし、代表2班を決める

 ⑤ 各クラスの代表2班がポスターセッションに挑戦!

 

 体育館にポスターを掲示し、代表班は合計3回の発表を行いました。他の生徒は3つの班の発表を見て、「疑問・提言カード」を記入し、発表班に渡しました。その場での質疑応答も和やかな雰囲気で行われました。代表班の生徒たちは、回数を重ねるごとに上達していました。

 

● 2学期からは「エシカル消費」について学び、疑問や課題を見つけます

 1学期は「探究活動」を実際に体験する期間でした。2学期からは名西高校のテーマである「エシカル消費」について、幅広い知識を吸収します。そして、「エシカル消費に関する疑問・課題」を発見し、検証し、発表するというステップに突入です。

 3年間の「藤波タイム」の第一歩は充実したスタートになりました。

 

  

 

遠足

6月25日(金)3年生が遠足に行ってきました。

行程 : 学校出発⇒渦の道⇒大塚国際美術館⇒アオアヲナルトリゾートホテル(昼食)⇒学校帰着

楽しかった今日の思い出をバネに,明日から各々が夢見る将来へむけて本気で準備スタート!!です。

  

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

交通マナーアップ活動

交通委員による「交通マナーアップ活動」を実施しました。梅雨の最中ですが,予定通り活動をすることができました。


タブレットでの授業風景(「藤波タイム」総合的な探究の時間)

2年生の「藤波タイム」(総合的な探究の時間)ではエシカル消費の視点から

興味のある製品を一つ選び,その製品の背景を探究する学習を行っています。

生徒一人に一台のタブレットが配られたので情報を調べたり発表資料を作ったりする活動が

スムーズに行えるようになりました。

 

【5月27日の藤波タイムの様子】

四国高校総体 壮行会

6月15日(火)7限目に「四国総体壮行会」が行われました。

まず,各競技の代表選手から挨拶がありました。その後,生徒会長,学校長から激励の挨拶もありました。選手のみなさん頑張ってください。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四国総体出場者は,次の通りです。

 ・相撲競技 【6月20日】愛媛県 総合運動公園相撲場
        
    団体・個人   31HR 大瀧 康平    31HR 佐藤 晴紀     
            31HR 田浦 昇真    32HR 相田 和哉
            21HR 早渕 伊咲    21HR 安田 剛
            12HR 相澤 司

・陸上競技 【6月19日~21日 】愛媛県 総合運動公園陸上競技場
      
    男子110mハードル    32HR 谷 哲志 
    男子400mハードル    32HR 谷 哲志   32HR 松本 優希
 男子八種競技        31HR 松田 拓洋 
 男子三段跳         11HR 西角 凌
 男子4×400mR      31HR 手塚 天翔  32HR 岩本 一馬
              21HR 長尾 琉司  21HR 三河 青空 
              21HR 福井 滝人  23HR 山村 空
   女子100mハードル   31HR 古川 莉乃亜
 女子400mハードル   31HR 古川 莉乃亜
 女子4×100mR     31HR 古川 莉乃亜 33HR 黒川 美月
                33HR 福永 瑞希  11HR 三好 琴音
              12HR 永井 佑奈  12HR 濱口 有都
    女子4×400mR     31HR 古川 莉乃亜 33HR 黒川 美月
              33HR 福永 瑞希  23HR 田中ひなの
              12HR 永井 佑奈  12HR 濱口 有都
           
         
・弓  道 【6月19日】徳島県 鳴門大塚スポーツパーク弓道場
      
    女子個人         33HR 長楽 琉楓   

県高校総体 結果報告会

6月15日(火)7限目に「県総体 報告会」が行われました。

各部活動から試合結果の報告があり,表彰伝達では学校長から賞状,優勝旗が選手に贈られました。

 

 

 

 

 

 

  

人権に関する児童生徒の作品で知事賞・教育長賞・理事長賞受賞

「令和2年度 人権に関する児童生徒の作品」募集の表彰式が徳島県立二十一世紀館すだちくん森のシアターで開催され、以下のように多数の本校生が表彰されました。なお、作詩作曲部門は本校生が3年連続で知事賞を受賞し、標語ポスター部門は授与される3賞全てをとるという快挙を成し遂げています。

◇ 作詩作曲部門
  知 事 賞:24HR(全員)

◇ 標語ポスター部門
  知 事 賞:大迫 百々香(1年)
  教育長賞:山根 萌々香(1年)
  理事長賞:山本 心結(1年)

<受賞し展示された標語ポスター3点>