進路指導トピック

3月１４日、本校体育館で「先輩を囲む会」を実施しました。

今年３月に卒業したばかりの３年生と、昨年卒業した現在大学１年生が来てくれました。

就職や進学に向けてどのように取り組んだか、大学生活や一人暮らしの様子などを語ってくれました。

１２月１５日（金）の３、４時間目に１年生対象の職業系統別進路ガイダンスを校内で実施しました。

高校卒業後の進路希望が決まっていない生徒も、今回のガイダンスをきっかけに目標を見つけることができればと思います。

１０月１０日（火）進路講演会を本校体育館で実施しました。

講師　 山内　太地　氏　（大学イノベーション研究所 所長）
　演題　『高校生のための「将来の進路の選び方」』

 講師の山内さんは、日本国内の全４年制大学約８００校すべてを訪問した大学研究家、教育ジャーナリストです。

「いける進路ではなく、いきたい進路へ」という意識を生徒が持てるよう、進学や就職について、自己ＰＲ・志望動機などについて話してくださいました。１年生、２年生の皆が、自分が今やるべきことにしっかり向き合うきっかけとなりました。

講師先生「話は３０分で終わりです。残り２０分間は質問タイムです。質問のある人は前へ出て来て下さい。こんな時に前に出てこられる人は、きっと自分の進路希望が叶う人ですよ」

この言葉で６名の生徒がステージ前に出てきました。進路に関する悩みや疑問を素直な言葉で質問していました。講師先生から鋭い指摘を受けたり、逆に問いかけられたりする場面でも、臆せずに自分の言葉で答えていました。この姿に、他の生徒たちも勇気や頑張る気持ちを得たようです。 

６月２４日（土）進路保護者会を本校会議室で開催しました。 

学年主任より、生徒の学校での様子や前日に実施した遠足について話がありました。

学校長の挨拶では、本校が目指す育成したい生徒像や本校の教育方針などについて説明がありました。

生徒に失敗させないように教員が先回りするのではなく、失敗しても生徒自身が失敗から考え、学ぶことを大切にしているとお伝えし、ご家庭においてもご協力くださるようお願いしました。

進路課長からは、本校生徒の進路状況や進路指導の取り組みについて説明がありました。そして高校卒業後も自分で学び続ける力が必要であることなどを各種調査結果に基づきながらお話ししました。

教務課長からは、来年度（２年生）のコース登録と科目選択について説明がありました。進学希望者は選択するコースや科目によって受験できる学校や学部に大きな違いがあること、そのため生徒と保護者がしっかり話をすることが必要であることをお話ししました。

 学校説明の後は、講師による講演会です。演題は「将来につながる高校生活のサポート」です。

最後に質疑応答があり、閉会しました。

多くの保護者の皆様にご参加いただき、有意義な保護者会となりました。

なお、ご都合により参加されなかった保護者のみなさまには、後日、保護者会資料を各クラスで配布します。

お子様を通じてお受け取りください。

４月２１日から今年度の補習が始まりました。

１年生２年生は早朝補習（８時から８時半まで）で英数国の３教科を学びます。普通科、芸術科の区別なく参加希望者が一緒に補習を受けています。大学、短大、専門学校を問わず、進学を希望する生徒は３教科の基礎基本を身につけたうえで、校外模試に対応できるような発展的な内容にも取り組みます。

 ３年生は早朝補習と放課後補習があります。「共通テスト」「私大・看護専門学校」「就職」と進路希望に合わせた講座になっています。「共通テスト」補習は５教科です。理科や社会は科目が細かく分かれていますが、参加希望者が少数でも開講しており、丁寧に教科指導を受けることができます。

３月１７日放課後､本校各教室，講義室で「ミニ進路ガイダンス」を実施しました。

１、２年生の希望者は１１の分野・系統に分かれて大学・専門学校の先生方からお話を伺いました。

少人数で質問しやすい雰囲気の中で，熱心に話を聞いたり，メモをとったりしながら自分の進路に向けて知識を増やし理解を深めていくことができました。