学校生活

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県総体報告会・四国総体壮行会

6月13日、県総体の報告会を行いました。各運動部の主将が試合結果と今後の抱負を述べました。

どの部も、自分たちの課題を見つけ次の試合に向けて頑張ろうと前を向いています。

報告会後、四国総体への出場を決めた部に対する壮行会を行いました。

相撲部、水泳(個人)、陸上競技部が四国総体に出場します。校長先生から激励の言葉をいただきました。

  

オープンスクール部活動見学(文芸部)

6月10日(土)に行われたオープンスクール、部活動見学(文芸部)にお二人の方が、見学にきてくれました。

年1回発行している部誌を手に取ってくださいました。

励みになります。ありがとうございました。

 

 

 

第2回 「名高人権の日」

第2回「名高人権の日」を実施しました

 

● 人権放送は「イラムカラプテ」から始まりました

「イムラカラプテ」とは、アイヌ語で「こんにちは」という意味です。

人権放送では、アイヌの人びとの生き方や考え方について学びました。

アイヌ民族の文化、伝統、誇りを受け継ぐ、宇梶静江さん著『すべてを明日の糧として―今こそ、アイヌの知恵と勇気を―』が資料でした。

   これまで獲っていたサケを川で獲ってはいけない。心から感謝してその肉や皮をいただいていたシカを山で獲ってはいけない。これまで使っていた言葉を使ってはいけない。とにかく暮らし方のすべてを変えなくてはいけない。これまで平和に暮らしていた自分たちの土地によそからどかどかと押し寄せてきた人たちに突然そんなことを命令され、「土人」と呼ばれたら、どんな気がする?

 2年生はもうすぐ修学旅行で北海道に行きます。そして、アイヌ民族の視点からアイヌのことを紹介した施設「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪れます。日本の先住民族であるアイヌの歴史、文化や伝統をしっかり学んで来ます。

 

 放送直前までしっかり原稿確認。最後は心を一つにして「素敵な1日にしましょう!」で終わります。

 

● 7時間目は人権学習HR活動でした

本年度2回目の人権学習HR活動、各学年のテーマは次のとおりです。

・1年生:インターネットによる人権侵害

(SNSへの写真掲載・SNSグループでの不適切な発言や対応を学びました。ルールやマナーを守らなければ、加害者にも被害者にもなる可能性があると実感しました。)

・2年生:アイヌの人びと

(アイヌ文様やアイヌ語、民族の歴史、アイヌの学校をつくる夢を持つ大学生のこと。人種・民族などの多様性を尊重する共生社会への思いを強くしました。)

・3年生:災害と人権―みんなの安全と命を守るには―  ※1学期は3年生の活動風景の写真を掲載します。

(名高が災害避難所になったら……。そのとき、どのような困りごと(人権侵害)がおこるのか。それに対して、私たち高校生になにができるのかを話し合い、自分のことも地域の人のことも守れる存在になりたいと思いました。)

  

 クラスを解体しての班活動でした。いろんな意見が出ました。

 JRC部員が企画・運営しました。「緊張しましたが、自信に繋がりました」との感想も。

 日本赤十字社徳島県支部 橋本聡さんが、避難所の実際、注意すべきことや問題点、みんなにできること等を話してくださり、たくさんのことを学びました。

 

● 帰りのHRで、人権委員からメッセージ

各クラスの人権委員さんが、今日の人権放送とHR活動を振り返り、感想を教室のみんなに伝えました。

また、今日の学びや気づきを家に持ち帰り、家族と話し合ってほしいとも伝えました。 

 

3年生 クラス読書会

5月30日(火)7限目 3年生のクラス読書会が行われました。

各クラスで読みたい本を1冊選び、クラス全員で読む会です。その後、感想を共有します。

 

31H『ロンドンの小学校で』~木村 治美~

32H『愛すること 』~樋口 恵子~

33H『女は損か』~松田 道雄~

34H『赤毛連盟』~ACドイル~

 

読後の感想は・・・

読後の感想は・・・

 



 

 

 

 

 

 

愛とは・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

 

集中しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界推理小説の名作です。犯人は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クラスの皆で一冊の本をひたすら読む時間。集中力と読み終えた後の充実感。さすがは3年生ですね。

朝の自主活動をがんばる名高生

名西高校では8時45分に予鈴が鳴ります。そして8時50分に朝の読書がスタートします。

しかし、名高生は朝早くから登校して自主的に活動しています。

音楽棟には練習室があり、朝7時半ごろから登校して自主練習をしている生徒がたくさんいます。

特に「実技テスト」の前になると練習室は争奪戦になります。

  

 美術コースの生徒は朝から作品の制作に取り組んでいます。時間をかけて作品を仕上げています。

  

書道部も、放課後だけでなく朝から作品の制作や書道パフォーマンスの練習に取り組むことがあります。

 

グラウンドでは運動部が自主練習に取り組んでいます。定期考査の前後には、教室に集まりテスト勉強や復習に取り組む姿も見られます。部活動と学習を両立させて頑張っています。

  

名西高校の生徒たちは、今自分が何をするべきかを自分で考えて取り組んでいます。

   

SDGsに関するボランティア活動参加募集を行っています。

「名西高校生企画運営インターン生募集!!」と題し、SDGsに関するボランティア活動参加募集を行っています。

 

名高生は、地域・社会の様々な活動へ積極的に参加していきます!

 

PDFファイルはこちらからダウンロードできます。 名西高校インターン生募集.pdf

 

全体の企画は、学校運営協議会 安達委員 様 に行っていただきました。また、このチラシは 合同会社 アントデザイン事務所(石井町)様 のご協力をいただいています。

大変ありがとうございました。

 

これからも、様々な方々のお力をお借りしながら、本校が社会とつながる活動を積極t的に行っていきたいと考えています。

 

 

令和5年度 PTA総会(参観授業・各種説明会・芸術科後援会総会)

5月20日(土)PTA総会を3年ぶりに対面で実施しました。(昨年度はオンラインでの授業参観と学校説明を実施。)

【午前の部】

①授業参観

普通科の授業の様子

  

芸術科の授業の様子

  

 

②PTA総会(体育館)

昨年度のPTA事業報告、会計報告が行われました。役員改選による新役員発表、役員挨拶、感謝状贈呈後、今年度の事業計画案、予算審議等を行いました。

③学校説明(学年団紹介・各課説明)

 

各課説明では、進路指導課、生徒指導課、保健厚生課、人権教育課、総務課より昨年度の報告や今年度の計画について説明がありました。

【午後の部】午後からは普通科と芸術科に分かれて説明会・懇談会を行いました。

〈普通科3年生〉

進路保護者会(進学希望者対象)

進路保護者会(就職希望者対象)

就職希望者に求められる力、過去の就職状況等について本校の就職担当者が説明しました。

 〈普通科1年生、2年生〉

クラス担任が各ホームルームの教室で個人懇談を行いました。

〈芸術科〉芸術科後援会総会(会議室)

芸術科後援会総会後は各コースにわかれて説明会・懇談会を行いました。

各コースの進路状況や学級の様子などが話し合われました。

書道コース(書道教室)

音楽コース(音楽棟ホール)

美術コース(会議室)

令和5年度 県高校総体壮行会

5月19日4時間目に体育館で県総体の壮行会を行いました。

中間考査が終わり、3年生部員はいよいよ最後の総体に向けて気合いが入ります。

 弓道部  

     

今年度はテニス部、弓道部、相撲部、卓球部、硬式野球部、陸上競技部、水泳(個人)が出場します。

校長先生から激励の言葉をいただきました。

また、写真部が撮影した部活動の写真をパソコン部がスライドショーにしたものを上映し、選手たちを応援しました。

5月の表彰伝達・全校集会が実施されました。

 表彰披露では、様々な場面での名高生の活躍の成果が伝達披露されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。

 全校集会では、学校長より

「改めて本年度の目標として、
『自分の命を大切に、自分と向き合い、自分を成長させること』
『自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できるようになること』
を目指して取り組んでいきましょう」
とのお話がありました。

また、創立100周年を迎えるにあたり、本校の沿革についての説明と
「せっかくの100周年イヤーなので自分でできることを考え、積極的に取り組んでみましょう」
との話がありました。

その後各課からの連絡、及び服装頭髪検査が実施されました。

  

 

 

名高パトロール隊 再編式

5/10(水)名高パトロール隊の再編式が行われました。

 名高パトロール隊は、運動部や生徒会が学校周辺をランニングする際に見回りを兼ねることで地域の防犯に貢献したり、通学路や校内の清掃活動をするなど、安心安全な街づくりに貢献する活動で、名西高校の特色ある取組です。

 パトロールでは共通の紫色のキャップをかぶり、地域のみなさんにもよくわかるようにしています。

 再編式には、各運動部の生徒と生徒会役員が出席し、徳島名西警察署や地域の方々を来賓として迎え行われました。

 その後地域のパトロールや清掃を行い、フジグラン石井前では書道部が作成したメッセージボードを手に持ち,特殊詐欺被害防止を呼びかけました。この日は天気にも恵まれ、汗ばむほどの温かさでしたが、生徒たちは熱心に活動に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

第1回「名高人権の日」

第1回「名高人権の日」―人権について考える1日を過ごしました―

 

●「名高人権の日」は、朝の人権放送からスタートします 

第1回目は、1年生に「人権の日」について説明した後、東京都総務局人権部が募集した「高校生の人権メッセージ」に寄せられた言葉を、いくつか紹介しました。

31、32HRの人権委員さんがこころを込めて読んでくれて、私たちの心に届きました。

 ・「だれかを傷つけても、自分を幸せにする答えは決して返ってこない。」

 ・「女だから。男だから。そうやって無意識に人を傷つけていませんか?」

 ・「言葉には力があるからこそ、気をつけなければならない。」

優しいことばや気持ちに溢れる名西高校をめざしていきたいと改めて思える時間でした。

 

※ 放送の様子。少し緊張していましたが、心のこもった放送でした。 

 

●7時間目は人権学習HR活動です

本年度初めての人権学習HR活動。各学年のテーマは次のとおりです。

1年生:アサーショントレーニング(自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする自己表現を学ぶ)

2年生:性の多様性(性自認、性的指向はみんな異なり、尊重し合うためにできることを考える

3年生:就職差別について

(すべての生徒が自分の力を正当に評価される採用試験の実現のために「就職差別につながるとされる14項目」

「全国統一応募用紙」があること、差別につながる質問をされた場合の対処等について考え、学ぶ

 

 

 ※ 3年生の授業風景。まず自分で考え、班で意見を出し合いました。

 

●帰りのHRで、人権委員からメッセージ

各クラスの人権委員さんが、今日の人権放送とHR活動を振り返り、感想を教室のみんなに伝えました。

また、今日の学びや気づきを家に持ち帰り、家族と話し合ってほしいとも伝えました。 

 

図書委員会 学級文庫の本の入れ替え

名西高校では8時50分から9時までの10分間を「朝の読書」の時間としています。本は図書館で借りることもできますが、より近くで本を手に取れるように全ての教室に本棚があり「学級文庫」を設置しています。図書委員会では定期的に本の入れ替えを行っています。4月28日放課後、図書委員はクラスから数冊ずつ本を持って図書館に集合し、書庫に保管してあった学級文庫用の本と入れ替えました。クラスで読んでくれそうな本はどれかと真剣に考えて選んでいました。

 

生活安全委員会 「遅刻ゼロの日」

名西高校では、毎月1日を「遅刻ゼロの日」としています。

生活安全委員会は正当な理由無く遅刻をする人がゼロになるように啓発活動をしています。5月1日に向けて4月最後の登校時に「1日は遅刻ゼロの日」というプラカードを持った生活安全委員が正門前に立ち、大きな声で挨拶をして「遅刻ゼロ」を呼びかけました。

 

家庭基礎 調理実習(いちご大福)

本校では家庭基礎を普通科1年生、芸術科2年生で履修しています。

新型コロナウイルス感染症により、この3年間実施できていなかった調理実習が再開できましたお祝い

今年度の第1回目の調理実習は「いちご大福」です

  

 

 

第1学年 「大学講義動画サービス」に登録

4月25日、7限目のHR活動の時間は一人一台端末(タブレット)を使って「夢ナビ講義動画サービス」の登録をしました。登録すると、大学教授が自分の専門分野の魅力を伝える30分間の講義を動画で視聴することができます。

「総合的な探究の時間」の課題を設定する際の参考にする予定です。また、大学進学を考える生徒にも活用してもらいたいと思います。

 

  

「開校記念日」生徒会校内放送

 

 今日、4月20日は、名西高校の「開校記念日」です。

 本校は、大正12年4月20日、徳島県立名西高等女学校として現在の場所に創設されました。当時は、県下でも数少ない女子教育の殿堂として、注目を集めていたそうです。
 
 戦後行われた教育制度改革などにより、男女共学の高等学校となり、
昭和31年4月から、現在の「徳島県立名西高等学校」という校名になりました。

 開校以来、多くの先輩たちをはじめ、関係者の方々のたゆまぬ努力に
よって、輝かしい歴史と伝統が築き上げられてきました。これまでの卒業生はすでに2万人をこえています。

 名西高校は、校名が物語っているように、名西郡唯一の高校として、
創立以来、地元の方々から愛され、支えられてきました。

 また、県下で唯一、芸術科が設置され、音楽・美術・書道の専門家を目指して、全県下から生徒が集まってくる、県内芸術教育の中心的な学校となっています。また、体育・文化・芸術の、それぞれの活動が、お互いを刺激し合う魅力的な学校として、県民の皆さんに知っていただいています。

 今年は、創立100周年を迎えます。

 11月22日、藤ホールにて記念式典を行う予定となっており、私たち生徒も、様々なパフォーマンスを披露できるよう計画しています。また、中庭で、何やらカンカンと音をたてているのを耳にした人もいると思いますが、現在、記念モニュメントも制作中で、皆さんにも制作に参加してもらう予定です。
 さらに、生徒アンケートにより、自習室の整備、部活動用具の購入、図書室の環境整備の三つの事業を目指して、現在、寄付金を募っているところです。

 今日は、創立100周年を迎える記念すべき年の開校記念日です。

 私たちも、今日一日、この歴史と伝統ある名高生の一員であることを誇りに思い、一層の飛躍を心に誓う記念日にしましょう。

 

第1学年 校内見学

4月18日(火)HR活動の時間は、担任の案内で校内を見て回りました。

音楽棟では音楽コースの2年生がオーケストラの合奏練習中でした。

美術教室では、放美展にむけて美術コースの2年生が作品を真剣に制作している様子を間近に見せてもらいました。

  

相撲場では相撲部監督の先生から土俵について教えていただきました。

その他にも校内のさまざまな場所を見て、学校生活に必要な知識を増やすことができました。

 

第1学年 図書館オリエンテーション

1年生にはクラスごとに図書館オリエンテーションを実施しています。

生徒たちは司書の先生から図書館を利用する際の注意事項を教えていただきました。

  

説明の後は、自分の好きな本を探したり、読んだりして静かに図書館内で過ごしました。

高校生活で多くの本と出会い、自分を成長させてほしいと思います。

災害避難訓練(地震)を実施しました

4月18日(火)地震を想定した避難訓練を実施しました。今回は新入生のためにも例年より早い時期の実施となりました。全校生徒がグラウンドに避難したあと、校長先生から避難訓練の目的や必要性、命の大切さ等のお話をがあり、生徒たちは真剣に聞いていました。生徒たちは、いつ地震が起きても冷静に対応し、避難出来る様子でした。

  

第1学年 スマホ安全教室

4月13日、本校体育館において講演会「スマホ安全教室」を開催しました。

徳島県消費者センターより講師をお迎えして、高校生になったばかりの1年生にSNSの特徴や使用するときの注意点を具体的な事例を交えて教えていただきました。

 

SNSの特徴(①世界中に公開され、拡がり続ける。②取り消すことができない。③誰が書き込んだかは調べたら分かる。)を理解し、高校で新しい人間関係を築いていく1年生には、直接相手の顔を見て、言葉を大切に、思いやりを持って人と関わってほしいと話してくださいました。

 

第1学年オリエンテーションセミナー

対面式のあと1年生は体育館で引き続きオリエンテーションセミナーⅠ、Ⅱを受けました。

オリエンテーションセミナーⅠ(各課説明)

 

企画課担当の先生からは「名西高校ルーブリック集」が配布され、教育活動全体、各教科で身につけてほしい力についてお話がありました。1年生はルーブリック集を見ながら真剣に耳を傾けていました。

オリエンテーションセミナーⅡ(部活動紹介)

各部活動の代表者が1年生に活動内容や楽しさをアピールしました。

   

令和5年度 対面式

4月11日体育館において対面式が行われました。新入生を2年生、3年生が優しく迎えてくれました。

【生徒会長歓迎のことば】

【新入生代表挨拶】

【合唱部による校歌紹介】

スクリーンに名高フェスティバルで披露された名高アンセム「翼」の映像が流れると、美しい歌声と素晴らしい曲に1年生は感動していました。その後、合唱部がステージ前に登場し校歌を歌い、対面式が締めくくられました。

 

令和5年度 入学式

4月10日 午後から本校体育館で入学式が行われました。

入学式開始までの時間は音楽部(バイオリン・箏曲)の演奏が披露され、新入生を歓迎しました。

   

 

入学許可宣言

普通科49名、芸術科45名が入学を許可されました。

学校長式辞

入学生代表宣誓

学年団紹介

入学式の後はそれぞれのホームルームに移動し、担任・副担任から学校生活について話を聞き、高校生活をスタートさせました。1年生のこれからの高校生活が楽しく充実したものになるよう、先生方・先輩たちと一緒に頑張っていきましょう。

 

令和5年度 新任式・始業式

新しい先生方をお迎えしました。

 

始業式

 校長先生から「自分を大切にすること」・「成長すること」について

お話がありました。清々しい表情の生徒たち。一学期のいいスタートがきれそうです。

 

3学期 終業式 ・離任式

3月24日、3学期の終業式が行われました。

【表彰伝達】各分野での表彰に加え,今年皆勤賞だった生徒たちが表彰されました。

  

【離任式】離任する先生方から生徒たちへ,心のこもった言葉が語られました。

    

  

「とくしまマラソン2023」給水ボランティアに参加しました

●3月19日(日)「とくしまマラソン2023」ボランティアに参加しました

 快晴のもと、「とくしまマラソン2023」が4年ぶりに開催されました。

名西高校生21名は給水所で、陸上部員9名はワークスタッフ陸上競技場でボランティアに参加しました。

 給水所では、石井町ボランティア協議会や藍畑ボランティアの方と一緒に、第8給水所(六条大橋付近)で次の 活動をしました。

● ドリンクやゴミ箱を給水所へ運び設営

● ドリンクをコップに注ぐ

● ランナーの応援!

● 片付け・ゴミの整理

● 荷物の搬出の手伝い

陸上競技場では、ランナーの皆さんの荷物を預かり、お渡しする役割を果たしました。

 約6,000人のランナー、たくさんのボランティアやスタッフの方々と一緒に活動できてよかったです!

名西高校からも、校長先生をはじめ二人の先生が出場し、みごと完走されました!私たちの応援にも力が入りました!    

【感想・頑張ったこと】

ランナーの方に気持ちよく走ってもらうようにみんなで「頑張れ!」と声かけをしたり、スムーズにお水を渡せるように準備したりと、忙しくも楽しい時間でした。ランナーの方が「ありがとうございます」「お水いただきます」と言ってくださって、ほっこり胸があたたかくなりました。たくさんの人と同じ目的を持って作業をするのはとても楽しかったです。来年もとくしまマラソン、楽しみにしています。

ランナーがどのコップを取ろうか迷わないように、ランナーが走ることに集中できるようにするため、一人でも多くの人が完走できるといいなと思いながらドリンクを入れ、コップを並べました。

(競技場で)コンテナに入っている荷物を番号順に並べました。マラソンを走った人は疲れているので少しでもスムーズに帰れるように、そして、少しでも楽しんでもらうために準備しました。

いろんな方々とコミュニケーションをとり、自分でできることを見つけながら行動することを心がけました。朝早めに来て、準備を手伝いました。

休みなしでひたすらコップを並べ、水を注ぎました。ランナーの方の「ありがとう」で、逆に励まされました

とくしまマラソンは、いろんな人が支え合っているんだと思いました。水やスポーツドリンクなどを提供してくれた企業、県の職員、ボランティアチームの人など……本当に大勢の人が支え合っていることに感動しました。

1年生「歴史総合」 未来を手放さないための選択 ~核兵器廃絶を描いてみよう~

 3月16日(木)3限目に体育館で、1年生全員を対象に歴史総合の授業を実施しました。

             

 テーマは核兵器のない平和な社会の実現で、講師として上智大学3年生の徳田悠希さんをお招きしました。徳田さんは議員面会や様々な対話集会への参加など全国で精力的に活動されている他、核兵器禁止条約第1回締結国会議に参加して各国の大使に提言するなど国外でも活躍されています。

 「未来を手放さないための選択 ~核兵器廃絶を描いてみよう~」と題して、核兵器の現状、核抑止力を持つ側と核兵器を落とされた側の2つの視点からの考察、核兵器の非人道性、核兵器廃絶へのプラン、自分たちにできることは、などについて説得力ある語り口と熱意でお話しくださいました。核兵器廃絶の声を上げる人が少しだけでも増えれば世界は変わるかも。諦めると最終的に傷つくのは自分。変えられるかもしれないという希望と諦めない気持ちを持ち続けて欲しい。などのメッセージが心に残りました。

 アドバイスしていただいた今からでも自分にできることを少しずつ実践していこうと思います。また、今回の授業で得た知識や感情を2年生での「公共」の学びにつなげたいと思います。

         

 

令和4年度 卒業証書授与式

3月1日 卒業証書授与式が開催されました。

これまでの3年間,新型コロナウイルス感染症防止のために在校生は卒業式に出席していませんでしたが,

今年度は1年生2年生も体育館に入り、3年生の門出をお祝いすることができました。

 

 

  

  

  

令和4年度 賞状授与式

2月28日 藤花同窓会入会式に続いて賞状授与式が行われました。学業や部活動,校外での活動において優れた成果を修め,他の生徒の模範となった生徒に対し学校長より賞状と記念品が授与されました。 

   

令和4年度 藤花同窓会入会式

2月28日 3年生の藤花同窓会入会式が本校体育館で行われました。これまでは新型コロナウイルス感染症防止のために中止になっていたため,3年ぶりの開催です。藤花同窓会会長がご出席くださり,卒業の祝福と入会を歓迎する温かい言葉をいただきました。そして同窓会クラス理事になった生徒に同窓会長から委嘱状が渡されました。

  

「サイバーモデル校に指定」

2月22日に徳島名西警察署より本校が県内で初めてサイバーモデル校に指定され,指定書交付式とサイバーセキュリティ教室を実施しました。近年,サイバー空間での事件やトラブルが増加してきており,高校生がトラブルにあう危険性も高まってきています。そこで活動20年目を迎えている名高パトロール隊が従来の活動に加え,サイバーセキュリティについて警察と連携を図りながら,高校生が被害者にも加害者にもならないように啓発活動を推進していくことになりました。また校内だけでなく地域にも啓発活動や防犯活動を進め,地域の安全にも貢献していきたいです。

全校集会・全国大会壮行会

2月20日(月)7時間目に全国大会壮行会と今年度の最後の全校集会がありました。

【全国大会壮行会】

相撲部

3月18日から高知県で行われる「令和4年度全国高等学校相撲選抜大会」に出場します。

   

合唱部

3月16日から19日まで福島県で行われる「第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場します。

  

生徒会長と校長先生から相撲部・合唱部に激励の言葉が贈られました。

  

【表彰伝達】

 

【全校集会】

校長先生のお話 「大人になるとは」

全校集会では,校長先生が話のテーマに関連する本を毎回紹介してくださいます。

その本を2階廊下の「出張図書室」に置いてあります。名高生のみなさんは是非手に取ってください。

 

教頭先生より 「卒業式について」

 

 

 

就職内定者講習会

2月14日(火)13時30分から本校会議室において「就職内定者講習会」を実施しました。 

労働委員会委員3名、徳島県労働局から1名の方を講師としてお迎えしました。

  

就職が内定している3年生12名が参加し,4月の入社に向けて社会人としてのマナーや、知っておくべき労働法を学びました。

 

 

学校保健委員会を開催しました(全日制・定時制合同)

1月18日(水)に学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方にお集まりいただき、学校保健委員会を開催しました。

会の前半では月経痛の対処法や音による障害(音響外傷)の対策、歯と口の健康、効果的な換気方法など健康に関する様々な質問事項にご助言をいただきました。

   

その後、全日制・定時制ともに生徒保健委員会の取組の1つとして共有部分の校内消毒作業を行っていることや、定期健康診断の結果や保健室の利用状況などの報告を行いました。

皆様、お忙しい中ありがとうございました。

先生方からいただいた貴重なアドバイスをもとに、今後の学校保健活動の充実に努めたいと思います。

「ネットに関する生徒指導講演会を実施」

1月17日(火)7時間目に徳島県消費者情報センターの高橋沙織先生を講師としてお迎えし、「インターネットのルール」~ネットと仲良く付き合うために~という演題で生徒指導講演会を実施しました。著作権の侵害や他人を誹謗中傷する書き込みなど、ネットに潜む危険性について正しく理解することができました。またトラブルに遭わないようにするための対処方法についても説明があり、大変参考になりました。

本校の生徒の実態にあった内容で、わかりやすい講演でした。ありがとうございました。

 

リモートでの表彰伝達・第3学期始業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

 

2学期末にお伝えしたように,みなさんの目標について成果のでる学期となるようにしましょう。

3年生で受験を控えている人,いよいよ勝負となります。全力を尽くしてください。また,残りの高校生活をしっかり充実させてください。1・2年生は次年度の0学期として意識を高く持って自分をコントロールできるようにしてください。

新年の目標を私は「挑戦する勇気」としました。みなさんもさまざまなことに積極的にチャレンジしてください。

 

 

 

 

人権に関する作品の表彰式がありました

人権に関する作品の表彰式がありました

人権の大切さを、音楽や標語ポスター、キャッチフレーズなどで届けるための募集があり、名高生もたくさん応募しました。そのなかで入選した皆さんと作品を紹介します。それらの作品はこれからも、人権に関するさまざまな場で展示されます。

  12月 4日 「人権に関する児童生徒の作品募集」 

 ●作詩作曲部門 教育長賞  23HR 

  題「マイファミリー」

    

 ●標語ポスター部門 理事長賞  1年 松本 瑞生  1年 吉田実萌花

  ※ 12月4日~11日徳島県立二十一世紀館 多目的活動室で展示されました。

 

 12月17日 「中・高生による人権交流集会」広報用キャッチフレーズ優秀賞 

  2年 野田 姫那

       キャッチフレーズ「尊い命 大事な宝 傷つけるのも 励ますのも あなたの言葉」

  

 

 12月26日 「やさしさつながるHOTほっとメッセージ」入選 

                                                             2年 矢田さくら            2年 中原実乃里

 

 

 

 

12月14日 2年生「藤波発表会」が石井町藤ホールで開催されました

12月14日(水)「藤波発表会」―エシカル消費を推進するために、私たちにできること―

●「藤波発表会」までの流れ

 名高の火曜日⑦時間目は「藤波タイム」です。みんなの幸せを考えた消費、「エシカル消費」を広げるために、私たち高校生にもできることを考えてきました。1年生では「エシカル基礎講座」でしっかり学び、2年生から、一人ひとりが関心のあるテーマを見つけ、班を編成して探究してきました。

●12月14日 藤波発表会(石井町中央公民館・藤ホールにて) 

 代表が決定した後もさらに探究を続け、放課後、発表練習を頑張る班もありました。

 当日は、1、2年生全員と、地域でエシカル消費を推進されている方3名をお招きし、発表会を開催しました。

リハーサルも全力で

●いよいよ本番

すべての班が、約半年かけて探究した成果を分かりやすく堂々と発表することができました。

1年生は「来年、私たちもあのステージに立ちたい」と思った人も多かったと思います。

 今回の投票の結果、優勝は25班「Let's work together for a better future(よりよい未来のために)」に決まりました。海ごみ拾いに参加した経験と、そこから興味を持ったプラスチック問題(特にマイクロプラスチック)について調べ、考えた内容を発表してくれました。

 ●発表の感想

・アンケートの結果や、図などを活用していてとてもわかりやすかったです。理由や私たちにできることを丁寧に述べていて、児童労働への興味が深まりました。

・「義肢装具」という言葉を普段見聞きすることがないけれど、わかりやすい説明で少しだけでも理解していくことができるような発表だった。

・大量生産のおかげで安く買えることは一見便利に思えるけれど、その裏には大きな問題があるというのを実感しました。スーパーという身近なものを例にした説明だったので取っ付きやすく、このことについて深く考えていきたいと思いました。

・自分でボランティアに行き、実際に行動したしたのがすごいと思いました。

・自分も児童労働について探究したので、内容に共感できてとてもよかった。聞いている人にちゃんと伝わっていた。

●2年生のこれから

今回調べ、考える中で見つけた新たな課題について、今度は一人一人が深めていきます。

探究はこれからも続きます。頑張ります!

表彰伝達・第2学期終業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

「令和4年も終わりとなります。年末のような節目となる時期,メリハリのついた生活を送るチャンスです。

これまでの生活を振り返るとともに,新しい年に向けた目標を立ててみてください。どんな人になりたいか,大切にしたいことは何かなど,自分についてしっかりと考えてみましょう。

冬休み良い日々を過ごして,元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。」

その後,諸連絡がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭科:おいしい徳島県産米を食べよう!

若者世代における徳島県産米の消費拡大や家庭でのエシカル消費を推進する目的で全校生徒に一人300グラムずつ「あきさかり」が配布されました。「あきさかり」はコシヒカリの特徴を受け継ぐとともに,もちもちとした粘りがあり,噛めば噛むほど甘みとうまみを感じられるおいしいお米です。冬休みは生徒たちが自分でごはんを炊いて徳島県産米の良さを実感してくれることと思います。

1年生普通科と2年生芸術科の家庭基礎履修者は冬休みの宿題「丼物の調理」にぜひ活用してください。

   

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第9回「貿易ゲーム」を実施しました。

・12月15日(木)講師 四国大学短期大学部 教授 加渡いづみ先生

 2学期の「エシカル消費基礎講座」も今回で最終回。今回は四国大学の加渡先生を講師にお迎えして、「貿易ゲーム」を開催しました。生徒の各班が一つの国という設定で、資源(コピー用紙)、技術(コンパスやハサミなど)を活用して作った製品(コピー用紙から丸や四角の形を切り取ったもの)を売って、できるだけ多くのお金の獲得を目指します。資源はたくさんあるけど技術やお金がない国やそれとは逆の国など様々な条件の国があり、多くの製品を作るために他国と交渉して技術や資源を調達する活動はとても盛り上がりました。活動の中で、他国と協力して互いの発展に結びつけていくことや、自分勝手にならず他国と交渉して着地点を探ることの大切さを感じることができました。

   

【生徒の感想の一部】

・今の世界の現状と貿易の仕組みがよくわかった。他人事だと思わずに協力していけば、みんなが平等でよりよい社会が作られると思った。
・品質が良くないと売れないことを実感した。情報、品質、効率、生産性が貿易や物づくりでは必要な事がよくわかった。
・ゲーム中は自分の国のことだけ考えて、他の国と協力する事は考えてなかったので、新たな考え方を知れてよかった。また、交渉する力がとても大切だと思った。

【探究のタネ】

・交渉、知識、発見、発想  ・協働、連携  ・自分の買い物に世界とのつながりがある

・貿易の仕組み  ・交渉力   など 

3学期は、2学期のエシカル消費基礎講座で貯めた「探究のタネ」について個人の調べ学習を行います。

災害避難訓練(火災)を実施しました

火災を想定して災害避難訓練を実施しました。

今年度3回目の避難訓練は,火災を想定したものとして実施しました。実際の状況に近い訓練とするために,教職員の役割を決めずに実施しました。職員室で本部を立ち上げ,各持ち場や役割に徹しました。

生徒は素早くグラウンドへ避難することができ,各HRの委員長の点呼も迅速に行い,担当者へ報告することもできました。

消火器使用訓練では,生徒だけでなく職員も一緒に実施し,消火器の使用方法を確認することができました。

みんなの命を大切にするため,教職員・生徒一人一人が意識を高め,十分な準備をするとともに,あらゆる状況に柔軟に対応していきたいと思います。

 

【本部での打ち合わせ,事務室の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【避難の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【消火器使用訓練の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性教育講演会

12月14日(水)5限目に3年生を対象に性教育講演会を実施しました。

講師に手束病院 手束典子先生をお招きし、「知っておきたい 性感染症について」という演題のもと、

オンラインで視聴しました。

 性感染症の症状などについてより詳しく学ぶことができ、自分もパートナーも性感染症にならないために

予防することの大切さを考える貴重な機会を得ることができました。

  

 

 

家庭科:金融教育講演会

12月13日本校会議室において金融教育講演会を開催し、家庭基礎の授業の一環として1年生と2年生が受講しました。講師として株式会社阿波銀行のSDGs推進室より2人の先生をお迎えしました。大変わかりやすく教えてくださり,自分の将来に必要なお金と準備の方法を学ぶことができました。

 

金融教育講演会「自分の将来とお金の話」

 

校舎外清掃奉仕活動

 12月9日(金)環境整備委員会と生徒会が中心となり、学校周辺や石井駅、石井駅までの通学路でのゴミ拾い・清掃奉仕活動を行いました。普段利用する駅のトイレや通学路を美しくすることで、ボランティアの意義を考えたり、地域に貢献できる貴重な機会となりました。

人権国際理解教育講演会が行われました

 11月22日(火)7限目に、講師の三木幸美(みき ゆきみ)さんによる人権国際理解教育講演会が行われました。

 

 大阪で、日本に住む外国人の方をサポートする仕事をされている三木さん。フィリピン人のお母様と日本で過ごす中で、8歳までは無国籍だったというご自身の体験もふまえ、「外国人の困りごと」について話してくださいました。そして、在日外国人にとっての3つの壁、「法律・制度の壁」「ことばの壁」「心の壁」について教えてくださいました。「心の壁」のお話の中で、無自覚な発言や態度が相手を傷つける「マイクロアグレッション(微細な攻撃)」のお話は特に私たちの心に残りました。グローバル社会を生きるうえで大切な見方や考え方を学ぶことのできる、充実した時間でした。

 

【感想の一部紹介】

・「マイクロアグレッション」をなくしていくためには、この言葉を知り、自分が無意識のうちにマイノリティに対して差別をしているかもしれないと気づかなければなりません。……多様性社会で自分が差別をしてしまうかもしれないという意識を持つことがとても大切だと思いました。自分はそのようなことをしていないと思っていては、いつまで経ってもこの問題は解決しないと思います。

・「だれに対しても、『ここにいるよ!』と受け止められるキャッチャーになれる」という言葉が印象に残りました。……だれかに相談されたときは、何かをアドバイスしたり解決策を出したりすることが大切だと思っていたけれど、次からは話を聞くことを重視し、少しでもその人の不安や悩みを取り除けられるといいなと思いました。 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第8回を実施しました。テーマは「脱炭素、SDGs」

・11月24日(木)NPO法人エコロジカル・ファーストエイド理事長 佐藤貴志先生 テーマ「脱炭素、SDGs」

 今回は世界中で取り組まれている「脱炭素」の動きとエシカル消費を絡めたお話をしていただきました。講師の佐藤貴志先生は、地元だけでなく海外でも環境改善の活動を通して地域の人々のつながりを促し、地域の発展に貢献する活動をされています。温室効果ガスの排出を減らすための国際的な目標や取組み、企業の努力などの話に加え、どのような身近な行動が脱炭素につながるのかについて教えていただきました。ゴミの分別をきちんとすることや食品ロスを削減をすることが脱炭素につながるというお話は、このエシカル消費基礎講座でこれまで学んできたことに新しい意味づけができたように感じました。「脱炭素」は国家や民間企業が地球規模で取り組んでいる大きなことですが、自分たちにもできることを再確認することができました。また、佐藤先生が地元の高校生(チームRe:ver)とともに取り組んでいるプロジェクトや海外での活動のお話は大きな刺激となりました。

         

【生徒の感想の一部】

・ゴミの分別と3Rなどが地球温暖化を防ぐ脱炭素につながると知り、これなら今自分でもできると思った。
・自分と同じ年齢の高校生が小松島の川の浄化に取り組んで、地域のために頑張っていることに驚いた。
・学校は課題を見つける知力が身につく場であることを知ったので、将来役に立つかもしれないという意識でこれから勉強をしてみようと思いました。

【探究のタネ】

・You Project 2.0  ・エコツーリズム  ・自然界、周囲の人への思いやり  ・一人ひとりが主人公
・私が高校生として社会にできることは何か  ・エコロジカルファーストエイド  など

表彰伝達・全校集会が行われました。


 様々な場面での名高生の活躍の成果が伝達披露されました。
表彰された皆さん,おめでとうございます。

 全校集会では,学校長より

「『異なる背景をもつ個人が集団となり,調和を生み出すこと』や,

『他の人と協力しながら,自らの手で何らかのものを創造すること』など

芸術からは多くのことを学ぶことができます。名西高校の特徴を生かし,

しっかりと自分を磨いていってください。」とのお話がありました。

その後各課からの連絡,各教室での服装頭髪検査が実施されました。