学校生活

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3学期 終業式 ・離任式

3月24日、3学期の終業式が行われました。

【表彰伝達】各分野での表彰に加え,今年皆勤賞だった生徒たちが表彰されました。

  

【離任式】離任する先生方から生徒たちへ,心のこもった言葉が語られました。

    

  

「とくしまマラソン2023」給水ボランティアに参加しました

●3月19日(日)「とくしまマラソン2023」ボランティアに参加しました

 快晴のもと、「とくしまマラソン2023」が4年ぶりに開催されました。

名西高校生21名は給水所で、陸上部員9名はワークスタッフ陸上競技場でボランティアに参加しました。

 給水所では、石井町ボランティア協議会や藍畑ボランティアの方と一緒に、第8給水所(六条大橋付近)で次の 活動をしました。

● ドリンクやゴミ箱を給水所へ運び設営

● ドリンクをコップに注ぐ

● ランナーの応援!

● 片付け・ゴミの整理

● 荷物の搬出の手伝い

陸上競技場では、ランナーの皆さんの荷物を預かり、お渡しする役割を果たしました。

 約6,000人のランナー、たくさんのボランティアやスタッフの方々と一緒に活動できてよかったです!

名西高校からも、校長先生をはじめ二人の先生が出場し、みごと完走されました!私たちの応援にも力が入りました!    

【感想・頑張ったこと】

ランナーの方に気持ちよく走ってもらうようにみんなで「頑張れ!」と声かけをしたり、スムーズにお水を渡せるように準備したりと、忙しくも楽しい時間でした。ランナーの方が「ありがとうございます」「お水いただきます」と言ってくださって、ほっこり胸があたたかくなりました。たくさんの人と同じ目的を持って作業をするのはとても楽しかったです。来年もとくしまマラソン、楽しみにしています。

ランナーがどのコップを取ろうか迷わないように、ランナーが走ることに集中できるようにするため、一人でも多くの人が完走できるといいなと思いながらドリンクを入れ、コップを並べました。

(競技場で)コンテナに入っている荷物を番号順に並べました。マラソンを走った人は疲れているので少しでもスムーズに帰れるように、そして、少しでも楽しんでもらうために準備しました。

いろんな方々とコミュニケーションをとり、自分でできることを見つけながら行動することを心がけました。朝早めに来て、準備を手伝いました。

休みなしでひたすらコップを並べ、水を注ぎました。ランナーの方の「ありがとう」で、逆に励まされました

とくしまマラソンは、いろんな人が支え合っているんだと思いました。水やスポーツドリンクなどを提供してくれた企業、県の職員、ボランティアチームの人など……本当に大勢の人が支え合っていることに感動しました。

1年生「歴史総合」 未来を手放さないための選択 ~核兵器廃絶を描いてみよう~

 3月16日(木)3限目に体育館で、1年生全員を対象に歴史総合の授業を実施しました。

             

 テーマは核兵器のない平和な社会の実現で、講師として上智大学3年生の徳田悠希さんをお招きしました。徳田さんは議員面会や様々な対話集会への参加など全国で精力的に活動されている他、核兵器禁止条約第1回締結国会議に参加して各国の大使に提言するなど国外でも活躍されています。

 「未来を手放さないための選択 ~核兵器廃絶を描いてみよう~」と題して、核兵器の現状、核抑止力を持つ側と核兵器を落とされた側の2つの視点からの考察、核兵器の非人道性、核兵器廃絶へのプラン、自分たちにできることは、などについて説得力ある語り口と熱意でお話しくださいました。核兵器廃絶の声を上げる人が少しだけでも増えれば世界は変わるかも。諦めると最終的に傷つくのは自分。変えられるかもしれないという希望と諦めない気持ちを持ち続けて欲しい。などのメッセージが心に残りました。

 アドバイスしていただいた今からでも自分にできることを少しずつ実践していこうと思います。また、今回の授業で得た知識や感情を2年生での「公共」の学びにつなげたいと思います。

         

 

令和4年度 卒業証書授与式

3月1日 卒業証書授与式が開催されました。

これまでの3年間,新型コロナウイルス感染症防止のために在校生は卒業式に出席していませんでしたが,

今年度は1年生2年生も体育館に入り、3年生の門出をお祝いすることができました。

 

 

  

  

  

令和4年度 賞状授与式

2月28日 藤花同窓会入会式に続いて賞状授与式が行われました。学業や部活動,校外での活動において優れた成果を修め,他の生徒の模範となった生徒に対し学校長より賞状と記念品が授与されました。 

   

令和4年度 藤花同窓会入会式

2月28日 3年生の藤花同窓会入会式が本校体育館で行われました。これまでは新型コロナウイルス感染症防止のために中止になっていたため,3年ぶりの開催です。藤花同窓会会長がご出席くださり,卒業の祝福と入会を歓迎する温かい言葉をいただきました。そして同窓会クラス理事になった生徒に同窓会長から委嘱状が渡されました。

  

「サイバーモデル校に指定」

2月22日に徳島名西警察署より本校が県内で初めてサイバーモデル校に指定され,指定書交付式とサイバーセキュリティ教室を実施しました。近年,サイバー空間での事件やトラブルが増加してきており,高校生がトラブルにあう危険性も高まってきています。そこで活動20年目を迎えている名高パトロール隊が従来の活動に加え,サイバーセキュリティについて警察と連携を図りながら,高校生が被害者にも加害者にもならないように啓発活動を推進していくことになりました。また校内だけでなく地域にも啓発活動や防犯活動を進め,地域の安全にも貢献していきたいです。

全校集会・全国大会壮行会

2月20日(月)7時間目に全国大会壮行会と今年度の最後の全校集会がありました。

【全国大会壮行会】

相撲部

3月18日から高知県で行われる「令和4年度全国高等学校相撲選抜大会」に出場します。

   

合唱部

3月16日から19日まで福島県で行われる「第16回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場します。

  

生徒会長と校長先生から相撲部・合唱部に激励の言葉が贈られました。

  

【表彰伝達】

 

【全校集会】

校長先生のお話 「大人になるとは」

全校集会では,校長先生が話のテーマに関連する本を毎回紹介してくださいます。

その本を2階廊下の「出張図書室」に置いてあります。名高生のみなさんは是非手に取ってください。

 

教頭先生より 「卒業式について」

 

 

 

就職内定者講習会

2月14日(火)13時30分から本校会議室において「就職内定者講習会」を実施しました。 

労働委員会委員3名、徳島県労働局から1名の方を講師としてお迎えしました。

  

就職が内定している3年生12名が参加し,4月の入社に向けて社会人としてのマナーや、知っておくべき労働法を学びました。

 

 

学校保健委員会を開催しました(全日制・定時制合同)

1月18日(水)に学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方にお集まりいただき、学校保健委員会を開催しました。

会の前半では月経痛の対処法や音による障害(音響外傷)の対策、歯と口の健康、効果的な換気方法など健康に関する様々な質問事項にご助言をいただきました。

   

その後、全日制・定時制ともに生徒保健委員会の取組の1つとして共有部分の校内消毒作業を行っていることや、定期健康診断の結果や保健室の利用状況などの報告を行いました。

皆様、お忙しい中ありがとうございました。

先生方からいただいた貴重なアドバイスをもとに、今後の学校保健活動の充実に努めたいと思います。

「ネットに関する生徒指導講演会を実施」

1月17日(火)7時間目に徳島県消費者情報センターの高橋沙織先生を講師としてお迎えし、「インターネットのルール」~ネットと仲良く付き合うために~という演題で生徒指導講演会を実施しました。著作権の侵害や他人を誹謗中傷する書き込みなど、ネットに潜む危険性について正しく理解することができました。またトラブルに遭わないようにするための対処方法についても説明があり、大変参考になりました。

本校の生徒の実態にあった内容で、わかりやすい講演でした。ありがとうございました。

 

リモートでの表彰伝達・第3学期始業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

 

2学期末にお伝えしたように,みなさんの目標について成果のでる学期となるようにしましょう。

3年生で受験を控えている人,いよいよ勝負となります。全力を尽くしてください。また,残りの高校生活をしっかり充実させてください。1・2年生は次年度の0学期として意識を高く持って自分をコントロールできるようにしてください。

新年の目標を私は「挑戦する勇気」としました。みなさんもさまざまなことに積極的にチャレンジしてください。

 

 

 

 

人権に関する作品の表彰式がありました

人権に関する作品の表彰式がありました

人権の大切さを、音楽や標語ポスター、キャッチフレーズなどで届けるための募集があり、名高生もたくさん応募しました。そのなかで入選した皆さんと作品を紹介します。それらの作品はこれからも、人権に関するさまざまな場で展示されます。

  12月 4日 「人権に関する児童生徒の作品募集」 

 ●作詩作曲部門 教育長賞  23HR 

  題「マイファミリー」

    

 ●標語ポスター部門 理事長賞  1年 松本 瑞生  1年 吉田実萌花

  ※ 12月4日~11日徳島県立二十一世紀館 多目的活動室で展示されました。

 

 12月17日 「中・高生による人権交流集会」広報用キャッチフレーズ優秀賞 

  2年 野田 姫那

       キャッチフレーズ「尊い命 大事な宝 傷つけるのも 励ますのも あなたの言葉」

  

 

 12月26日 「やさしさつながるHOTほっとメッセージ」入選 

                                                             2年 矢田さくら            2年 中原実乃里

 

 

 

 

12月14日 2年生「藤波発表会」が石井町藤ホールで開催されました

12月14日(水)「藤波発表会」―エシカル消費を推進するために、私たちにできること―

●「藤波発表会」までの流れ

 名高の火曜日⑦時間目は「藤波タイム」です。みんなの幸せを考えた消費、「エシカル消費」を広げるために、私たち高校生にもできることを考えてきました。1年生では「エシカル基礎講座」でしっかり学び、2年生から、一人ひとりが関心のあるテーマを見つけ、班を編成して探究してきました。

●12月14日 藤波発表会(石井町中央公民館・藤ホールにて) 

 代表が決定した後もさらに探究を続け、放課後、発表練習を頑張る班もありました。

 当日は、1、2年生全員と、地域でエシカル消費を推進されている方3名をお招きし、発表会を開催しました。

リハーサルも全力で

●いよいよ本番

すべての班が、約半年かけて探究した成果を分かりやすく堂々と発表することができました。

1年生は「来年、私たちもあのステージに立ちたい」と思った人も多かったと思います。

 今回の投票の結果、優勝は25班「Let's work together for a better future(よりよい未来のために)」に決まりました。海ごみ拾いに参加した経験と、そこから興味を持ったプラスチック問題(特にマイクロプラスチック)について調べ、考えた内容を発表してくれました。

 ●発表の感想

・アンケートの結果や、図などを活用していてとてもわかりやすかったです。理由や私たちにできることを丁寧に述べていて、児童労働への興味が深まりました。

・「義肢装具」という言葉を普段見聞きすることがないけれど、わかりやすい説明で少しだけでも理解していくことができるような発表だった。

・大量生産のおかげで安く買えることは一見便利に思えるけれど、その裏には大きな問題があるというのを実感しました。スーパーという身近なものを例にした説明だったので取っ付きやすく、このことについて深く考えていきたいと思いました。

・自分でボランティアに行き、実際に行動したしたのがすごいと思いました。

・自分も児童労働について探究したので、内容に共感できてとてもよかった。聞いている人にちゃんと伝わっていた。

●2年生のこれから

今回調べ、考える中で見つけた新たな課題について、今度は一人一人が深めていきます。

探究はこれからも続きます。頑張ります!

表彰伝達・第2学期終業式が行われました。

表彰披露では,名高生の活躍の成果が伝達披露されました。表彰された皆さん,おめでとうございます。

終業式では,学校長より次のような話がありました。

「令和4年も終わりとなります。年末のような節目となる時期,メリハリのついた生活を送るチャンスです。

これまでの生活を振り返るとともに,新しい年に向けた目標を立ててみてください。どんな人になりたいか,大切にしたいことは何かなど,自分についてしっかりと考えてみましょう。

冬休み良い日々を過ごして,元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。」

その後,諸連絡がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭科:おいしい徳島県産米を食べよう!

若者世代における徳島県産米の消費拡大や家庭でのエシカル消費を推進する目的で全校生徒に一人300グラムずつ「あきさかり」が配布されました。「あきさかり」はコシヒカリの特徴を受け継ぐとともに,もちもちとした粘りがあり,噛めば噛むほど甘みとうまみを感じられるおいしいお米です。冬休みは生徒たちが自分でごはんを炊いて徳島県産米の良さを実感してくれることと思います。

1年生普通科と2年生芸術科の家庭基礎履修者は冬休みの宿題「丼物の調理」にぜひ活用してください。

   

 

総合的な探究の時間 1年生「エシカル消費基礎講座」第9回「貿易ゲーム」を実施しました。

・12月15日(木)講師 四国大学短期大学部 教授 加渡いづみ先生

 2学期の「エシカル消費基礎講座」も今回で最終回。今回は四国大学の加渡先生を講師にお迎えして、「貿易ゲーム」を開催しました。生徒の各班が一つの国という設定で、資源(コピー用紙)、技術(コンパスやハサミなど)を活用して作った製品(コピー用紙から丸や四角の形を切り取ったもの)を売って、できるだけ多くのお金の獲得を目指します。資源はたくさんあるけど技術やお金がない国やそれとは逆の国など様々な条件の国があり、多くの製品を作るために他国と交渉して技術や資源を調達する活動はとても盛り上がりました。活動の中で、他国と協力して互いの発展に結びつけていくことや、自分勝手にならず他国と交渉して着地点を探ることの大切さを感じることができました。

   

【生徒の感想の一部】

・今の世界の現状と貿易の仕組みがよくわかった。他人事だと思わずに協力していけば、みんなが平等でよりよい社会が作られると思った。
・品質が良くないと売れないことを実感した。情報、品質、効率、生産性が貿易や物づくりでは必要な事がよくわかった。
・ゲーム中は自分の国のことだけ考えて、他の国と協力する事は考えてなかったので、新たな考え方を知れてよかった。また、交渉する力がとても大切だと思った。

【探究のタネ】

・交渉、知識、発見、発想  ・協働、連携  ・自分の買い物に世界とのつながりがある

・貿易の仕組み  ・交渉力   など 

3学期は、2学期のエシカル消費基礎講座で貯めた「探究のタネ」について個人の調べ学習を行います。

災害避難訓練(火災)を実施しました

火災を想定して災害避難訓練を実施しました。

今年度3回目の避難訓練は,火災を想定したものとして実施しました。実際の状況に近い訓練とするために,教職員の役割を決めずに実施しました。職員室で本部を立ち上げ,各持ち場や役割に徹しました。

生徒は素早くグラウンドへ避難することができ,各HRの委員長の点呼も迅速に行い,担当者へ報告することもできました。

消火器使用訓練では,生徒だけでなく職員も一緒に実施し,消火器の使用方法を確認することができました。

みんなの命を大切にするため,教職員・生徒一人一人が意識を高め,十分な準備をするとともに,あらゆる状況に柔軟に対応していきたいと思います。

 

【本部での打ち合わせ,事務室の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【避難の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

【消火器使用訓練の様子】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

性教育講演会

12月14日(水)5限目に3年生を対象に性教育講演会を実施しました。

講師に手束病院 手束典子先生をお招きし、「知っておきたい 性感染症について」という演題のもと、

オンラインで視聴しました。

 性感染症の症状などについてより詳しく学ぶことができ、自分もパートナーも性感染症にならないために

予防することの大切さを考える貴重な機会を得ることができました。