3月15日、石井町の「コロコロおばちゃんの会」が主催する「エシカルこども食堂」に6名の生徒がボランティアとしてお手伝いをしました。
今回は、子どもたちと一緒におにぎりを握ります。さらに豚汁や切り干し大根の煮物など、栄養バランスがとれた絶品のお料理が並んでいます。みんなで食べるとますます食事が進みますね。

食事の後は、名西生によるお楽しみ会です。
「おべんとばこのうた」の手遊びや「エビカニクス」のダンス、みんなの知っている歌「アンパンマン」を歌いました。また、名西高校のオリジナルソングである「翼」も聴いてもらいました。
それから、ビンゴゲームと絵本の読み聞かせをして、「こども食堂」は終了しました。
いつも生徒たちに貴重な経験をさせてくださる「コロコロおばちゃんの会」の皆さんに感謝したいと思います。

【生徒の感想】
・初めての参加でした。保育士を目指しているので、子どもたちと触れ合えて良い経験になりました。次回も参加したいです。
・2回目の参加でしたが、前回より子どもたちが成長していることに驚きました。みんなでおにぎりを握って楽しかったです。
明日の卒業式を前に、賞状授与式と藤花同窓会入会式を行いました。
学業成績優秀賞や特別活動功労賞等の賞を校長先生から、同窓会会長賞は同窓会会長から手渡されました。





藤花同窓会入会式では、同窓会会長から学年幹事へと委嘱状が手渡されました。


2月22日、1年生普通科の音楽の授業でバンド演奏の発表会を行いました。演奏曲はモンゴル800「小さな恋のうた」です。ドラム、ギター、ベースの演奏を初心者から始めて、一曲を完成させることができました。
担任の先生や学年主任の先生も聞きに来てくださり、生徒たちも張り切って演奏することができました。
演奏の様子は動画で記録し、自分の演奏を聞いて振り返ったり、他の班の演奏について感想を述べ合ったりしました。




1月31日、気温は低くとも晴天の午後、硬式野球部部員18名が国府支援学校小学部にて野球教室を開催しました。
昨年、大谷翔平選手から全国の小学校と特別支援学校小学部に、「野球やろうぜ!」のメッセージとともに寄贈されたグローブを使って、野球をはじめとしたスポーツの楽しさ、身体を動かすことの大切さを伝えたいと考えました。
小学部の子どもたち15名と先生方が笑顔で迎えてくださり、少し緊張気味だった部員も安心した様子。まずは、部員2~3名と子ども1名のチーム作りと自己紹介。子どもたちは自己紹介ボードを作ってくれていて、名前や好きなものを説明してくれました。そして、準備運動として「エビカニクス」をレッツダンス!部員たちも、大きな声で「エビッ!カニッ!」と掛け声。一緒に踊ることで距離が縮まったようです。


さて、いよいよキャッチボールです。大谷選手のグローブを使わせてもらって、部員がデモンストレーションをしました。中庭に出てキャッチボール開始。子どもたちは、慣れないグローブを使って、一生懸命投げたり捕ったりしていました。上手にできたらハイタッチ。次はティーバッティング。部員は守備について盛り上げます。最後は子どもたちからお礼の手紙のサプライズに、部員たちは感激していました。






部員たちは学校に戻って振り返りをし、子どもたちの様子、教える時に気を付けたことや工夫したこと、今後の改善点などを話し合いました。部員たちは自分で考え、協力し合って行動し、誰かのために何かをすることの難しさや達成感を感じることができていました。そして、振り返りをもとに国府支援学校の子どもたち一人一人に「がんばり賞」の賞状を作成しました。後日、子どもたちに渡してもらい、喜んでもらえたと報告がありました。
国府支援学校の皆さん、本当にありがとうございました。
【部員の振り返りより】
・笑顔でいるように心掛けた。できるようになったらハイタッチをしたり、たくさんほめたりするようにした。
・上手に投げられるようになったので、僕たちはキャッチャー役とバッター役をしてピッチングを体験してもらった。
・初めは照れて話をしてくれなかったが、段々と打ち解けて話してくれて嬉しかった。
・もっとバッティングの時間を長くしたら楽しめると思った。子どもたちは本当にかわいかった。また一緒に野球がし
たい。


2学期の終わりに、34HR 美術コースの文学国語の授業で安部公房の小説『鞄』を読み、POPを作りました。
現在は図書館前の廊下に展示しています。
「タイトルの『鞄』が何を表現しているのか。」「自由とは」など
各自が印象に残った部分を切りとり、おすすめポイントを絵とキャッチコピーで表現しました。力作です。
気になった方はぜひ、読んでみてください。



今日は飛行機を乗り継いで徳島へ


9時過ぎに空港に着きました。
これから荷物を預けて少し自由時間です。

羽田へは予定どうり飛びそうです。


羽田につきました。予定どうり15:35に飛びそうです。

機内からの写真です。到着は五分遅れの予定とアナウンスがありました。

荷物受け取り待ちです。
修学旅行ももう少しで終わりです。
羽田に着きました。天気は良好です。


1時間遅れで千歳空港到着です。



ウポポイでの見学終わりました。
これからバスで夕食会場へGo!


ホテルに着きました! あとは明日のスキーの準備です。

1月の保育実習は2年生の芸術科が、さくら認定こども園へ行ってきました。
1月15日には、2年生書道コースがうかがいました。
まずはステージをお借りして絵本の読み聞かせを行いました。


その後で、書道コースの本領発揮、年長さんの書き初めをお手伝いしました。




事前に準備したひらがなやカタカナのいくつかのお手本から、自分で書きたい言葉を選んでもらいました。
筆を持つのも初めてという子どもも多く、高校生が一緒に筆を持って書く練習からしたお友達もいました。
一枚の作品ができあがったことで、とても満足した、充実した笑顔を園児のみなさんがしてくれ、
高校生もその様子を見てとても嬉しそうでした。
1月22日には、2年生美術コースがうかがいました。







声の強弱や声色を上手に生かして絵本を読んだグループもあれば、
さすが美術コースというような丁寧な小道具を持っていったグループもありました。
今までで一番多い20人7グループでおじゃましましたが、
園児のみなさんにも楽しんでもらえ、高校生も充実した保育実習となったようです。
全7回という保育実習をさせていただきました。
さくら認定こども園のみなさま、ありがとうございました。
1月19日(日)午前9時から、石井町内5カ所の小学校で一斉に防災訓練が行われました。
名西高校は、JRC部員と環境防災委員の計6名が、石井小学校の運営ボランティアとして参加し、活動しました。
午前9時に震度7の大地震が発生したという想定で防災無線が放送されました。
そして、石井小学校にもたくさんの方が、歩いて指定避難所である体育館に来ました。
体育館の中には、プライバシーを守るテントや、仮設トイレなどが展示され、実際の避難所がイメージできました。
また、毛布と洗濯ポールでつくる担架(たんか)体験、AEDを用いた救命救急の方法を学ぶためのブースなどがありました。外では、消火器体験がありました。命を守るために必要な訓練だと思いました。
名高生は一とおり見学した後、地域の方のたんか体験のお手伝いやAEDを用いた救命救急訓練をしました。

外では水の入った消火器による消火体験がありました。消防署の方から方法を学び練習した後、地域の皆さんの訓練をお手伝いしました。
グラウンドには消防車やパトカー、救急対応についての広報車も来ており、ケガや水難事故時の救護などについても学びました。






名西高校も、災害時の「指定避難所(宿泊をともなう避難所)」になっています。
大規模災害が起こり避難の必要性が生じた場合は、私たち高校生も避難所の運営、救助・救済活動に臨む必要があります。今日の経験は、今後に役立つと思いました。また、自分も、他の方々の命と安心安全を守るために何ができるか、日ごろから考えておこうと思いました。
今年度の名西高校茶道部は、部員6名で活動してきました。
9月の名高祭では、「藤波茶席」として久しぶりに来場された方にお菓子だけでなくお抹茶も召し上がっていただきました。
部員全員が初めてのお茶席で、お菓子の運び方、お茶の出し方から練習して臨みました。来ていただいた方に喜んでいただけて、とてもよい経験になりました。
二学期からは、3年生は机と椅子で行う御園棚を用いた「立礼(りゅうれい)」のお稽古を行いました。
柄杓の扱い方や水指からの水のくみかたなど、久しぶりに取り組むと忘れていることもありますが、お稽古を重ねるうちに思い出し、スムーズにお点前をすることができるようになっています。

今年度から入部した2年生は、基本の盆略手前のお稽古を続けています。


ふくささばきやお茶の点て方も様になってきました。
週1回のお稽古ですが、少人数でゆったりとお稽古をしています。
皆さんも日本の文化に触れる機会を持ってみませんか?
研修会館3階でお待ちしています。
11月には普通科1年生のうち1クラスが2グループに分かれて、
12月には2年芸術科音楽コースがさくら認定こども園へ保育実習に行ってきました。
11月の保育実習では、絵本の読み聞かせを中心に行いました。
第1団の20日。10月の保育実習で慣れてくれたのか、ホールに入って行った時から園児たちは元気いっぱいに出迎えてくれました。
初めはぐるりと高校生を囲んでくれていましたが、絵本の内容に引き込まれたのか、高校生の読み方が子どもたちの心をつかむことができたのか、どんどんと距離が縮まっていく様子は見ていてかわいらしい光景でした。
園児のみなさんが、高校生の読んだ内容や問いかけに答えてくれるたびに、高校生の読む声も大きく楽しそうなものへと変化し、よりその場が楽しくなっていくようでした。






第2団は26日にうかがいました。
石井ケーブルテレビの取材が入ることにもなっていたので、生徒たちは少し緊張気味でした。
ですが、子どもたちの前で絵本を読み出すと、テレビカメラよりも子どもたちに夢中になったのか、読み聞かせに集中していました。






一緒に声を出して読んでみようと呼びかけたり、絵本のシーンを紙芝居風にしてみたりと、高校生たちも工夫を凝らしています。縦長の絵本は立って読まなくてはいけないほどの大きなサイズでしたが、それも子どもたちの気持ちを引きつけてくれたようです。
気に入った絵本があった子たちが、次のグループのお友達に、「ここの絵本、おもしろいよ」と声をかけてくれ、選ばれた絵本を読み聞かせていた生徒は満面の笑みを浮かべていました。
12月の音楽コースは、さくら認定こども園のクリスマス会のスペシャルゲストとして登場させていただきました。


まずは歌声を披露です。「赤鼻のトナカイ」は歌ったことのある子どもたちが一緒に歌ってくれ、そのかわいらしい歌声に高校生もより笑顔になりました。
次に絵本の読み聞かせです。今回はステージで、大型絵本用のスタンドもお借りして行いました。



いっしょに絵本に出てきているサンタクロースの人数を数えるなど、クリスマスに関連した絵本の内容を子どもたちにも楽しんでもらえました。
最後に、これまでの保育実習のお礼を園児の代表のお友達からいただきました。

絵本に出てくるキャラクターに扮した生徒が大人気!で、代表としてリースを受け取らせていただきました。
このリースは、現在、家庭科室に飾っています。
充実した保育実習をさせていただき、ありがとうございました。
1月には書道コースと美術コースがうかがう予定です。