校則見直し 2025
■令和7年度 校則見直しの取組
本校では、生徒の学校生活をより良くするために、年2回、全校生徒を対象に「学校生活アンケート」を行っています。今年度は第1回目を9月に実施しました。その中の1つに「名西高校をよくするには何をしたらいいと思いますか」という質問を設定しています。そこで、生徒から出てきた『校則』についての意見は以下のようなものがありました。
○一人一人が校則を守る
○全員が校則を守る
○校則についてよく考える
○校則の見直し
○校則を変える
○自分たちで守れる校則を増やす
○校則を緩くしてもいいのでは 等
これを受けて、第2回の「学校生活アンケート」では、生徒自身が考える『校則』についての項目を追加し、より詳しく生徒からの意見を集め、学校生活をよりよくするために考え、取り組んでいこうと考えています。
生徒の主体的な参画による校則見直し
本校では、「生徒心得」を見直すにあたって、本年度創立100周年を期に、まず「名西高校生のあるべき姿」を考え、その上でそのような生徒像を目指すために、「ルール・規則はどうあるべきか」を考える、という手順で「生徒心得」の見直しを行いました。
HR活動での話し合い、代議委員会、生徒会による意見の集約、先生との話し合いを経て、10月20日の臨時生徒総会において、「名高スピリット2023」と、見直すべき「生徒心得」の意見と変更事項を報告しました。
各クラスでの話し合いの様子
生徒会での話し合いの様子
臨時生徒総会で生徒会からの報告
名西高校生のあるべき姿 『名高スピリット2023』