学校生活

令和6年度入学式・対面式

2024年4月9日 14時45分 [管理者]

4/8(月)に入学式を行いました。

今年度は普通科の定員が10名増え、普通科60名・芸術科45名の計105名の新入生を迎えました。

本校の目指す生徒像は「自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できる生徒」です。

名西高校でしっかりがんばってほしいと思います。

 

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4/9(火)には対面式を行いました。

その後、名西高校を紹介するスライドを上映し、合唱部がアンセム(応援歌)「翼」と校歌を披露しました。

どちらも素敵な歌ですので、全員で大きな声で歌えるよう、これから練習していきましょう。


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(3/27)卒業生よりバイオリンを寄贈していただきました!

2024年3月29日 14時49分 [管理者]

令和6年3月27日(水)、本校を平成6年に卒業され、70周年記念ソング「名高賛歌」の作詞を担当した板東隆史(ばんどう たかふみ)さんから、本校オーケストラ部にバイオリンを1台寄贈していただきました。

このバイオリンは、イタリアのクレモナで活躍されている日本人製作家の高橋修一さんによって2010年に作られた作品です。

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令和6年2月17日(土)に実施された「名高フェスティバル」において、生徒たちの芸術に対する情熱を目の当たりにして感動するとともに自身の高校生時代を思い出し、100年の伝統と素晴らしい演奏が引き継がれていってほしいという思いで、このバイオリンを寄贈しようと決められたそうです。

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贈呈にあたり、母校名西高校への思いを話してくださった板東さん。

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いただいたバイオリン(一番手前)を使って「名高賛歌」を演奏しました!音の良さにビックリ!!!「このバイオリンが演奏者を引っ張ってくれます。」と板東さん。

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貴重な楽器を本当にありがとうございました!今後の演奏会で大切に使わせていただきます!

皆様もこのバイオリンの音を聞きに、ぜひ演奏会にお越しください。

 

 

3月24日 とくしまマラソン2024 ボランティアに参加しました

2024年3月24日 14時52分 [管理者]

3月24日(日)「とくしまマラソン2024」ボランティアに参加しました

 昨年に引き続き、「とくしまマラソン2024」ボランティアに参加しました。JRC部と有志あわせて7名、オーケストラ部の9名は、29.2キロ地点にある第8給水所(六条大橋付近)で活動しました。 

●給水ボランティアお知らせ

藍畑ボランティアの方々と一緒に活動しました。事前準備でドリンクを運び、マラソン開始後は、ランナーを応援しながらドリンクをコップに注ぎ、後片付けのお手伝いもしました。 

●応援ボランティア音楽

オーケストラ部は、ランナーを元気づけるための曲を演奏しました。雨の中なので、使用できる楽器に限りはありましたが、走る皆さんの気持ちをもり立てるために心を込めて演奏しました。 

●応援しながら元気をもらいましたキラキラ 

6500人近くのランナーが寒さに負けず走る姿に感動し、私たちは元気をもらいました。

名西高校からは、昨年に引き続き向井佳子校長先生が出場し、みごと完走されました!校長先生がいつもの笑顔で颯爽と走ってきてくださったときは本当に嬉しかったです!

また、たくさんのボランティアやスタッフの方々と一緒に活動できてよかったです。1つのことを成功させるには、多くの人の支えが必要なんだと改めて知ることができました。来年も参加し、とくしまマラソンをもり立てたいです!

 

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マラソンうさカルちゃん           ドリンクの運び込み(1枚目)         ドリンクと声援を送っています(2枚目)

 

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 校長先生が29.2キロ地点の第8給水所に到着!みんな大喜びでお迎えして記念撮影(3~5枚目)

 

ミニ進路ガイダンスを開催しました

2024年3月18日 14時56分 [管理者]

3月18日(月)の午後、ミニ進路ガイダンスを開催しました。1、2年生の希望者36人が10講座に分かれて大学や専門学校の先生方からマンツーマンに近い形でじっくりお話を聞くことができました。進路について考えるいい機会になりました。

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命の大切さを守る教室(人権学習講演会)

2024年3月12日 15時01分 [管理者]

3月12日(火)、第1学年を対象にした人権学習講演会が行われました。今日のお話は、人権教育でしっかり学ばなければならないテーマのひとつである「生命の安全教育」に関する内容です。

演題:命の大切さを守る教室「性暴力の被害者にならないための人権教育」 あなたと大切な人の心と体を守るために

講師:永本 能子(ながもと よしこ)先生(オハナ法律事務所 弁護士)

永本先生は、弁護士として、DVやストーカー、児童虐待、性被害、離婚などの家族間あるいは男女間の問題を中心に活動されています。この日はケースワークを用いながら、私たち高校生にも分かりやすいように「性的同意」や「バウンダリー」などについてお話をしてくださいました。途中、小グループでの話し合いもあり、私たちも真剣に問題に向き合いました。

感想文をいくつかご紹介します。永本先生。ありがとうございました。

・今はまだ性的な問題が起きたり、身近な人がそういった被害に遭っていないからこそ、被害者にも加害者にもならないように気をつけて生活していきたいと思います。

・今日の講演会で初めて「バウンダリー」という言葉を知りました。「目に見えない心の距離と体の距離」を意味するものです。人と人との距離は本当に大切なことだと思いました。

・私は少女漫画やドラマをよく観るので、「壁ドン」も良い意味で解釈していたところがあります。今日のお話は家族にも話したいです。

・自分の考えと相手の考え方は違うし、その日その時で考え方も変わります。言葉や行動には気をつけて生活していかなくてはいけないと改めて思いました。

・何事もアイコンタクトだけでは同意したことにならないと気づかされました。きちんと言葉で伝え合うことを忘れずにいたいです。 

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能登半島地震災害義援金

2024年3月1日 15時21分 [管理者]

生徒会が中心となり、校内で寄付を募り、能登半島地震災害義援金として日本赤十字社を通じて募金をしてきました。

募金は総額で55000円となりました。今後も、名西高校生としてできることを考え、行動していきたいと思います。

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令和5年度 卒業証書授与式

2024年3月1日 15時12分 [管理者]

3月1日 卒業証書授与式を挙行いたしました。

【卒業生入場】

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【卒業証書授与・普通科】

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【卒業証書授与・芸術科】

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【学校長式辞】

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【来賓祝辞】

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【在校生代表 送辞】

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【卒業生代表 答辞】

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【名高アンセム「翼」斉唱】

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【校歌斉唱】

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【卒業生退場】

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三年生 最後のホームルーム

2024年3月1日 15時06分 [管理者]

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各クラスの黒板は、担任や後輩たちが飾り付けた写真やメッセージ、イラストでいっぱいです。

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お世話になった保護者に生徒たちから感謝の言葉と花をプレゼント。温かい雰囲気に包まれました。

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令和5年度 賞状授与式

2024年2月29日 15時24分 [管理者]

2月29日、体育館で賞状授与式を行いました。

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学業成績優秀賞、皆勤賞、精勤賞、特別活動功労賞、体育後援会会長賞、芸術科後援会会長賞等、各賞の受賞者に校長先生より賞状と記念品が贈られました。1年生2年生は、これまで頑張ってきた先輩を真剣に見つめていました。

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3年生 藤花同窓会 入会式

2024年2月29日 15時22分 [管理者]

賞状授与式に続いて、3年生の藤花同窓会入会式を行いました。

河﨑同窓会長より、卒業記念品が贈られました。

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そして、各クラスの同窓会理事2名が登壇し、河﨑会長より委任状をいただきました。

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1年生美術コース 大谷焼実習

2024年2月28日 15時28分 [管理者]

2月26日(月)、芸術科美術コース1年生が大谷焼の実習を行いました。

大谷焼は、徳島県鳴門市大麻町において240年以上の伝統がある焼き物です。焼き物に用いられる土は、徳島から香川にかけて連なる讃岐山脈に沿った土地から採掘されます。大谷の土は鉄分が多く、ざらりとした風合いとともにかすかに金属的な光沢を感じさ、素朴な土の味わいを醸し出す焼き物として多くの方に親しまれているそうです。

この日は粘土をろくろに載せて手で形を作る「成形(せいけい)」という作業に挑戦し、20人20様のマグカップや花瓶、お皿の形ができました。

この後も一つの焼き物ができるのに、乾燥、素焼き、施釉(せゆう)、窯詰(かまづめ)、焼成(しょうせい)、検品といくつもの丁寧な行程を経ることになります。

田村陶芸展示館の皆様。大変お世話になりました。徳島県の素晴らしい伝統工芸にふれる機会をつくっていただき、ありがとうございました。

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総合的な探究の時間 1年生「探究計画書」発表会

2024年2月22日 15時31分 [管理者]

1年生は、3学期の「総合的な探究の時間」(藤波タイム)に「探究計画書」を作成しました。

2年生で「エシカル消費」をテーマに探究活動を行うための計画書です。

班ごとに作成した「計画書」を発表し、先生方や他の班から質問やアドバイスをもらいました。

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表彰伝達、全国大会壮行会、全校集会が実施されました。

2024年2月21日 15時55分 [管理者]

表彰伝達では、様々な場面での名高生の活躍の成果が披露されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。

 次に、相撲部の全国高等学校相撲選抜大会(高知県)と合唱部の第17回声楽アンサンブルコンテスト全国大会(福島県)に向けた壮行会が行われました。

相撲部、合唱部のみなさん、日頃の成果を存分に発揮してください!!

続いて、全校集会が行われました。

学校長より次のようなお話がありました。

 今学校で学んでいるのは何のためかというと、みなさんが「素敵な大人になり、幸せな人生を送るため」です。
ある本によると「大人になる」とは、「自分で自分の機嫌をとれるようになる」こと、自分の心をコントロールして、「ご機嫌」でいられるようになるということだそうです。
不機嫌は伝染していきます、誰かが不機嫌でいれば、まわりの人も楽しくありません。逆に「ご機嫌」も伝染し、周りのひとをハッピーにしてくれます。
大人になると、視野が広がるという面もあります。視野が広がると、自分が自分らしくいられるようになります。
そこで、おすすめしたいのは、本を読むということです。本を読めば、過去にも、未来にも、世界中どこにでも行けて、別の人にもなれます。本で視野を広げ、自分をコントロールできるような、「素敵な大人」を目指してみましょう。

 その後、諸連絡ののち、各学年で、服装頭髪検査を行いました。

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3学期 名高人権の日

2024年2月20日 16時02分 [管理者]

2月20日(火)は、3学期に入って初めての名高人権の日です。

朝の校内放送は12HRと24HRの人権委員が担当しました。

今回は、令和5年度「人権に関する児童生徒の作品」作詞作曲部門において知事賞に輝いた本校23HRの共同作品を紹介しました。

曲名/from ME to the WORLD

作詩作曲/名西高等学校芸術科音楽コース23HR

「笑顔広がるこの世界は なんと美しいことだろうか」「かけがえのない大事な命 共に守っていこう」と、優しく語りかけるような曲調が印象的な楽曲です。この作品は現在、あいぽーと徳島のHPからも聴くことができます。⇒こちらをクリック

なお「人権に関する児童生徒の作品」には、意見発表に係わる作文、作詞作曲、標語ポスターの3部門に徳島県内の小中高校、特別支援学校から52,311点もの応募があったそうです。標語ポスターの部門には本校1年生3名も入賞し、理事長賞を受賞しました。

 合わせて今日は2年生の人権ホームルーム活動が行われ、「外国人の人権」について考える学習を行いました。

 

 人権委員による校内放送の様子

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 標語ポスター部門 理事長賞 受賞作品

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         1年生 田中文音さん       1年生村本紗良さん

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          1年生 長村明奈さん

 

3年生 人権学習ホームルーム活動をしました

2024年1月18日 16時06分 [管理者]

3年生 「結婚差別について」考え話し合いました

1月16日(2回に分けて実施したHRも)、高校最後の人権学習HR活動のテーマは「結婚差別について」でした。

⑴ 学年アンケート

 今回は、「アンケートをしてみたい」という生徒の提案があり、事前アンケートからスタートしました。

 アンケート1 (自分の)結婚相手に求める条件は?

 アンケート2 自分の家族に結婚を反対されそうな要因は?

1,2ともに、人柄、犯罪に関わること、年齢、生活面、経済面のことなどさまざまな意見がでました。2の「反対されそうな要因」については、1を裏返したもの、たとえば1「計画性がある人」に対して、2「だらしない人」「しっかりしていなさそうな人」などが挙げられていました。1については、一緒に生活をし、生きていく相手ということで、「自己肯定感が高い」「笑いのツボが同じ」「食の好みが合う」など、具体的な内容が多かったです。

⑵ なぜ、家族はそれらの要因で反対するのか考える

 続いて、なぜ家族が「アンケート2」のような内容で反対するのかを考え、話し合いました。

 そして、「我が子の幸せを考えるから」「世間の目を気にするから」「(我が子の)結婚相手も家族になり、関わる機会も増えるから」というような意見が出ました。

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※ 意見を共有(1枚目)       ※登場人物を色分けしてまとめる(2枚目)    ※十字のグラフに書き込む(3枚目)

⑶ 人権学習資料集『じんけん』を使って ― 結婚に反対するいくつかのケースについて考える ―

各クラスで、資料集『じんけん』に掲載されている、結婚に反対される5つのケースの中からいくつか選び、登場人物それぞれの気持ちを個々で考えました。

その後、あるクラスは、班で共有してから一つに絞り、黒板に示した十字のグラフ(縦軸:当事者の幸せを考えている・世間体を気にしている 横軸:結婚に賛成・反対)に書き込み、それぞれの気持ちの傾向を分類しました。すると、感じ方が班ごとに違うことが分かりました。

また、あるクラスでは、各班から出た登場人物たちの気持ちをまとめ、それをもとにセリフを考え、代表メンバーがロールプレイング(役割を演じる)に挑戦しました。同性の二人がパートナーとして生きることを親に伝え、初日は反対されたため、次回は応援してくれる友人と3人で説得するという設定でした。最終的に結婚が認められたこと、演じた人の迫真の演技に大きな拍手が送られました。「感動した」「すごかった」等の感想も聞こえてきました。

人生の大きなステージである「結婚」。だからこそ、さまざまな人権課題に向き合う可能性があります。当人同士の気持ちは決まっているのに、なぜ反対されることがあるのか。幸せな結婚とはなにか。その実現のためになにをすべきなのか。

今日の学びを忘れないでくださいね。

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※ 結婚について話し合う4人(1枚目)              ※ 2度目の話し合いに向けて作戦会議(2枚目)

 ● みんなが考えたこと ― 今回学習したことを踏まえて、このような結婚差別が起こらないようにするために、あなたにできることは何か書いてみよう ―

・否定から入るのではなく、いろいろな意見を聞いて、少しずつ理解していくことが大切。

・正しい知識を吸収し、理解を深め、周囲と考えや意見を共有してみる。

・周りの人の目を気にするよなことがなくなると、幸せに生きられると思った。

・いろいろな人がいるなかで、いろいろな生き方の形がある。偏った考えで決めつけてはいけないと思った。