第1回に引き続き、今回の研修会でも次の2つのテーマについて協議等を行いました。
①普段の授業について ②これからの定期考査のあり方について
①本校独自のルーブリックの活用という観点から1学期間の授業を振り返りました。また、ルーブリックによる生徒の自己評価の計画、「主体的に学習に取り組む態度」の評価方法について話し合いました。
②中間考査をとりやめて単元テストを実施するなど新たな取り組みを始めた1学期を振り返り、教科別に成果と課題について話し合った後その内容を発表し、現状を共通理解するとともに、2学期に向けて準備すること等確認することができました。
これからも「明日に輝く名高生 挑戦・協力・創造」をめざし、教職員一丸となって挑戦していきたいと思います。

新年度の授業が始まり一ヶ月半が経過し、中間考査を迎えました。今回の研修会では、次の2つのテーマについて協議等を行いました。
①普段の授業について ②これからの定期考査のあり方について
①ルーブリック活用という観点で、この一ヶ月間の授業の状況、課題、感想、悩みなどを教科で出し合い共通理解を図ったのち、他教科へ発信しました。
②このことについては昨年度から議論を進めているところです。今回の1学期中間考査は例年と少し違った形で実施されました。教員間の共通理解を計るとともに、今後の方向性について確認をしました。
これからも「明日に輝く名高生 挑戦・協力・創造」をめざし、教職員一丸となって挑戦していきたいと思います。


これまでの教職員研修会の流れを振り返るとともに、2学期の実践について、教科の枠を超えてグループでの協議を行いました。
ルーブリックを意識(活用)した授業を実践してみて、効果を感じられたこと、やりにくさを感じること、こうしたらいいのでは、と思うことなどについて、率直な意見交換が行われました。





他の教科の視点から、新たな気付きを得られることも多くあり、充実した研修会となりました。
2学期末には、前回の研修でのルーブリックの「読みほどき」(ルーブリックの文章の難しさ、微妙さをわかりやすくする作業)をもとに、生徒に自己評価を行ってもらう予定です。
生徒が自らの力について自己認識することが、積極性・主体性・自信につながるものと考えています。
10月下旬より「授業公開週間」がはじまりました。
教員が互いの授業を見学し、授業力向上を図るための「授業公開週間」がスタートしました。
10月19日におこなわれた、本年度の第3回教職員研修会では、授業での様々な場面や、いろんな生徒の姿を具体的にイメージしながら、名高のルーブリックの「読みほどき」(ルーブリックの文章の難しさ、微妙さをわかりやすくする作業)を行いました。その成果を踏まえた各教科代表の教員による公開授業も実施しています。
教科にかかわらず授業を見学し、さまざまな観点や手法を学び取り入れ、授業改善に繋げます。
名高生たちが、自分で考え、自分の意見をもち、自分の言葉で表現できる力を育成するためにがんばります。

新聞や公的機関のリーフレットを活用して必要な情報を集め「テスト問題をつくってみよう」という授業。「探究する力」「創造する力」の育成を目標とした授業でした。
株式会社ベネッセコーポレーション発行の学校教育情報誌『VIEW next』高校版2023年度10月号に、本校が「名西高校魅力化プロジェクト」として取り組んでいる「目標と指導と評価の一体化」及び「ルーブリックの実践的な運用」についての記事が掲載されています。

Web版がこちらで公開されています。
https://view-next.benesse.jp/view/bkn-hs/article17185/
画面を下にスクロールしていただき、「■指導変革の軌跡」の記事
目標と指導と評価の一体化
「育成したい6つの資質・能力」を意識した指導と評価で、生徒の主体性を育む
徳島県立名西(みょうざい)高校
です。
該当ページからPDFをダウンロードすると内容をお読みいただくことができます。
是非ごらんください。
本年度第1回研修(5月)では各教科ごとに「生徒が自分で考える場面」「生徒が自分の意見を持つ場面」
「生徒が自分の言葉で表現する場面」を授業の中に設定した実践について協議しました。
第2回研修では、その実践において本校ルーブリックで目標とする「生徒に身につけさせたい6つの力」を
どのような場面で、どのように評価するか、またそれが観点別学習状況評価の3観点のどれに当たるか、
各教科ごとに協議しました。


生徒が5月に自己評価した数学のルーブリック、ここに色を変えて自己評価を重ねていき、自己の成長を感じていきます。

ルーブリックと観点別学習状況評価の3観点の整合性を意識した評価を目指します。

令和5年5月18日(木)13:30~14:30 会議室 にて、第1回 授業改善に関する校内教職員研修会が行われました。
本年度、新たに設置された、ルーブリックや授業改善への取組を中心となって担う「企画課」により実施されました。
テーマは「名西高校ルーブリック集」の活用と評価の充実です。
そもそもなぜ独自のルーブリックを作成して活用しようとしているのかについて説明が行われました。

また、本年度の重点的取組として「普通科の魅力化」、「芸術科の魅力発信」を行うこと、そして目指す生徒像としての「自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できる生徒」について改めて確認をしました。

続いて、ルーブリックで設定した目標を達成させるためにどのような授業を計画すればいいのかを教科内で協議しました。





ルーブリックによる評価を具体的にどのように行っていくのかについて、MetaMoJiClassRoomを活用したルーブリックへの記入について提案と説明が行われ、実際にタブレットを操作しながら、学期末へ向けて教科内での協議が行われました。


まだまだ、継続的な課題がたくさんありますが、今後の取組の方向性について改めて共有でき、日々の授業を進めるための基盤づくりができた研修会となりました。
本年度も引き続き,「明日に輝く名高生~挑戦・協力・創造できる生徒の育成」を目指していきたいと思います。