表彰伝達では、様々な場面での名高生の活躍の成果が披露されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。
始業式では、学校長より次のようなお話がありました。
2学期も引き続き、みんなで目指す生徒像
「自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できるようになること」に向けて頑張りましょう。
先生方にも授業や部活動、学校行事の中で、皆さんがこのような姿となる場面を作っていただけるよう、お願いしています。2学期、このことに重点的に取り組んでいただきたいと思います。
その中で、特に大切にしていただきたいのが、直接的な経験・体験です。
直接経験したこと、体験したことは自分の身となり財産となります。
とりあえず、やってみることが大切です。
行ったことのないところに行く、やったことのないことをやる、しゃべったことのない人としゃべる・・・など、いろんなことにチャレンジしてみてください。
また名高祭では、クラスの企画など、みんなで力をあわせて取り組むことと思います。
その中で、意見の相違、もめごともあるかと思います。意見が違っていて当たり前、考え方が違っていて当たり前です。異なる意見や考え方を排除したり、否定するのではなく、お互いに意見を聞き、ベストな方法を考えること。これも、ひとつの経験です。
このような経験は、自分を成長させる大きなチャンスです。自分の視野や考え方のバリエーションが広がることと思います。
2学期が終わったときに、自分自身の成長が実験できるよう頑張ってみてください。
その後、生徒会長より、
100周年記念式典での記念ムービー用の写真等の提供依頼についての連絡がありました。
このことについては、こちらにも記載しています。ご協力よろしくお願いします。
最後に、各課連絡、服装頭髪検査が実施されました。






令和5年8月29日(火)、県内高等学校、石井町教育委員会のご協力をいただき、校外から5名のALTを本校に招聘し、「Myozai English Camp 2023」を実施しました。本校1・2年生に加え、近隣中学校からも参加者が集まり、英語を使った楽しいコミュニケーション活動を行いました。授業以外でなかなか英語を使う機会がない中、生徒の皆さんは一生懸命活動に取り組み、英語や国際交流の楽しさを実感したようです!
まずは自己紹介を兼ねたBINGOゲームから!全てのALTの先生に話しかけなければいけません!

続いてALTの先生たちの人柄や背景をもっと深く知ることのできるゲーム「Exploding Kittens」!ポイントを得るためのカードをひくかどうかの駆け引きもこのゲームを盛り上げる大事な要素です。問題が進むごとに生徒たちのボードを上げる速度も速まっていきました!



そして、このイベント最大のお楽しみである「英語でクッキング」!今回はみんなでタコスを作りました。ALTの先生たちには非常になじみのあるタコスも、生徒たちはみんな作るのも食べるのも初めてです。英語でやりとりしながら、トルティーヤの巻き方もタコミートの量も各班それぞれの解釈でバラバラでしたが、とても楽しいランチになりました。作ったタコスを食べながら、ALTの皆さんとおしゃべりしたり、写真を見せ合ったりして英語を使うことの楽しさを実感したようです。



最後は、一人一人に修了証が渡されました。たった数時間前とは生徒たちの表情も異なり、みんな自信に満ちたよい笑顔でイベントを終了することができました。名西高校では今後もこのような機会を設け、生徒が視野を広げる体験を提供していきます!

参加者アンケートより:「ALTの皆さんと話すことがとても楽しかった。コミュニケーション活動やゲームを通じて、他の国の文化や言語を知ることができた。」「色々なことを話すことができた。もっと英語を勉強してたくさん話せるようになりたいと思った。」「めっちゃ楽しかったです。英語だけで話をするからとても勉強になったし、分からない単語も細かく教えてくれて嬉しかったです。」「最初は緊張したけど、ALTの先生たちが優しく話しかけてくれたのが嬉しかったです。とても楽しめて良かったです!」「自分から話しかけようとすることがなかったのですが、ゲームや料理を一緒にしている中で、色々話してみたいと思えて、楽しめました。」
8月21日、徳島県高等学校家庭クラブ連盟による家庭クラブリーダー研修会が鳴門教育大学で開催されました。
本校からは家庭クラブ生徒会長、1年生吉本さんが参加しました。
最初に、「指導者養成講座」に参加した生徒のみなさんから報告がありました。

その後、鳴門教育大学・坂本有芳教授の講演がありました。「エシカル消費について考えよう」というテーマで基本的内容を学びました。そして、四人班に分かれてエシカル消費に関する取り組みや、さまざまな認証マークの意味や背景について調べました。

最初は緊張していましたが、タブレットを使って一緒に調べるうちに和やかな雰囲気になり、協力して活動できました。他校の家庭クラブ会員と一緒にエシカル消費について学ぶことができ、良い経験となりました。
名西高校では、1年生2学期に総合的な探究の時間で「エシカル消費基礎講座」を学ぶので、今回学んだことを学校でも活かしてほしいと思います。
7月20日、1学期の終業式をZOOMで行いました。
終業式に先立ち球技大会の表彰と全国高総文祭、インターハイに出場する部活動の壮行会を行いました。
〈球技大会の表彰〉






〈全総文・インターハイ壮行会〉




全国高校総合体育大会(インターハイ)名西高校 出場日程
陸上競技部 8月3日~4日 北海道札幌市 女子400mハードル(1名出場)
相撲部 8月4日~6日 北海道北斗市 団体(5名出場)個人(3名出場)体重別(2名出場)
全国高校総合文化祭 名西高校 参加日程
美術部 7月29日~8月2日 鹿児島県・鹿児島市立美術館(1名参加:彫刻作品展示)
吟詠剣詩舞 7月31日 鹿児島県・SSプラザせんだい (4名参加)
書道部 7月30日~8月3日 鹿児島県・サンアリーナせんだい(3名参加:作品展示)
合唱部 8月4日 鹿児島県・宝山ホール (合唱部34名参加)
2年生の総合的な探究の時間(藤波タイム)では、エシカル消費をテーマとしてグループ別に探究活動を展開しています。
講座一覧 1 開発途上国の貧困問題や児童労働 (6班) 2 障がい者支援 (4班) 3 地域振興 (2班) 4 エネルギー問題・水問題 (2班) 5 大量生産・大量消費・大量廃棄 (6班) 6 環境問題① (地球温暖化・森林破壊) (4班) 7 環境問題② (生態系〈動物〉への影響) (6班) 8 環境問題③ (海洋汚染・海洋ごみ問題) (3班)
7月18日(火)、10月の最終発表に向けて中間発表会を行いました。今現在できているところまでを発表し、聴衆者から「提言・質問カード」によって「今後こんなふうにしたらいいのでは」「こういうことを取り入れて欲しい」というようなアドバイスをもらいました。最終発表における各講座の代表者は12月の藤波発表会で全校生徒に対して発表する予定です。
いよいよ本番です― 進路決定に向けて ―
3年生は、各進路に分かれ、それぞれの担当の先生から、出願手続きのことや、これからの動きについての説明を受けました。出願も受験も自分ですることですが、家族や先生方と連絡を取り合い、相談しながら進めていくのだと、改めて分かりました。
進路決定までの過程にも困難はありますが、それも成長への一歩。来年にはみんなで「精一杯やったね」と笑い合えるように頑張ります!

今日のテーマは「しあわせ」
●はじまりは「朝の人権放送」―絵本で「しあわせ」について考えました―
「しあわせ」というのは身近なことばですが、その中身はひとそれぞれで、互いに大切にし合わねばなりません。
今回は、人気絵本作家のヨシタケシンスケさんの絵本の中から、しあわせについて考えるページを選び、21HR、22HRの人権委員さんが朗読してくれました。そして、自分とみんなのしあわせについて考えるには、「材料」が必要で、その材料の一つに「正しい知識」があることを知りました。

放送の中で、「担任の先生!先生の『しあわせ』について教えてください」と問いかける人権員
●人権学習講演会「幸せに生きていくために考えてほしいこと」
しあわせの材料である「正しい知識」。人権についての正しい知識の一つとして、今日は「同和問題」について学びました。講師は、長年人権教育に携わっておられる笠井智恵先生(徳島科学技術高等学校 定時制教諭)でした。
古代から始まったとされる差別の中で、部落差別は「生まれによる」「世代にわたる」「地名にかかる」差別です。そして、「しるし(いわれ)のない差別」です。けれども、時を経ても、その差別が解消されていない現状があります。



保護者の方も2名参加してくださいました。ありがとうございました。 放課後には職員研修も実施し、更にたくさんのことを学びました。
「長い人生で、私たちはいろんな問題にぶつかる。いわれのない、不合理な偏見や差別にぶつかったときにどうするか。残念ながら世の中には一定数、差別をする人がいる。でもそれ以上に、「差別や偏見はおかしい」と思っている人は100倍も1000倍もいる。みなさんには、分かってくれる人、大きい人になってほしい。幸せな人生を生きてほしい。」
力強い笠井先生のことばを胸に、部落差別をはじめとする様々な差別の解消に向けて、知り、考え、言動できる名高生になっていきたい。改めてそう思いました。
7/10(月)、徳島保健所と連携して1年生を対象に歯科保健の授業を行いました。
歯科衛生士さんから、歯科健診はむし歯だけでなく、歯垢や歯肉の状態も確認してくれていることや、
5月に受けた学校歯科健診の結果を見ながら、歯と口の健康について説明をしていただきました。
また、歯科健診の結果を受けて、自分の歯や口を守るための目標を決め、その目標を達成するためには、
どのような行動をとれば良いか考え、フロスの入ったキーホルダーに目標を記入していました。


令和5年7月11日(火)4限目、1年生は総合的な探究の時間の学習成果発表会をポスターセッション形式で実施しました。
名西高校はエシカル消費をテーマに探究活動を行っていますが、今回1年生は「身近な生活の中から見つけた疑問・課題」について探究活動を行いました。エシカル消費に関する探究活動を行う前に、「探究とは何か」を理解するためにも、ひとまず探究活動をやってみようという取組みです。
6月下旬にクラス内発表を行い、優れた探究活動を行った各クラス2班が選ばれました。各クラスの代表計8班による学習成果発表会が本時です。
11HR発表班


12HR発表班


13HR発表班


14HR発表班


探究テーマ
11HR3班「感情はどんなときに変化し、どんな作用があるのか」
11HR5班「血液型によって人に違いはあるのか」
12HR4班「日本人はなぜ空気を読むのか」
12HR5班「スマホが普及してから生活がどう変わったか」
13HR4班「SDGsを達成するためには」
13HR5班「本の魔法」
14HR4班「なぜきのこの山とたけのこの里の派閥争いがあるのか」
14HR5班「時間はどうやって決められたのか」
発表が終わった後は、質問タイムです。発表者に対して、質問をしたり感想を伝えたりしました。最後には「提言・疑問カード」を記入し、発表者に渡しました。
7月11日(火)3,4限目に,2学年進路系統別ガイダンスを実施しました。20講座に分かれ,対面(一部オンライン)で,大学・短大・専門学校等の先生から専門的な講義を受けたり,就職対策講座を受講したりしました。自己の興味・関心を深め,進路や適性について考える有意義な機会となりました。



7月5日(水)、教職員対象に救急法講習会を実施しました。
石井消防署から3名の方を講師にお招きし、いつ起こるか分からない学校生活の中での事故等に備えて、その場に居合わせた人が的確な救急処置を行うことができるようにAEDを用いた心肺蘇生法等を教えていただきました。
また、傷病者の担架搬送について、階段を上り下りする際のポイントとして、斜めにならないように平行に搬送すること等、実演を交えて説明していただきました。

7月7日(金)、石井消防署から2名の方を講師にお招きして、各運動部代表者や医療系進路希望者13名を対象に、救急法講習会を行いました。
講師から説明を受けた後、2班に分かれて傷病者の発見からAEDを用いた心肺蘇生法の一連の動作を繰り返し、演習を行いました。
いざというときの救命措置について実習を通して学ぶことができました。

令和5年6月23日、第1学年遠足が行われました。
今年度の遠足は、「学び」・「体験」・「地域」をテーマに、行き先も活動内容も各クラスで話し合って決めました。
11HR
脇町のうだつアリーナを全面借り切って、バレーボールやバスケットボールを楽しみました。その後は、穴吹町へバスで移動。ブルーヴィラあなぶきでBBQを食べた後、清流穴吹川で川遊びを楽しみました。



12HR
中野うどん学校(高松校)でうどん作り体験をしました。うどん作りは粉を練るところからスタートし、手でこねて、足で踏んで、音楽にのせて楽しく作ることができました。その後はバスで宇多津町へ移動。四国水族館を楽しみました。




13HR
淡路島公園内にあるニジゲンノモリに行きました。「ゴジラ迎撃作戦」、「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」などのアトラクションを楽しみました。〝二次元コンテンツ〟の世界観を、五感を使い、体を動かしながら体験してきました。




14HR
神山町にあるコットンフィールドでBBQをしました。BBQの食材は、石井町の阿波食ミュージアムで購入し、自分たちで下準備をしました。地元の肉や野菜、果物を食べた後は、川遊びを楽しみました。



