学校生活

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生徒会役員選挙が行われました。

10月17日(火)、令和5年度後期・6年度前期生徒会役員選挙が行われました。

名西高校では毎年、石井町選挙管理委員会のご協力をいただき、公職選挙用の投票台と投票箱を使った投票方法を実践しています。

最初に生徒会書記長、副会長、会長候補者の応援演説と立候補演説を真剣に聞きました。

投票方法について説明を受けたあとは、「政治参加とは何か」「若い世代の投票率は何%くらいか」「政治を自分ごとに結びつけるにはどうすればいいか」などの、ミニ講座を受講しました。

公職選挙では、最初に投票所に出向いた人が投票箱の中に何も入っていないか、チェックする作業があるそうです。

本日はそれに倣い、生徒の代表2名が投票箱を確認しました。

そのあと順番に投票を行い、私たちの期待を込めた一票を投じていきました。

公職選挙においても、本日の投票と同じように、私たちの大切な一票を行使したいと思います。

 

 

 

「第26回ボランティアフェスティバル」「17回こども美術展」「みらいフェスタ」に参加しました

石井町のイベントで地域の人と触れあう時間。書道と美術の作品もたくさん出品しました!

雨が心配されましたが、当日は爽やかな秋晴れ。会場の石井町公民館には、スタッフを含めると、のべ3000名近くの方が訪れたそうです。名高からはボランティアとして18名が参加しました。そして、幅広い年齢のたくさんの方と出会うことができました。石井町の一員として過ごす秋の一日。4年ぶりのイベントは大盛況でした。

●「第26回ボランティアフェスティバル」

 石井町の20近くあるボランティア団体の皆さんが、フライドポテト、わたがし、手づくり寿司、うどん、くじ引き雑貨等を販売。名高JRC部もお世話になっている、エシカル子ども食堂の「コロコロおばちゃんの会」福祉施設「れもん」さんのブースも盛況でした。ホールで開催された「おゆずりします」では、リユースの子供服・チャイルドシート・絵本などが無料(一部有料)で配付されていました。

 

(写真)・名高生ボランティアの掲げるプラカードの前に、入場を待つファミリーの行列が(左) ・本部で待機して受付等も頑張りました(中)

・名高生ボランティアもブースで販売のお手伝い(右) 

●「17回子ども美術展」 ―名高美術科、書道科の作品も展示されました―

2階には名高の美術と書道の大作が展示されました。たくさんの方が足を止め、美しい作品に見入っていました。

●「みらいフェスタinいしい」 ―お仕事体験で世界を広げる― 

助産師さん、写真屋さん、美容師さんのお仕事体験に、小さな子どもたちがたくさん参加しました。

名高生はボランティアとしてお手伝いをしました。子どもたちは上手にナースキャップをつくっていました。

カメラマンとして、家族の写真を撮ったり。科学実験もとても楽しそうでした。

 【感想】

●初めてボランティアに参加してみて、不安な部分があったけど、たくさんの人と接することができてすごく楽しかったです。
●小さい子たちがなにかに真剣になっている姿に心打たれました。私も音楽を真剣に学びたいなと思いました。
●地域のいろいろな人達と関わることができて楽しかったです。
●一緒に本部にいた方々とたくさんお話できたり、お客さんの案内ができたりしました。今度は「子どもクリスマス会」にも参加しようと思っています。とても楽しみです。
●いろんな人と関わることができてよい経験になりました。次回からはもっと周りを見て行動できるようにしたいです。
●人と関わることは楽しいことだと改めて思った。
●今回のボランティアで私は自分から率先して何かをすることができるようになりました。今までは指示を受けてすることが多かったですが、少し成長できたかなと思います。これからも言われてからではなく自分からできるように頑張っていきたいです。

第77回徳島県高等学校英語弁論大会に出場しました!

 令和5年10月9日、徳島県教育会館5階小ホールにて、第77回徳島県高等学校英語弁論大会が実施され、本校からは1年生の上田智葉さんが出場しました!2年生・3年生の出場者が多い中、「The Burden on a Small Shoulder」のタイトルで、日本のヤングケアラーに関する問題と解決策について、堂々と英語で発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏休みから構想を練り、9月に入ってからは内容をしっかり伝えられるよう、英語の理解を深めたり、表現力を身につけるべく、ALTの先生と毎日練習していた上田さん。本番は観客へしっかり視線を送りながら、自分の思いを伝えられていました!名高生には上田さんのようにどんどん挑戦してほしいです!

 

 

 

 

 

 

表彰伝達、かごしま国体・近畿高総文祭三重大会壮行会、全校集会が実施されました。

表彰伝達、かごしま国体・近畿高総文祭壮行会、全校集会が実施されました。

 全校集会では学校長より次のようなお話がありました。

始業式では、学校長より次のようなお話がありました。100周年に向けて図書室、自習室、トレーニング室の整備ができています。同窓会の先輩方の思いを受け止め、記念すべき100周年となるようにしましょう。
2学期も引き続き、「自分の考えをもち、自分の言葉で表現できる」よう、授業をはじめ、様々なことに積極的にチャレンジしてみましょう。そのとき、人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて自分自身が成長を実感できるかどうか、目の前のことに打ち込み、今を生きることを心がけましょう。
記念すべき100周年の今年、ここに集まったという奇跡の出会いを大切に、楽しんでいきましょう。

 

 

 

 

名高祭・人権展

9月10日の名高祭において、人権展が開催されました。

今年のテーマは「みんなの『しあわせ』について考えよう」です。

会場には人権ポスター、書道作品、研究発表などが多数飾られました。

また、あいぽーととくしまからお借りした貴重なパネルにもにたくさんの方が目を止められました。

 

来場された皆さんの感想を一部掲載させていただきます。ありがとうございました。

・展示作品をつくった人がどれだけ考えて書かれたか、よく伝わってきました。

・美術・書道作品ともに工夫が凝らされ、見ていて大変楽しかったです。

・作品をとおして伝わるものがあります。今後とも続けてください。

・一つ一つの言葉に心を打たれました。

・文字と絵で伝えることの大切さがよく分かりました。

イメージアップ合戦 リハーサル

9/10(土)文化祭【公開】、11日(月)体育祭が行われます。

名高祭へ向けての練習の熱が高まってきました。今日の午前中は体育館でイメージアップ合戦のリハーサルを行いました。各クラス個性あふれる表現でした。みなさん優勝目指してガンバレ王冠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰伝達・第2学期始業式が実施されました。

表彰伝達では、様々な場面での名高生の活躍の成果が披露されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。

始業式では、学校長より次のようなお話がありました。

2学期も引き続き、みんなで目指す生徒像
「自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できるようになること」に向けて頑張りましょう。

先生方にも授業や部活動、学校行事の中で、皆さんがこのような姿となる場面を作っていただけるよう、お願いしています。2学期、このことに重点的に取り組んでいただきたいと思います。

その中で、特に大切にしていただきたいのが、直接的な経験・体験です。

直接経験したこと、体験したことは自分の身となり財産となります。

とりあえず、やってみることが大切です。
行ったことのないところに行く、やったことのないことをやる、しゃべったことのない人としゃべる・・・など、いろんなことにチャレンジしてみてください。

また名高祭では、クラスの企画など、みんなで力をあわせて取り組むことと思います。

その中で、意見の相違、もめごともあるかと思います。意見が違っていて当たり前、考え方が違っていて当たり前です。異なる意見や考え方を排除したり、否定するのではなく、お互いに意見を聞き、ベストな方法を考えること。これも、ひとつの経験です。

このような経験は、自分を成長させる大きなチャンスです。自分の視野や考え方のバリエーションが広がることと思います。

2学期が終わったときに、自分自身の成長が実験できるよう頑張ってみてください。

 

その後、生徒会長より、

100周年記念式典での記念ムービー用の写真等の提供依頼についての連絡がありました。

このことについては、こちらにも記載しています。ご協力よろしくお願いします。

 

最後に、各課連絡、服装頭髪検査が実施されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

Myozai English Camp 2023を実施しました!

令和5年8月29日(火)、県内高等学校、石井町教育委員会のご協力をいただき、校外から5名のALTを本校に招聘し、「Myozai English Camp 2023」を実施しました。本校1・2年生に加え、近隣中学校からも参加者が集まり、英語を使った楽しいコミュニケーション活動を行いました。授業以外でなかなか英語を使う機会がない中、生徒の皆さんは一生懸命活動に取り組み、英語や国際交流の楽しさを実感したようです!

まずは自己紹介を兼ねたBINGOゲームから!全てのALTの先生に話しかけなければいけません!

  

 

 

 

 

 

続いてALTの先生たちの人柄や背景をもっと深く知ることのできるゲーム「Exploding Kittens」!ポイントを得るためのカードをひくかどうかの駆け引きもこのゲームを盛り上げる大事な要素です。問題が進むごとに生徒たちのボードを上げる速度も速まっていきました!

 

 

 

 

 

 

そして、このイベント最大のお楽しみである「英語でクッキング」!今回はみんなでタコスを作りました。ALTの先生たちには非常になじみのあるタコスも、生徒たちはみんな作るのも食べるのも初めてです。英語でやりとりしながら、トルティーヤの巻き方もタコミートの量も各班それぞれの解釈でバラバラでしたが、とても楽しいランチになりました。作ったタコスを食べながら、ALTの皆さんとおしゃべりしたり、写真を見せ合ったりして英語を使うことの楽しさを実感したようです。

  

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

最後は、一人一人に修了証が渡されました。たった数時間前とは生徒たちの表情も異なり、みんな自信に満ちたよい笑顔でイベントを終了することができました。名西高校では今後もこのような機会を設け、生徒が視野を広げる体験を提供していきます!

 

 

 

 

 

 

参加者アンケートより:「ALTの皆さんと話すことがとても楽しかった。コミュニケーション活動やゲームを通じて、他の国の文化や言語を知ることができた。」「色々なことを話すことができた。もっと英語を勉強してたくさん話せるようになりたいと思った。」「めっちゃ楽しかったです。英語だけで話をするからとても勉強になったし、分からない単語も細かく教えてくれて嬉しかったです。」「最初は緊張したけど、ALTの先生たちが優しく話しかけてくれたのが嬉しかったです。とても楽しめて良かったです!」「自分から話しかけようとすることがなかったのですが、ゲームや料理を一緒にしている中で、色々話してみたいと思えて、楽しめました。」

 

 

合唱部 Nコン2023へ向けて猛練習

本校合唱部は、8/30(水)愛媛県県民文化会館で開催されるNHK合唱コンクール四国ブロック大会に出場します。今日は地域のホールを借りて、本番の響きをイメージしながら最後の追い込みをしています。

 

 

 

 

 

 

家庭クラブリーダー研修会

8月21日、徳島県高等学校家庭クラブ連盟による家庭クラブリーダー研修会が鳴門教育大学で開催されました。

本校からは家庭クラブ生徒会長、1年生吉本さんが参加しました。

最初に、「指導者養成講座」に参加した生徒のみなさんから報告がありました。

その後、鳴門教育大学・坂本有芳教授の講演がありました。「エシカル消費について考えよう」というテーマで基本的内容を学びました。そして、四人班に分かれてエシカル消費に関する取り組みや、さまざまな認証マークの意味や背景について調べました。

 

最初は緊張していましたが、タブレットを使って一緒に調べるうちに和やかな雰囲気になり、協力して活動できました。他校の家庭クラブ会員と一緒にエシカル消費について学ぶことができ、良い経験となりました。

名西高校では、1年生2学期に総合的な探究の時間で「エシカル消費基礎講座」を学ぶので、今回学んだことを学校でも活かしてほしいと思います。