学校生活

学校生活

令和5年度 県高校総体壮行会

5月19日4時間目に体育館で県総体の壮行会を行いました。

中間考査が終わり、3年生部員はいよいよ最後の総体に向けて気合いが入ります。

 弓道部  

     

今年度はテニス部、弓道部、相撲部、卓球部、硬式野球部、陸上競技部、水泳(個人)が出場します。

校長先生から激励の言葉をいただきました。

また、写真部が撮影した部活動の写真をパソコン部がスライドショーにしたものを上映し、選手たちを応援しました。

5月の表彰伝達・全校集会が実施されました。

 表彰披露では、様々な場面での名高生の活躍の成果が伝達披露されました。
表彰された皆さん、おめでとうございます。

 全校集会では、学校長より

「改めて本年度の目標として、
『自分の命を大切に、自分と向き合い、自分を成長させること』
『自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できるようになること』
を目指して取り組んでいきましょう」
とのお話がありました。

また、創立100周年を迎えるにあたり、本校の沿革についての説明と
「せっかくの100周年イヤーなので自分でできることを考え、積極的に取り組んでみましょう」
との話がありました。

その後各課からの連絡、及び服装頭髪検査が実施されました。

  

 

 

名高パトロール隊 再編式

5/10(水)名高パトロール隊の再編式が行われました。

 名高パトロール隊は、運動部や生徒会が学校周辺をランニングする際に見回りを兼ねることで地域の防犯に貢献したり、通学路や校内の清掃活動をするなど、安心安全な街づくりに貢献する活動で、名西高校の特色ある取組です。

 パトロールでは共通の紫色のキャップをかぶり、地域のみなさんにもよくわかるようにしています。

 再編式には、各運動部の生徒と生徒会役員が出席し、徳島名西警察署や地域の方々を来賓として迎え行われました。

 その後地域のパトロールや清掃を行い、フジグラン石井前では書道部が作成したメッセージボードを手に持ち,特殊詐欺被害防止を呼びかけました。この日は天気にも恵まれ、汗ばむほどの温かさでしたが、生徒たちは熱心に活動に取り組みました。

 

 

 

 

 

 

第1回「名高人権の日」

第1回「名高人権の日」―人権について考える1日を過ごしました―

 

●「名高人権の日」は、朝の人権放送からスタートします 

第1回目は、1年生に「人権の日」について説明した後、東京都総務局人権部が募集した「高校生の人権メッセージ」に寄せられた言葉を、いくつか紹介しました。

31、32HRの人権委員さんがこころを込めて読んでくれて、私たちの心に届きました。

 ・「だれかを傷つけても、自分を幸せにする答えは決して返ってこない。」

 ・「女だから。男だから。そうやって無意識に人を傷つけていませんか?」

 ・「言葉には力があるからこそ、気をつけなければならない。」

優しいことばや気持ちに溢れる名西高校をめざしていきたいと改めて思える時間でした。

 

※ 放送の様子。少し緊張していましたが、心のこもった放送でした。 

 

●7時間目は人権学習HR活動です

本年度初めての人権学習HR活動。各学年のテーマは次のとおりです。

1年生:アサーショントレーニング(自分の気持ちも相手の気持ちも大切にする自己表現を学ぶ)

2年生:性の多様性(性自認、性的指向はみんな異なり、尊重し合うためにできることを考える

3年生:就職差別について

(すべての生徒が自分の力を正当に評価される採用試験の実現のために「就職差別につながるとされる14項目」

「全国統一応募用紙」があること、差別につながる質問をされた場合の対処等について考え、学ぶ

 

 

 ※ 3年生の授業風景。まず自分で考え、班で意見を出し合いました。

 

●帰りのHRで、人権委員からメッセージ

各クラスの人権委員さんが、今日の人権放送とHR活動を振り返り、感想を教室のみんなに伝えました。

また、今日の学びや気づきを家に持ち帰り、家族と話し合ってほしいとも伝えました。 

 

図書委員会 学級文庫の本の入れ替え

名西高校では8時50分から9時までの10分間を「朝の読書」の時間としています。本は図書館で借りることもできますが、より近くで本を手に取れるように全ての教室に本棚があり「学級文庫」を設置しています。図書委員会では定期的に本の入れ替えを行っています。4月28日放課後、図書委員はクラスから数冊ずつ本を持って図書館に集合し、書庫に保管してあった学級文庫用の本と入れ替えました。クラスで読んでくれそうな本はどれかと真剣に考えて選んでいました。

 

生活安全委員会 「遅刻ゼロの日」

名西高校では、毎月1日を「遅刻ゼロの日」としています。

生活安全委員会は正当な理由無く遅刻をする人がゼロになるように啓発活動をしています。5月1日に向けて4月最後の登校時に「1日は遅刻ゼロの日」というプラカードを持った生活安全委員が正門前に立ち、大きな声で挨拶をして「遅刻ゼロ」を呼びかけました。

 

家庭基礎 調理実習(いちご大福)

本校では家庭基礎を普通科1年生、芸術科2年生で履修しています。

新型コロナウイルス感染症により、この3年間実施できていなかった調理実習が再開できましたお祝い

今年度の第1回目の調理実習は「いちご大福」です

  

 

 

第1学年 「大学講義動画サービス」に登録

4月25日、7限目のHR活動の時間は一人一台端末(タブレット)を使って「夢ナビ講義動画サービス」の登録をしました。登録すると、大学教授が自分の専門分野の魅力を伝える30分間の講義を動画で視聴することができます。

「総合的な探究の時間」の課題を設定する際の参考にする予定です。また、大学進学を考える生徒にも活用してもらいたいと思います。

 

  

「開校記念日」生徒会校内放送

 

 今日、4月20日は、名西高校の「開校記念日」です。

 本校は、大正12年4月20日、徳島県立名西高等女学校として現在の場所に創設されました。当時は、県下でも数少ない女子教育の殿堂として、注目を集めていたそうです。
 
 戦後行われた教育制度改革などにより、男女共学の高等学校となり、
昭和31年4月から、現在の「徳島県立名西高等学校」という校名になりました。

 開校以来、多くの先輩たちをはじめ、関係者の方々のたゆまぬ努力に
よって、輝かしい歴史と伝統が築き上げられてきました。これまでの卒業生はすでに2万人をこえています。

 名西高校は、校名が物語っているように、名西郡唯一の高校として、
創立以来、地元の方々から愛され、支えられてきました。

 また、県下で唯一、芸術科が設置され、音楽・美術・書道の専門家を目指して、全県下から生徒が集まってくる、県内芸術教育の中心的な学校となっています。また、体育・文化・芸術の、それぞれの活動が、お互いを刺激し合う魅力的な学校として、県民の皆さんに知っていただいています。

 今年は、創立100周年を迎えます。

 11月22日、藤ホールにて記念式典を行う予定となっており、私たち生徒も、様々なパフォーマンスを披露できるよう計画しています。また、中庭で、何やらカンカンと音をたてているのを耳にした人もいると思いますが、現在、記念モニュメントも制作中で、皆さんにも制作に参加してもらう予定です。
 さらに、生徒アンケートにより、自習室の整備、部活動用具の購入、図書室の環境整備の三つの事業を目指して、現在、寄付金を募っているところです。

 今日は、創立100周年を迎える記念すべき年の開校記念日です。

 私たちも、今日一日、この歴史と伝統ある名高生の一員であることを誇りに思い、一層の飛躍を心に誓う記念日にしましょう。