学校生活
家庭クラブ 令和3年度の活動
(1)6月21日、令和3年度徳島県高等学校家庭クラブ連盟の代議員会がZOOMで開催されました。
本校家庭クラブ会長、副会長の2名が出席しました。
(2)図書室に食育に関する本のコーナーをつくり、「食育」のPR活動を行いました。
家庭クラブ委員みんなが協力して折り紙で野菜をつくり、かわいらしく飾り付けをしました。
食育本コーナーは7月から9月まで設置され、図書室を明るい雰囲気にしていました。
(3)校内美化活動
10月22日、パンジーやビオラの苗をプランターに植えました。「このプランターには何色の苗を植えようか」などと相談しながら楽しく活動しました。花の苗も元気に育ってくれそうです。
3年生が模擬投票を体験
10月19日に行われた生徒会役員選挙で、3年生が、実際に選挙で使用される記載台と投票箱を使用して投票をおこなった。今月末には衆議院総選挙もおこなわれるので、国の方向性を決める重要な選挙の前に、貴重な経験ができました。
エシカル消費基礎講座(第3回)
10月7日(木) 自然派ハム工房リーベフラウ 近藤 保仁先生
テーマ「オーガニック」「動物配慮」
リーベフラウでは、ドイツの技法に基づいた、添加物を一切使わない安全安心な商品が作られています。これは近藤先生のドイツでの修行経験が影響しているということでした。ドイツの肉屋にはマイスター制度があり、マイスターの指導の下、屠殺からウインナー・ハムなどの商品加工まで行われているそうです。その際、豚一頭すべての部位を使用し、捨てるところはほとんどないことをお聞きしました。また、輸入肉に含まれるホルモン剤(エストロゲン)の問題についても教えていただきました。ホルモン剤や抗生剤を注入されている食肉や遺伝子組み換え食品などの問題を知ることで、食品を購入する際に価格だけでなく、健康や環境問題などを考えることの重要性に気付くことができました。
[感想の一部]
・名西高校はドイツの高校と姉妹校の締結をしています。そのドイツがエシカル先進国であることを知り、今後はエシカル消費の話題を交えて交流をしていきたいと思いました。【探究のタネ:エストロゲンは摂取しすぎると危険】
・ドイツにマイスター制度があるということを初めて知りました。「豚を血液まで利用する」「必要な量だけを購入できる」と聞きました。日本でも導入したら、無駄を削ることができたり、食品ロスを減らすことができたりするのではないかと思いました。【探究のタネ:マイスター制度】
オープンスクールを開催しました
コロナ対応で本年度のオープンスクールはZoomと動画配信によるオープンスクールとなりました。
2時間目は1年生の授業4講座を,3限目は芸術科の講座の配信,4限目は入試説明会を実施しました。
秋の交通安全キャンペーン
「秋の全国通安全運動」期間中の9月28日登校時に、交通マナーアップ委員が徳島名西警察署交通課や名西交通安全協会の方と一緒にのぼりを持って、交通安全の啓発活動を実施した。これからも事故のない社会を作れるように活動していきたいです。