芸術科書道　活動

第４６回全国高等学校総合文化祭　吟詠剣詩舞部門に，書士として芸術科書道コース２年　石原実侑さん　逢坂羽瑠菜さん　富永こはるさん　林美羽さん　が出演しました。
「蜂須賀櫻を賞す」と「蜂須賀公墓の作」を詩吟にあわせて揮毫しました。

第４６回全国高等学校総合文化祭　とうきょう総文２０２２　書道部門

７月３１日（日）から東京都にて、全国高等学校総合文化祭（書道部門）が開催されました。本校からは，漢字・仮名の三点の作品を出品し、交流会に書道コース３年　小林美紅さんが参加しました。制作交流では、ミニ巻子への江戸文字の寄せ書きを行いました。

【全国展作品講評】

３年　石井未来さん「臨　石臺孝經」

古典の特徴を踏まえ、金泥を使用し、装飾的に仕上げた作品。

３年　小林美紅さん「臨　中務集」

古典の特徴を学習し、繊細で流麗な連綿線と気脈の変化を捉えた努力作。

３年　森本乃愛さん「臨　蜀素帖」

米芾の特徴を捉え、行ごとの流れや全体構成にも配慮した作品。

石井町高川原にある『そのだ歯科』さんから、院内に展示する扇子の揮毫依頼を受け、書道コース３年　照本　こころさんが「そのだ歯科」と揮毫しました。

令和４年度全国高等学校総合体育大会弓道競技に出場する校名札を書道コース３年小林美紅さん、中田勝也さん、森本乃愛さんが揮毫しました。

計１０２枚を制作しました。出場する学校さんに応援エールを込めて、一文字一文字丁寧に仕上げました。

書道コース全学年で夏季錬成会を行いました。

作品制作では互いに批評を行い、夏休みの部活動に向けて、気持ちを高めることができました。また、全国高等学校総合文化祭吟詠剣詩舞部門に出場する２年生４名に披露してもらいました。