学校生活

2023年6月の記事一覧

3年生 遠足に行ってきました

淡路島の旅・香川の旅を満喫してきました!

6月23日(金)3年生も遠足に行きました。どこで何をするか決定するには時間がかかりました。残り少ない行事を精一杯楽しみたいからこそ、どのクラスも真剣だったのです。そして、31HRと32HRは兵庫県淡路島へ、33HRと34HRは香川県に向かうことになりました。素敵な思い出がまた一つできました!

●31HR・32HR

 31HRは、最初に淡路島の美味しいおせんべいの製造元へ。新型コロナウィルス対応で衛生面に十分配慮された試食システムに感激しました。その後「イングランドの丘」で32HRと合流しバーベキューを楽しみました。広大な自然に飛び出し、羊やコアラ、ワラビーのかわいらしさに癒やされ、展示からはその生態の不思議を学びました。サイクルボートやストラックアウトなどのアトラクションでは汗を流しました。32HRは一足先に出発して淡路島を北上!淡路サービスエリアでショッピングを楽しんでから帰途につきました。

 

 ●33HR・34HR

33HRはまず金比羅宮へ。785段の階段を息を切らせながら上り、進路のことコンクールのことなどを祈願しました。そして、四国水族館では瀬戸内海をはじめとする身近な海の生物の常設展や、訓練の過程や成長の様子が分かるイルカプレイングタイムなどを見学し、生き物はみんな繋がっているんだと感じました。

34HRも四国水族館を見学。そこから丸亀の現代美術館へ。生涯作風を変えながら、油彩・水彩・デザイン工芸など多様な作品を手がけた猪熊弦一郎の常設展を見学。また、特別展では、夭折の画家、中園孔二の緻密で鮮やかな作品群を観覧し、私たちの心に深く刻まれました。 

 

3年生 令和5年度主権者意識を高めるための出前講座

6月22日(木)に、3年生を対象にした主権者教育出前講座が開催されました。

講師:吉川 友規先生(徳島文理大学総合政策学部総合政策学科)

講座名:「投票の意義‐グループワークを通じて考える投票の必要性‐」

講座にはグループワークも盛り込まれ、「投票に行く意味」を考える好機となりました。

吉川先生、ありがとうございました。

生徒の感想をいくつか紹介します。

・私も先日、有権者になりました。自分たち、若い世代の良い変化につながると思うと、改めて投票は大切だと思いました。

・日本の将来を変えるためには若者の声が必要だということを知り、政治に興味を持ちました。

・グループワークを通して選挙について考えることができたので良かったです。18歳になったら、選挙に行きたいと思いました。

・有権者にとっては「権利」であり、「義務」である「投票」によって自分の意見を表明することは大切なことだと思いました。

・グループワークも楽しく、先生の説明も分かりやすかったです。みんなが過ごしやすい環境をつくるためにも、若者も周りの人に声を掛けて選挙に行くべきだと思いました。

 

1年生 遠足に行ってきました

 令和5年6月23日、第1学年遠足が行われました。

 今年度の遠足は、「学び」・「体験」・「地域」をテーマに、行き先も活動内容も各クラスで話し合って決めました。

 

11HR

 脇町のうだつアリーナを全面借り切って、バレーボールやバスケットボールを楽しみました。その後は、穴吹町へバスで移動。ブルーヴィラあなぶきでBBQを食べた後、清流穴吹川で川遊びを楽しみました。

 

 

 

12HR

 中野うどん学校(高松校)でうどん作り体験をしました。うどん作りは粉を練るところからスタートし、手でこねて、足で踏んで、音楽にのせて楽しく作ることができました。その後はバスで宇多津町へ移動。四国水族館を楽しみました。

 

 

13HR

 淡路島公園内にあるニジゲンノモリに行きました。「ゴジラ迎撃作戦」、「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」などのアトラクションを楽しみました。〝二次元コンテンツ〟の世界観を、五感を使い、体を動かしながら体験してきました。

 

 

 

14HR

 神山町にあるコットンフィールドでBBQをしました。BBQの食材は、石井町の阿波食ミュージアムで購入し、自分たちで下準備をしました。地元の肉や野菜、果物を食べた後は、川遊びを楽しみました。

 

全校集会

全校集会が行われました。表彰伝達では、県総体の表彰が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校長訓話では、名西高校が目指す学校像や生徒像のお話を聞きました。また100周年に向けて名西高校をよりよくするために生徒たちは宿題を頂きました。これから生徒たちは、自ら考え、行動していくはずです。

生徒たちは、今日をきっかけに再スタートをきります。

修学旅行3日目

ホテル(朝食)

 

 

美瑛・青い池

 

 

旭山動物園

 

 

昼食(富良野)

 

 

自然体験活動

ベベルイ川でニジマス

  

 

 

 

修学旅行2日目

小樽市内自主研修

  

 

ファーム富田

 

 

美瑛・四季彩の丘

 

 

 

ホテル(夕食)

  

性教育講演会

6/21(水)本校体育館にて、性教育講演会を実施しました。

 本校の学校医である手束典子先生から「知っておきたい性感染症」と題した講演があり、性に対する正しい知識を学ぶとともに、改めて自分の体について考える機会となりました。また、自分を大切にするとともに、相手の立場に対して責任を持った判断力と行動力を養いました。

♫音楽コース♫箏にチャレンジ

キラキラ箏にチャレンジしましたキラキラ

6/21(水)本校研修会館にて、箏曲部でご指導いただいています、遠藤綾子先生・咲季子先生お二人にご指導いただきました。日頃は西洋音楽を中心とした授業内容が多いですが、日本音楽の魅力に迫りました。

生徒たちはよく集中して、演奏していた様子です。

 

修学旅行1日目

新千歳空港

 

 ウポポイ(民族共生象徴空間)

 

 札幌市内自主研修

  

  

いのちを守る子どもサポート事業「心の授業」

6月14日(水)5限目、いのちを守る子どもサポート事業「心の授業」の講演が開催されました。

臨床心理士の後藤真紀先生を講師にお迎えし、思春期における不安定な内面状態から起こるトラブルやストレスの対処法についてや、それらを決して1人で抱え込まないことなどを教えていただきました。

講演の中で、「考え方のチェックシート」を用いていくつかの項目にどれほど自分が当てはまるのかチェックしました。生徒たちは自分の考え方の癖や傾向を知り、タイプ別の対処法に耳を傾けていました。

こころの健康を保ち、命を大切にすることを学ぶ貴重な時間となりました。

 

 

県総体報告会・四国総体壮行会

6月13日、県総体の報告会を行いました。各運動部の主将が試合結果と今後の抱負を述べました。

どの部も、自分たちの課題を見つけ次の試合に向けて頑張ろうと前を向いています。

報告会後、四国総体への出場を決めた部に対する壮行会を行いました。

相撲部、水泳(個人)、陸上競技部が四国総体に出場します。校長先生から激励の言葉をいただきました。

  

オープンスクール部活動見学(文芸部)

6月10日(土)に行われたオープンスクール、部活動見学(文芸部)にお二人の方が、見学にきてくれました。

年1回発行している部誌を手に取ってくださいました。

励みになります。ありがとうございました。

 

 

 

第2回 「名高人権の日」

第2回「名高人権の日」を実施しました

 

● 人権放送は「イラムカラプテ」から始まりました

「イムラカラプテ」とは、アイヌ語で「こんにちは」という意味です。

人権放送では、アイヌの人びとの生き方や考え方について学びました。

アイヌ民族の文化、伝統、誇りを受け継ぐ、宇梶静江さん著『すべてを明日の糧として―今こそ、アイヌの知恵と勇気を―』が資料でした。

   これまで獲っていたサケを川で獲ってはいけない。心から感謝してその肉や皮をいただいていたシカを山で獲ってはいけない。これまで使っていた言葉を使ってはいけない。とにかく暮らし方のすべてを変えなくてはいけない。これまで平和に暮らしていた自分たちの土地によそからどかどかと押し寄せてきた人たちに突然そんなことを命令され、「土人」と呼ばれたら、どんな気がする?

 2年生はもうすぐ修学旅行で北海道に行きます。そして、アイヌ民族の視点からアイヌのことを紹介した施設「ウポポイ(民族共生象徴空間)」を訪れます。日本の先住民族であるアイヌの歴史、文化や伝統をしっかり学んで来ます。

 

 放送直前までしっかり原稿確認。最後は心を一つにして「素敵な1日にしましょう!」で終わります。

 

● 7時間目は人権学習HR活動でした

本年度2回目の人権学習HR活動、各学年のテーマは次のとおりです。

・1年生:インターネットによる人権侵害

(SNSへの写真掲載・SNSグループでの不適切な発言や対応を学びました。ルールやマナーを守らなければ、加害者にも被害者にもなる可能性があると実感しました。)

・2年生:アイヌの人びと

(アイヌ文様やアイヌ語、民族の歴史、アイヌの学校をつくる夢を持つ大学生のこと。人種・民族などの多様性を尊重する共生社会への思いを強くしました。)

・3年生:災害と人権―みんなの安全と命を守るには―  ※1学期は3年生の活動風景の写真を掲載します。

(名高が災害避難所になったら……。そのとき、どのような困りごと(人権侵害)がおこるのか。それに対して、私たち高校生になにができるのかを話し合い、自分のことも地域の人のことも守れる存在になりたいと思いました。)

  

 クラスを解体しての班活動でした。いろんな意見が出ました。

 JRC部員が企画・運営しました。「緊張しましたが、自信に繋がりました」との感想も。

 日本赤十字社徳島県支部 橋本聡さんが、避難所の実際、注意すべきことや問題点、みんなにできること等を話してくださり、たくさんのことを学びました。

 

● 帰りのHRで、人権委員からメッセージ

各クラスの人権委員さんが、今日の人権放送とHR活動を振り返り、感想を教室のみんなに伝えました。

また、今日の学びや気づきを家に持ち帰り、家族と話し合ってほしいとも伝えました。