2024年3月の記事一覧
(3/27)卒業生よりバイオリンを寄贈していただきました!
令和6年3月27日(水)、本校を平成6年に卒業され、70周年記念ソング「名高賛歌」の作詞を担当した板東隆史(ばんどう たかふみ)さんから、本校オーケストラ部にバイオリンを1台寄贈していただきました。
このバイオリンは、イタリアのクレモナで活躍されている日本人製作家の高橋修一さんによって2010年に作られた作品です。
令和6年2月17日(土)に実施された「名高フェスティバル」において、生徒たちの芸術に対する情熱を目の当たりにして感動するとともに自身の高校生時代を思い出し、100年の伝統と素晴らしい演奏が引き継がれていってほしいという思いで、このバイオリンを寄贈しようと決められたそうです。
贈呈にあたり、母校名西高校への思いを話してくださった板東さん。
いただいたバイオリン(一番手前)を使って「名高賛歌」を演奏しました!音の良さにビックリ!!!「このバイオリンが演奏者を引っ張ってくれます。」と板東さん。
貴重な楽器を本当にありがとうございました!今後の演奏会で大切に使わせていただきます!
皆様もこのバイオリンの音を聞きに、ぜひ演奏会にお越しください。
3月24日 とくしまマラソン2024 ボランティアに参加しました
3月24日(日)「とくしまマラソン2024」ボランティアに参加しました
昨年に引き続き、「とくしまマラソン2024」ボランティアに参加しました。JRC部と有志あわせて7名、オーケストラ部の9名は、29.2キロ地点にある第8給水所(六条大橋付近)で活動しました。
●給水ボランティア
藍畑ボランティアの方々と一緒に活動しました。事前準備でドリンクを運び、マラソン開始後は、ランナーを応援しながらドリンクをコップに注ぎ、後片付けのお手伝いもしました。
●応援ボランティア
オーケストラ部は、ランナーを元気づけるための曲を演奏しました。雨の中なので、使用できる楽器に限りはありましたが、走る皆さんの気持ちをもり立てるために心を込めて演奏しました。
●応援しながら元気をもらいました
6500人近くのランナーが寒さに負けず走る姿に感動し、私たちは元気をもらいました。
名西高校からは、昨年に引き続き向井佳子校長先生が出場し、みごと完走されました!校長先生がいつもの笑顔で颯爽と走ってきてくださったときは本当に嬉しかったです!
また、たくさんのボランティアやスタッフの方々と一緒に活動できてよかったです。1つのことを成功させるには、多くの人の支えが必要なんだと改めて知ることができました。来年も参加し、とくしまマラソンをもり立てたいです!
マラソンうさカルちゃん ドリンクの運び込み(1枚目) ドリンクと声援を送っています(2枚目)
校長先生が29.2キロ地点の第8給水所に到着!みんな大喜びでお迎えして記念撮影(3~5枚目)
ミニ進路ガイダンスを開催しました
3月18日(月)の午後、ミニ進路ガイダンスを開催しました。1、2年生の希望者36人が10講座に分かれて大学や専門学校の先生方からマンツーマンに近い形でじっくりお話を聞くことができました。進路について考えるいい機会になりました。
命の大切さを守る教室(人権学習講演会)
3月12日(火)、第1学年を対象にした人権学習講演会が行われました。今日のお話は、人権教育でしっかり学ばなければならないテーマのひとつである「生命の安全教育」に関する内容です。
演題:命の大切さを守る教室「性暴力の被害者にならないための人権教育」 あなたと大切な人の心と体を守るために
講師:永本 能子(ながもと よしこ)先生(オハナ法律事務所 弁護士)
永本先生は、弁護士として、DVやストーカー、児童虐待、性被害、離婚などの家族間あるいは男女間の問題を中心に活動されています。この日はケースワークを用いながら、私たち高校生にも分かりやすいように「性的同意」や「バウンダリー」などについてお話をしてくださいました。途中、小グループでの話し合いもあり、私たちも真剣に問題に向き合いました。
感想文をいくつかご紹介します。永本先生。ありがとうございました。
・今はまだ性的な問題が起きたり、身近な人がそういった被害に遭っていないからこそ、被害者にも加害者にもならないように気をつけて生活していきたいと思います。
・今日の講演会で初めて「バウンダリー」という言葉を知りました。「目に見えない心の距離と体の距離」を意味するものです。人と人との距離は本当に大切なことだと思いました。
・私は少女漫画やドラマをよく観るので、「壁ドン」も良い意味で解釈していたところがあります。今日のお話は家族にも話したいです。
・自分の考えと相手の考え方は違うし、その日その時で考え方も変わります。言葉や行動には気をつけて生活していかなくてはいけないと改めて思いました。
・何事もアイコンタクトだけでは同意したことにならないと気づかされました。きちんと言葉で伝え合うことを忘れずにいたいです。
三年生 最後のホームルーム
各クラスの黒板は、担任や後輩たちが飾り付けた写真やメッセージ、イラストでいっぱいです。
お世話になった保護者に生徒たちから感謝の言葉と花をプレゼント。温かい雰囲気に包まれました。
■ 県立学校へ送付される
チラシ、パンフレット等
の取扱いについて