学校生活

2021年12月の記事一覧

「やさしさつながる ほっとHOT メッセージ」作品募集表彰式がありました

12月27日 「やさしさつながる ほっとHOT メッセージ」(主催:徳島県教育委員会・後援:徳島新聞社)作品募集入賞者の表彰式がありました。多数の応募者の中で入選を果たした、本校2年生の関原里桜さんが参加しました。

「コロナ禍で一人食べのお弁当 母さんのおかげで楽しいよ」

お母さんのかわいい手作り弁当への感謝の気持ちを伝える素敵なメッセージとイラストは、私たちの心をほっこり和ませてくれます。作品展の開催が待ち遠しいです。

「中高生による人権交流集会」(12月19日)に参加しました。

 12月19日(日)徳島県の中学生・高校生が集い、人権問題について考え語り合う「中・高生による人権交流集会」が開催されました。例年は一堂に会するのですが、今年度はオンライン開催となりました。

⑴ 開会式(イラスト・キャッチフレーズ表彰式ほか)

 広報ポスターに掲載されたキャッチフレーズ「手をのばし 救える心は そこにある」は、名高1年生永井佑奈さんの作品でした。たくさんの応募の中から選ばれ、表彰されました。

 その後、東京パラリンピック開会式を手がけた一人、栗栖 良依(くりす よしえ)さんによる講演「個性が輝く社会を目指して」がありました。困難にもめげず、夢の実現のために英知と努力を尽くす栗栖さんの力強さに感動しました。

⑵ 全体会(各ブロックからの報告)

 名西高校は西部ブロックの一員です。今年のテーマは「子どもと人権」でした。特に、「児童虐待」「世界の子ども」「子ども食堂」について学びました。そのことを西部の会長が発表してくれました。

⑶ 分科会(各ブロックに分かれてのワークショップ)

 名高の人権社会研究会の3名は、司会ワークショップ補佐として頑張りました。参加してくれた約30名の中・高生と一緒に「学校に行けない」子どもの背景に何があるのかを考えたり、どんな「子ども食堂」があれば「学校に行けない」子どもたちを救えるか意見を出し合ったりしました。ZOOMを活用しての会でしたが、精一杯考え、楽しむことができました。

 今回学んだこと、考えたことを、日々の言動に生かしていきたいと思っています!

 

   

「キャリア・イノベーション・セミナー」(オンライン)参加

12月21日午後、県内高校生を対象とした「キャリア・イノベーション・セミナー」がオンライン(ZOOM)で開催されました。

午前中、球技大会で汗を流した生徒たちが数名、教室に残ってセミナーに参加しました。

若くして起業し各分野で活躍されている3名のパネリストの方が、高校生に向けてご自身の学生時代の経験をもとにお話をしてくださいました。

  ○答えは誰も持っていない。何かに答えを求めず、自分は何がしたいかを考え、動いてみる。

  ○「どうして?」「なぜ?」という問いが大切。

  ○自分が信用してもらうには、自分から相手に心を開き接すること。

「高校生のときにやっておくと良いことは?」という質問への答え

  ○高校生活では、失敗をしてもリスクが少ない。社会に出て失敗する前に高校生活でたくさん失敗を経験して

  おくと良い。

  ○リーダーの経験をしておくと良い。自分が提案したことにみんなが協力してくれたからこそできた

  ということが分かる。

 

約1時間のセミナーの中で、参加した生徒たちは、これからの高校生活や進路決定のヒントになりそうなことを発見でき、刺激を受けることができました。

 

球技大会です。

本日から3日間は球技大会です。

開会式は校内放送で行い,感染対策をしながらの行事となります。

初日はグランドコンディションが悪いために男子のサッカーはバレーに変更となりました。

  

 

令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式

 12月5日(日)県立21世紀館すだちくん森のシアターにて、令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」入賞者の表彰式が行われました。受賞者と作品名は次のとおりです。

【作詞作曲】

 知事賞   24HR有志 「LIFE  ~あなたらしく 自分らしく 進もう~」

【標語ポスター】

 知事賞   勝浦菜々美(1年)「世界と繋がろう」

 知事賞   十河日向子(1年)「ただそこに あるということ 大切に。」

 

【意見発表に係る作文】

 理事長賞  森長碧乃芭(1年)「魔法はご飯とともに」