学校生活
避難訓練(火災)を行いました。
12月15日(水)に石井消防署にご協力いただき避難訓練を行いました。
グランドに避難後は消火器を用いての消火訓練を体験しました。
令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式
12月5日(日)県立21世紀館すだちくん森のシアターにて、令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」入賞者の表彰式が行われました。受賞者と作品名は次のとおりです。
【作詞作曲】
知事賞 24HR有志 「LIFE ~あなたらしく 自分らしく 進もう~」
【標語ポスター】
知事賞 勝浦菜々美(1年)「世界と繋がろう」
知事賞 十河日向子(1年)「ただそこに あるということ 大切に。」
【意見発表に係る作文】
理事長賞 森長碧乃芭(1年)「魔法はご飯とともに」
おうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト表彰式
徳島県の水産物「ハモ」の魅力を伝えるおうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト において2年生 先田萌々菜さんが高校生部門の優秀賞(2位)に選ばれました。先田さんはこれまで海岸清掃ボランティア活動に参加したり、「藤波タイム」(総合的な探究の時間)で食品ロスの問題について調べたりしており、今回のコンテストも食や海洋資源について考える良い機会となりました。
11月13日 徳島県水産会館で表彰式がありました。
表彰状・副賞の授与の後、「徳島のハモ」についてVTRを観て学びました。
徳島県産のハモが大阪や京都のハモだと思われて食べられているそうです。
「徳島のハモ」というブランドを確立することが課題となっていることが分かりました。
ハモ漁では、小さいハモや産卵しそうなハモが捕れても自主的に放し、海洋資源であるハモを守っているという漁業関係者の努力も知ることができました。
優秀賞の副賞として阿南市椿泊でとれた伊勢エビなど徳島の海産物が贈られました。
子どもたちが徳島県産の水産物に親しみ、食育や地産地消の啓発につながるようにと用意して下さいました。
各部門の最優秀賞の試食もありました。「徳島のハモ」を家庭でも美味しく手軽に食べられる工夫がされたものばかりでした。
2年生 クラス読書会(メタモジで感想を共有)
11月9日(火)7時間目のHR活動はクラス読書会でした。
これまでの読書会では班に分かれて感想を話し合ったり、クラスで意見を発表したりしていましたが
今年度は生徒に1台タブレットがあるので、MetaMojiClassRoomを使い、感想を読み合いました。
テキストを読んだら自分の感想を書き込み、クラスで共有しました。短時間で多くの感想を読むことができました。
家庭クラブ 令和3年度の活動
(1)6月21日、令和3年度徳島県高等学校家庭クラブ連盟の代議員会がZOOMで開催されました。
本校家庭クラブ会長、副会長の2名が出席しました。
(2)図書室に食育に関する本のコーナーをつくり、「食育」のPR活動を行いました。
家庭クラブ委員みんなが協力して折り紙で野菜をつくり、かわいらしく飾り付けをしました。
食育本コーナーは7月から9月まで設置され、図書室を明るい雰囲気にしていました。
(3)校内美化活動
10月22日、パンジーやビオラの苗をプランターに植えました。「このプランターには何色の苗を植えようか」などと相談しながら楽しく活動しました。花の苗も元気に育ってくれそうです。
3年生が模擬投票を体験
10月19日に行われた生徒会役員選挙で、3年生が、実際に選挙で使用される記載台と投票箱を使用して投票をおこなった。今月末には衆議院総選挙もおこなわれるので、国の方向性を決める重要な選挙の前に、貴重な経験ができました。
エシカル消費基礎講座(第3回)
10月7日(木) 自然派ハム工房リーベフラウ 近藤 保仁先生
テーマ「オーガニック」「動物配慮」
リーベフラウでは、ドイツの技法に基づいた、添加物を一切使わない安全安心な商品が作られています。これは近藤先生のドイツでの修行経験が影響しているということでした。ドイツの肉屋にはマイスター制度があり、マイスターの指導の下、屠殺からウインナー・ハムなどの商品加工まで行われているそうです。その際、豚一頭すべての部位を使用し、捨てるところはほとんどないことをお聞きしました。また、輸入肉に含まれるホルモン剤(エストロゲン)の問題についても教えていただきました。ホルモン剤や抗生剤を注入されている食肉や遺伝子組み換え食品などの問題を知ることで、食品を購入する際に価格だけでなく、健康や環境問題などを考えることの重要性に気付くことができました。
[感想の一部]
・名西高校はドイツの高校と姉妹校の締結をしています。そのドイツがエシカル先進国であることを知り、今後はエシカル消費の話題を交えて交流をしていきたいと思いました。【探究のタネ:エストロゲンは摂取しすぎると危険】
・ドイツにマイスター制度があるということを初めて知りました。「豚を血液まで利用する」「必要な量だけを購入できる」と聞きました。日本でも導入したら、無駄を削ることができたり、食品ロスを減らすことができたりするのではないかと思いました。【探究のタネ:マイスター制度】
オープンスクールを開催しました
コロナ対応で本年度のオープンスクールはZoomと動画配信によるオープンスクールとなりました。
2時間目は1年生の授業4講座を,3限目は芸術科の講座の配信,4限目は入試説明会を実施しました。
秋の交通安全キャンペーン
「秋の全国通安全運動」期間中の9月28日登校時に、交通マナーアップ委員が徳島名西警察署交通課や名西交通安全協会の方と一緒にのぼりを持って、交通安全の啓発活動を実施した。これからも事故のない社会を作れるように活動していきたいです。
1年生、「エシカル消費基礎講座」が始まりました
● 1年生 エシカル消費基礎講座 第1回「エシカル消費とは」
毎週金曜日にある「総合的な探究の時間(藤波タイム)」。一学期、1年生は身の回りにあるものをテーマに「探究活動」を行いました。
そして、2学期からはいよいよ、エシカル消費について学び、「探究のタネ」を増やしていきます。そのために全部で9回の講演会やワークショップに参加する予定です。その第1回の講座(オンライン)が実施されました。
● 9月16日(火)四国大学短期大学部 加渡いづみ先生 テーマ「エシカル消費とは」—
「流しそうめんで考えると分かりやすいですね」前の人が後ろの人のことを考えずにどんどんそうめんを食べてしまうと、後ろの人はそうめんが食べられない。「①環境」「②人の権利や幸せ」「③地域の元気」これらを、現在を生きる私たちが食い尽くしてしまわないように、持続可能性を考えて消費することが「エシカル消費」なのだと、加渡先生は教えてくださいました。また、①~③を守っていない会社・企業の商品を買わない(ボイコット)ではなく、①~③を大切にしている会社・企業の商品を買って応援する(バイコット)についても学びました。そして、地元の商品や、フェアトレード商品を買うこと等も有効だと知りました。
これから9回の講座で様々な分野のことを学んでいきますが、第1回の講座は、私たちに学びの軸を与えてくださったように思います。
【感想の一部】
●私は部活動でエシカルのことを勉強していますが、「アースオーバシュートデー(人間による自然資源の消費がが、地球の生物生産力を超えた日)」という日あることを知り、びっくりしました。【探究のタネ:アースオーバシュートデー】
●今まで何も考えずに買い物をし、生活をしていましたが、これから自分の行動を改めようと思いました。まずは「自分から」、そして周りへ。【探究のタネ:自分のため、人のためのエシカル消費】
●私は小さい頃から母に「賞味期限を見て買ってる?」の他に、「地域のものを買ってる?」「ゴミが出るものはやめて」等と言われてきました。これらはエシカル消費の考え方だったと知りました。今だけでなく将来も考えて過ごしたいとよりいっそう思いました。【探究のタネ:消費者が、地球の未来を考えられる「バイコット者」になる】
●これから一人で買い物をすることが増えていくと思うので、いつも頭にエシカル消費のことをおいてこうと思いました。未来の人たちのために、世界で困っている人たちのために協力したいと思いました。【探究のタネ:フェアトレードに関して】
■ 県立学校へ送付される
チラシ、パンフレット等
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