学校生活

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「キャリア・イノベーション・セミナー」(オンライン)参加

12月21日午後、県内高校生を対象とした「キャリア・イノベーション・セミナー」がオンライン(ZOOM)で開催されました。

午前中、球技大会で汗を流した生徒たちが数名、教室に残ってセミナーに参加しました。

若くして起業し各分野で活躍されている3名のパネリストの方が、高校生に向けてご自身の学生時代の経験をもとにお話をしてくださいました。

  ○答えは誰も持っていない。何かに答えを求めず、自分は何がしたいかを考え、動いてみる。

  ○「どうして?」「なぜ?」という問いが大切。

  ○自分が信用してもらうには、自分から相手に心を開き接すること。

「高校生のときにやっておくと良いことは?」という質問への答え

  ○高校生活では、失敗をしてもリスクが少ない。社会に出て失敗する前に高校生活でたくさん失敗を経験して

  おくと良い。

  ○リーダーの経験をしておくと良い。自分が提案したことにみんなが協力してくれたからこそできた

  ということが分かる。

 

約1時間のセミナーの中で、参加した生徒たちは、これからの高校生活や進路決定のヒントになりそうなことを発見でき、刺激を受けることができました。

 

球技大会です。

本日から3日間は球技大会です。

開会式は校内放送で行い,感染対策をしながらの行事となります。

初日はグランドコンディションが悪いために男子のサッカーはバレーに変更となりました。

  

 

令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」表彰式

 12月5日(日)県立21世紀館すだちくん森のシアターにて、令和3年度「人権に関する児童生徒の作品」入賞者の表彰式が行われました。受賞者と作品名は次のとおりです。

【作詞作曲】

 知事賞   24HR有志 「LIFE  ~あなたらしく 自分らしく 進もう~」

【標語ポスター】

 知事賞   勝浦菜々美(1年)「世界と繋がろう」

 知事賞   十河日向子(1年)「ただそこに あるということ 大切に。」

 

【意見発表に係る作文】

 理事長賞  森長碧乃芭(1年)「魔法はご飯とともに」 

おうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト表彰式

徳島県の水産物「ハモ」の魅力を伝えるおうちで食べよう!「徳島のハモ」感想レポートコンテスト において2年生 先田萌々菜さんが高校生部門の優秀賞(2位)に選ばれました。先田さんはこれまで海岸清掃ボランティア活動に参加したり、「藤波タイム」(総合的な探究の時間)で食品ロスの問題について調べたりしており、今回のコンテストも食や海洋資源について考える良い機会となりました。 

11月13日 徳島県水産会館で表彰式がありました。

表彰状・副賞の授与の後、「徳島のハモ」についてVTRを観て学びました。

徳島県産のハモが大阪や京都のハモだと思われて食べられているそうです。

「徳島のハモ」というブランドを確立することが課題となっていることが分かりました。

ハモ漁では、小さいハモや産卵しそうなハモが捕れても自主的に放し、海洋資源であるハモを守っているという漁業関係者の努力も知ることができました。

優秀賞の副賞として阿南市椿泊でとれた伊勢エビなど徳島の海産物が贈られました。

子どもたちが徳島県産の水産物に親しみ、食育や地産地消の啓発につながるようにと用意して下さいました。

各部門の最優秀賞の試食もありました。「徳島のハモ」を家庭でも美味しく手軽に食べられる工夫がされたものばかりでした。

 

2年生 クラス読書会(メタモジで感想を共有)

 

11月9日(火)7時間目のHR活動はクラス読書会でした。

これまでの読書会では班に分かれて感想を話し合ったり、クラスで意見を発表したりしていましたが

今年度は生徒に1台タブレットがあるので、MetaMojiClassRoomを使い、感想を読み合いました。

テキストを読んだら自分の感想を書き込み、クラスで共有しました。短時間で多くの感想を読むことができました。

 

家庭クラブ 令和3年度の活動

(1)6月21日、令和3年度徳島県高等学校家庭クラブ連盟の代議員会がZOOMで開催されました。

本校家庭クラブ会長、副会長の2名が出席しました。

(2)図書室に食育に関する本のコーナーをつくり、「食育」のPR活動を行いました。

家庭クラブ委員みんなが協力して折り紙で野菜をつくり、かわいらしく飾り付けをしました。

食育本コーナーは7月から9月まで設置され、図書室を明るい雰囲気にしていました。

(3)校内美化活動

10月22日、パンジーやビオラの苗をプランターに植えました。「このプランターには何色の苗を植えようか」などと相談しながら楽しく活動しました。花の苗も元気に育ってくれそうです。

3年生が模擬投票を体験

 10月19日に行われた生徒会役員選挙で、3年生が、実際に選挙で使用される記載台と投票箱を使用して投票をおこなった。今月末には衆議院総選挙もおこなわれるので、国の方向性を決める重要な選挙の前に、貴重な経験ができました。

  

 

エシカル消費基礎講座(第3回)

10月7日(木) 自然派ハム工房リーベフラウ 近藤 保仁先生       

                                                                                                      テーマ「オーガニック」「動物配慮」

   リーベフラウでは、ドイツの技法に基づいた、添加物を一切使わない安全安心な商品が作られています。これは近藤先生のドイツでの修行経験が影響しているということでした。ドイツの肉屋にはマイスター制度があり、マイスターの指導の下、屠殺からウインナー・ハムなどの商品加工まで行われているそうです。その際、豚一頭すべての部位を使用し、捨てるところはほとんどないことをお聞きしました。また、輸入肉に含まれるホルモン剤(エストロゲン)の問題についても教えていただきました。ホルモン剤や抗生剤を注入されている食肉や遺伝子組み換え食品などの問題を知ることで、食品を購入する際に価格だけでなく、健康や環境問題などを考えることの重要性に気付くことができました。

[感想の一部]

・名西高校はドイツの高校と姉妹校の締結をしています。そのドイツがエシカル先進国であることを知り、今後はエシカル消費の話題を交えて交流をしていきたいと思いました。【探究のタネ:エストロゲンは摂取しすぎると危険】

・ドイツにマイスター制度があるということを初めて知りました。「豚を血液まで利用する」「必要な量だけを購入できる」と聞きました。日本でも導入したら、無駄を削ることができたり、食品ロスを減らすことができたりするのではないかと思いました。探究のタネ:マイスター制度】

 

 

 

オープンスクールを開催しました

コロナ対応で本年度のオープンスクールはZoomと動画配信によるオープンスクールとなりました。

2時間目は1年生の授業4講座を,3限目は芸術科の講座の配信,4限目は入試説明会を実施しました。