芸術科 美術
美術館鑑賞学習
コロナが少し落ち着いた間を見計らい、7月7日(木)美術コース1〜3年生が大阪中之島美術館と、堺アルフォンス・ミュシャ館を訪れ、美術館鑑賞学習を実施しました。久々の美術コース県外学習、生徒の中にファンの多いミュシャの作品やモディリアーニの本物の作品を生で鑑賞し、刺激をたくさんもらって新たに制作意欲のわく充実の一日となりました。
第23回高校生国際美術展 入賞作品
「毛の生えた心像」大迫百々香 優秀賞
「ぽちゅん」 中島結奈 秀作賞
「幸せの眼差し」 川口弥子 奨励賞
全国から、約1200点が出品され、本校から3人入賞することができました。
入賞作品は、8/10〜8/21,国立新美術館で展示されます。
第1回名西高校芸術科サポーター ワークショップ
名西高校オープンスクールと第1回名西高校芸術サポーター・ワークショップが行われました。
新型コロナウィルスの流行で,実際に学校に来てもらうオープンスクールは約3年ぶりでしたが,検温・消毒を徹底して本校の様子をしっかり見てもらうことができました。
美術コースでは約100名の中学生や保護者、教職員の方々に来校していただき,制作の様子や展示している作品を見ていただいたり,ワークショップで鉛筆のグラデーションを作ったりしました。
ワークショップでは,中学生の皆さんが非常に集中して制作していて,美術コース生たちも驚き,感心していました。
教育実習が終了しました。
3週間にわたる教育実習が終了しました。
長いと思われた実習も終わってみるとあっという間。
最終週は研究授業を行い,実習のまとめとしました。
それぞれ,グラフィティアートを題材とした授業で,美術室のいろんなところに透明なフィルムを貼って作品を描いたり,感情をテーマに自画像を描いて鑑賞会で,お互いに意見を発表したりしました。
最終日は,実習生と生徒それぞれが似顔絵やメッセージカード,色紙など,それぞれの形に気持ちを込めて,別れを惜しみました。
終わるのが寂しいのは充実した毎日を過ごした証拠,お疲れ様でした。ありがとうございました。
教育実習生の作品紹介
美術の教育実習生2人が、大学で制作している作品について紹介してくれました。
美術コースの各教室をzoomで繋いで、授業の課題制作や、自分の時間で自由に描いた作品をスライドショー形式で解説してくれましたので、とても、分かりやすかったと思います。
2人の作品は、それぞれ非常にレベルが高く、どちらも自分の世界観を模索していて、みずみずしい感性に溢れていました。
また、制作内容だけでなく、大学の授業内容なども知ることが出来て、非常に良い刺激になりました。
ただでさえ忙しい教育実習の合間に、作品のプレゼン資料まで作ってくれる。良い先輩に恵まれた学生たちは幸せです。
■ 県立学校へ送付される
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