芸術科 美術

芸術科 美術

第1回名西高校芸術科サポーター ワークショップ

名西高校オープンスクールと第1回名西高校芸術サポーター・ワークショップが行われました。

新型コロナウィルスの流行で,実際に学校に来てもらうオープンスクールは約3年ぶりでしたが,検温・消毒を徹底して本校の様子をしっかり見てもらうことができました。

美術コースでは約100名の中学生や保護者、教職員の方々に来校していただき,制作の様子や展示している作品を見ていただいたり,ワークショップで鉛筆のグラデーションを作ったりしました。

ワークショップでは,中学生の皆さんが非常に集中して制作していて,美術コース生たちも驚き,感心していました。

 

 

 

教育実習が終了しました。

3週間にわたる教育実習が終了しました。

長いと思われた実習も終わってみるとあっという間。

最終週は研究授業を行い,実習のまとめとしました。

それぞれ,グラフィティアートを題材とした授業で,美術室のいろんなところに透明なフィルムを貼って作品を描いたり,感情をテーマに自画像を描いて鑑賞会で,お互いに意見を発表したりしました。

最終日は,実習生と生徒それぞれが似顔絵やメッセージカード,色紙など,それぞれの形に気持ちを込めて,別れを惜しみました。

終わるのが寂しいのは充実した毎日を過ごした証拠,お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

教育実習生の作品紹介

美術の教育実習生2人が、大学で制作している作品について紹介してくれました。

美術コースの各教室をzoomで繋いで、授業の課題制作や、自分の時間で自由に描いた作品をスライドショー形式で解説してくれましたので、とても、分かりやすかったと思います。

2人の作品は、それぞれ非常にレベルが高く、どちらも自分の世界観を模索していて、みずみずしい感性に溢れていました。

また、制作内容だけでなく、大学の授業内容なども知ることが出来て、非常に良い刺激になりました。

ただでさえ忙しい教育実習の合間に、作品のプレゼン資料まで作ってくれる。良い先輩に恵まれた学生たちは幸せです。

 

教育実習生と自画像制作。

今,名西高校には教育実習生が来ています。

美術コースにも,尾道市立大学と京都精華大学から卒業生が来ていて,いろんな授業を参観したり,放課後部活動を見てくれたりしています。

油絵専攻では,実習生と一緒に自画像を描き始めました。

昨日,木枠を作り

今日キャンバスを貼って描き始めました。

大学生と一緒に制作できるのは,生徒にとっても貴重な経験になると思います。

実習生も,久しぶりの母校での制作を楽しんでいるようでした。

お互い、良い勉強してもらえることを期待します。

 

 

彫刻基礎で粘土を始めました

1年生彫刻基礎の授業で、粘土を始めました。

まず粘土に慣れるため、粘土を練り、「食べ物」と言うテーマで、自由に制作しました。

その後、1学期メインの課題である「タマネギの塑像」に入りました。

最初の粘土練りの時は、泥んこ遊びみたいに盛り上がる場面もありましたが、

「食べ物」を作り始めると、途端に静かになり、美術コースの集中力を見せてくれました。

集中して、ものをつくる楽しさを実感していってほしいと思います。