芸術科 美術
紙芝居寄贈式 石井町役場
9月7日(水)石井町役場特別応接室で紙芝居「徳島のむかし話」の寄贈式がありました。美術コース2年生の制作した紙芝居を,小林智仁石井町長に美術コース2年生の2名が手渡しました。石井町広報誌や石井町ケーブルテレビの取材も受けました。今後,様々な場面で使われていく予定です。
高文連 人物デッサン会
8/17-18の2日間、3年生4名2年生2名が人物デッサン会に参加してきました。
高校生にとって人物モデルを描く機会は、なかなか無いので、貴重な機会となりました。2時間のクロッキーと3時間のデッサンを2日間行い、クタクタになるまで描きました。
全国総文祭 美術・工芸部門参加
本校からの2名と他校の5名と計7名で、「とうきょう総文2022」に徳島県代表として来ています。
7/31は、上野の東京都美術館で全国展を鑑賞しました。素晴らしい作品群に刺激を受けながら、その中にある自分の作品を観て、次の作品の制作意欲が湧いたのではないでしょうか。
8/1は浅草公会堂で、部門開会式と講演会に参加しました。講演会の講師は、「おいしい牛乳」や「キシリトールガム」、eテレ「デザインあ」などで知られる佐藤卓氏でした。デザインとアートの違いや、広告から商品開発に至るまでの実体験など、分かりやすい言葉で深い内容が沁み込んでくる素晴らしいお話を聞くことが出来ました。
明日は交流会で全国の高校生と関わる機会を持ちます。最後まで、真剣に楽しんで実り多い経験にしてもらいたいと思います。
美術館鑑賞学習
コロナが少し落ち着いた間を見計らい、7月7日(木)美術コース1〜3年生が大阪中之島美術館と、堺アルフォンス・ミュシャ館を訪れ、美術館鑑賞学習を実施しました。久々の美術コース県外学習、生徒の中にファンの多いミュシャの作品やモディリアーニの本物の作品を生で鑑賞し、刺激をたくさんもらって新たに制作意欲のわく充実の一日となりました。
第23回高校生国際美術展 入賞作品
「毛の生えた心像」大迫百々香 優秀賞
「ぽちゅん」 中島結奈 秀作賞
「幸せの眼差し」 川口弥子 奨励賞
全国から、約1200点が出品され、本校から3人入賞することができました。
入賞作品は、8/10〜8/21,国立新美術館で展示されます。
第1回名西高校芸術科サポーター ワークショップ
名西高校オープンスクールと第1回名西高校芸術サポーター・ワークショップが行われました。
新型コロナウィルスの流行で,実際に学校に来てもらうオープンスクールは約3年ぶりでしたが,検温・消毒を徹底して本校の様子をしっかり見てもらうことができました。
美術コースでは約100名の中学生や保護者、教職員の方々に来校していただき,制作の様子や展示している作品を見ていただいたり,ワークショップで鉛筆のグラデーションを作ったりしました。
ワークショップでは,中学生の皆さんが非常に集中して制作していて,美術コース生たちも驚き,感心していました。
教育実習が終了しました。
3週間にわたる教育実習が終了しました。
長いと思われた実習も終わってみるとあっという間。
最終週は研究授業を行い,実習のまとめとしました。
それぞれ,グラフィティアートを題材とした授業で,美術室のいろんなところに透明なフィルムを貼って作品を描いたり,感情をテーマに自画像を描いて鑑賞会で,お互いに意見を発表したりしました。
最終日は,実習生と生徒それぞれが似顔絵やメッセージカード,色紙など,それぞれの形に気持ちを込めて,別れを惜しみました。
終わるのが寂しいのは充実した毎日を過ごした証拠,お疲れ様でした。ありがとうございました。
教育実習生の作品紹介
美術の教育実習生2人が、大学で制作している作品について紹介してくれました。
美術コースの各教室をzoomで繋いで、授業の課題制作や、自分の時間で自由に描いた作品をスライドショー形式で解説してくれましたので、とても、分かりやすかったと思います。
2人の作品は、それぞれ非常にレベルが高く、どちらも自分の世界観を模索していて、みずみずしい感性に溢れていました。
また、制作内容だけでなく、大学の授業内容なども知ることが出来て、非常に良い刺激になりました。
ただでさえ忙しい教育実習の合間に、作品のプレゼン資料まで作ってくれる。良い先輩に恵まれた学生たちは幸せです。
教育実習生と自画像制作。
今,名西高校には教育実習生が来ています。
美術コースにも,尾道市立大学と京都精華大学から卒業生が来ていて,いろんな授業を参観したり,放課後部活動を見てくれたりしています。
油絵専攻では,実習生と一緒に自画像を描き始めました。
昨日,木枠を作り
今日キャンバスを貼って描き始めました。
大学生と一緒に制作できるのは,生徒にとっても貴重な経験になると思います。
実習生も,久しぶりの母校での制作を楽しんでいるようでした。
お互い、良い勉強してもらえることを期待します。
彫刻基礎で粘土を始めました
1年生彫刻基礎の授業で、粘土を始めました。
まず粘土に慣れるため、粘土を練り、「食べ物」と言うテーマで、自由に制作しました。
その後、1学期メインの課題である「タマネギの塑像」に入りました。
最初の粘土練りの時は、泥んこ遊びみたいに盛り上がる場面もありましたが、
「食べ物」を作り始めると、途端に静かになり、美術コースの集中力を見せてくれました。
集中して、ものをつくる楽しさを実感していってほしいと思います。