2023年度 箏曲部⑨ 文化祭
2023年9月10日 12時42分9月10日(日)に名西高校の文化祭が行われ、私たちは表現の部のオープニングを飾りました。
演奏曲は、牧野 由多可先生作曲の『花舞』です。
今年の名高祭テーマは「雲外蒼天 Catch up with the hopes that are like wings」です。
雲を突き抜けたその先には青空が広がり、美しい花が咲いているように、思いを込めて演奏しました。
9月10日(日)に名西高校の文化祭が行われ、私たちは表現の部のオープニングを飾りました。
演奏曲は、牧野 由多可先生作曲の『花舞』です。
今年の名高祭テーマは「雲外蒼天 Catch up with the hopes that are like wings」です。
雲を突き抜けたその先には青空が広がり、美しい花が咲いているように、思いを込めて演奏しました。
9月10日(日)に名西高校の文化祭が行われ、私たちは表現の部のオープニングを飾りました。
演奏曲は、牧野 由多可先生作曲の『花舞』です。
今年の名高祭テーマは「雲外蒼天 Catch up with the hopes that are like wings」です。
雲を突き抜けたその先には青空が広がり、美しい花が咲いているように、思いを込めて演奏しました。
夏休みも終わりに近づいてきました。
現在、私たちは文化祭で演奏する曲の練習を頑張っています。
音楽コースに所属する部員は合唱部の練習にも参加しています。
限られた時間を有効に使い、一音一音を大切にした演奏ができるように努力しています。
8月8日、本校で中学生体験入学が行われ、私たち箏曲部のところにもたくさんの見学者が来てくれました。
まず初めに、現在私たちが練習をしている合奏曲を披露し、その後、お互いに自己紹介をしました。
また時間の許す限り、箏の演奏体験をしてもらいました。
合奏は人数が増えるほど楽しく、達成感や満足感も倍増していきます。
中学生の皆さん。来年は一緒に箏曲を楽しみましょう!
今月は、箏曲部に所属する芸術科音楽コースの生徒が研究演奏に臨むので、本番さながらに、部員全員で曲を聴いて、感想を述べ合いました。
演奏曲は下記のとおりです。
①『幻想的ソナタ』坂本 勉 作曲
②『箏独奏のための子供の憧憬〈YOU〉』吉崎 克彦 作曲
③『「三つの遊び」より《汽車ごっこ》』宮城 道雄 作曲
演奏曲では、ピッツィカートと呼ばれる難しい指さばきを盛り込んだり、箏の糸を指でスライドさせて「汽笛」を表現したりと、三者三様の演奏が聴かれました。また、「一音一音がきれい」「曲想がよくつかめている」等、演奏を聴いた生徒も素直な感想を出し合いました。ソロの演奏には、合奏とはまた違った醍醐味や魅力が感じられます。外部講師の遠藤綾子先生からもそれぞれの曲や技法について説明をしていただき、大変勉強になりました。
今月は、音楽の授業選択の生徒にも和楽器に触れてもらうために、本校箏曲部外部講師の
遠藤綾子先生、咲季子先生の特別レッスンが行われています。
この日は、3年生の芸術科音楽コースの生徒の授業でしたが、普段から洋楽器に取り組んでいるのですぐに箏に
慣れ、沢井忠夫先生作曲の『花筏(はないかだ)』の合奏にもチャレンジしました。
箏の歴史は古く、奈良時代に唐から伝来しました。江戸時代になると、八橋検校(やつはしけんぎょう)さんの
ような盲目の音楽家たちが箏を演奏するようになり、数多くの曲がつくられるようになったそうです。
たくさんの皆さんに十三本、十七本の糸から紡ぎ出される美しい音色に親しんでほしいです。
6月10日(土)に、あわぎんホールで行われた第32回徳島県こども邦楽演奏会に出演しました。
こども邦楽演奏会のサブタイトルには「6月6日は*邦楽の日*記念」と銘打たれています。
そのいわれを少しお話しますと・・・指を順に折っていくと、6番目に小指が立ちます。
これは「ひとり立ち」を意味し、お稽古事を始めるには「6月6日」が最良の日だそうです。
この演奏会では、徳島県内で和楽器に取り組む高校生以下の生徒や児童が日頃の練習成果を披露します。
この日は保育園、小学校、中学校、高校合わせて16グループが出演しました。
演奏会の最後、16番目に出演しました本校箏曲部も、聴いてくださるお客様に届くように、心を込めて演奏しました。
こども邦楽演奏会では、徳島県学校邦楽育成会の先生方に毎年大変お世話になっております。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
本校箏曲部は、下記の日程で第32回徳島県こども邦楽演奏会に出演します。
日時:2023年6月10日(土)
場所:あわぎんホール(大ホール)
開場:11時30分 開演:12時
本校の演奏曲:『Kのための斗為巾』(沢井 忠夫 作曲)
本校の演奏時間:15時18分~15時26分(時間は前後する場合があります)
十三絃箏は一、二、三・・・というように絃の番号が付けられています。
写真のように、斗(と)とは十一番目の絃、為(い)とは十二番目の絃、巾(きん)とは十三番目の絃を指します。
今回演奏する『kのための斗為巾』は演奏者の手前、斗為巾(といきん)の絃を多用した大変美しい曲です。
ぜひ、演奏を聴きにいらしてください。
箏曲部の練習は、毎日、基本的な指使いを確認するエチュードから開始します。
4月に箏を始めたばかりの1年生も、先輩が丁寧に教えてくれるので心強いです。
また、1年生どうしで分からないところは補い合っています。
5月は新緑が美しい季節です。
季候も良く、勉強にも部活動にも気持ちよく取り組むことができます。
中間考査の勉強も頑張ります。
私たち箏曲部は、新入部員7名を迎え、新たな学年をスタートさせました。
外部講師の遠藤綾子先生、咲季子先生のご指導のもと、美しい曲を奏でられるように
練習を頑張っていきたいと思います。
これからたびたび活動報告をさせていただきます。よろしくお願いします。