今月は、音楽の授業選択の生徒にも和楽器に触れてもらうために、本校箏曲部外部講師の
遠藤綾子先生、咲季子先生の特別レッスンが行われています。
この日は、3年生の芸術科音楽コースの生徒の授業でしたが、普段から洋楽器に取り組んでいるのですぐに箏に
慣れ、沢井忠夫先生作曲の『花筏(はないかだ)』の合奏にもチャレンジしました。
箏の歴史は古く、奈良時代に唐から伝来しました。江戸時代になると、八橋検校(やつはしけんぎょう)さんの
ような盲目の音楽家たちが箏を演奏するようになり、数多くの曲がつくられるようになったそうです。
たくさんの皆さんに十三本、十七本の糸から紡ぎ出される美しい音色に親しんでほしいです。



6月10日(土)に、あわぎんホールで行われた第32回徳島県こども邦楽演奏会に出演しました。
こども邦楽演奏会のサブタイトルには「6月6日は*邦楽の日*記念」と銘打たれています。
そのいわれを少しお話しますと・・・指を順に折っていくと、6番目に小指が立ちます。
これは「ひとり立ち」を意味し、お稽古事を始めるには「6月6日」が最良の日だそうです。
この演奏会では、徳島県内で和楽器に取り組む高校生以下の生徒や児童が日頃の練習成果を披露します。
この日は保育園、小学校、中学校、高校合わせて16グループが出演しました。
演奏会の最後、16番目に出演しました本校箏曲部も、聴いてくださるお客様に届くように、心を込めて演奏しました。
こども邦楽演奏会では、徳島県学校邦楽育成会の先生方に毎年大変お世話になっております。
この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。






本校箏曲部は、下記の日程で第32回徳島県こども邦楽演奏会に出演します。
日時:2023年6月10日(土)
場所:あわぎんホール(大ホール)
開場:11時30分 開演:12時
本校の演奏曲:『Kのための斗為巾』(沢井 忠夫 作曲)
本校の演奏時間:15時18分~15時26分(時間は前後する場合があります)
十三絃箏は一、二、三・・・というように絃の番号が付けられています。
写真のように、斗(と)とは十一番目の絃、為(い)とは十二番目の絃、巾(きん)とは十三番目の絃を指します。
今回演奏する『kのための斗為巾』は演奏者の手前、斗為巾(といきん)の絃を多用した大変美しい曲です。
ぜひ、演奏を聴きにいらしてください。






箏曲部の練習は、毎日、基本的な指使いを確認するエチュードから開始します。
4月に箏を始めたばかりの1年生も、先輩が丁寧に教えてくれるので心強いです。
また、1年生どうしで分からないところは補い合っています。
5月は新緑が美しい季節です。
季候も良く、勉強にも部活動にも気持ちよく取り組むことができます。
中間考査の勉強も頑張ります。


