活動記録

JRC

新入生のみなさんへ(部活動紹介:JRC部)

【部員数】1年生2名 2年生14名  *令和5年2月28日現在

【活動日】毎週月曜・水曜

【活動場所】被服室(本館3階)

【活動内容】

 ○ペットボトルのふた,プルタブなどの回収

 ○牛乳パックのアップサイクル

 ○食品回収

【令和4年度活動実績】

 ○石井町の各種ボランティアに参加

 ○フェアトレード商品,福祉施設の手作り雑貨を文化祭で委託販売

   

 

 

「歳末たすけあい」・「歳末海外たすけあい」募金を届けました

12月中旬から名西高校で、「歳末たすけあい」募金が実施されました。

JRC部員が代表して、石井町役場と日本赤十字社徳島県支部に届けました。

国内外の方々の幸せに繋がる支援活動。これからも、様々なかたちで協力していきたいと思います。

 

●石井町役場(12月23日)

 まずは1階でフードドライブ(食品の寄付)を、2階で募金してきました。

食品回収ボックスへ飲み物を

●日本赤十字社徳島県支部(12月25日)

 「青少年赤十字スタディー・プログラム」が始まる前に、「歳末海外たすけあい」募金をお渡ししました。

 

令和3年度「青少年赤十字スタディー・プログラム」に参加しました

12月25日、26日の2日間、JRC部の1年生2名が、「青少年赤十字スタディー・プログラム」に参加しました。

 全国42都道府県から、約300人の中学生と高校1年生がオンラインで参加しました。徳島県の14名は、日本赤十字(JRC)徳島県支部に集合し、研修に参加しました。

 「リーダーシップとコミュニケーション」、「人道のこころ」「青少年赤十字創立100周年に向けて」等について、講義を受け、話し合い、発表しました。

 ホームルーム活動の時間もあり、徳島は3ホームルームの一員として、宮城・神奈川・静岡・沖縄のメンバーと協力して原稿をつくったり発表したりしました。1~9ホームルームの工夫された発表を聞く中で、テーマについて理解を深めることができました。

 このプログラムに参加して、全国に、日本や世界のためにボランティアや募金を頑張る仲間がいることを実感でき、もっと頑張りたいという思いが強まりました。

 来年は青少年赤十字設立100周年だそうです。今回の学びを生かしてリーダーシップを発揮し、校内外の活動を続けていきます!

真剣に学んでいます  防災グッズについて考えました  徳島県の代表として発表する時間、緊張しました    

 

 

 

 

 

JRC部 9月の活動報告(その②)

● フードドライブで集まった食品を石井町役場へ

 9月9日の文化祭でフードドライブ(食品回収)を実施しました。その後も継続して実施し集まった食品を、石井町役場の子育て支援課まで届けました。そして、石井町のエシカル消費を推進されている産業経済課の方へのインタビューも実現しました。私たちの質問に、後日、担当の方からお返事をいただけ嬉しかったです!

 そのときの様子は、石井CATV(ケーブルテレビ)、「広報いしい」さんが取材してくださいました。8月26日のお話会でお世話になった「コロコロおばちゃんの会」の方も駆けつけてくれ、見守ってくださいました。このような機会を励みとして、ますますエシカル活動を頑張りたいと思います。

  

※ 広報「いしい」10月号(p14)に、食品を寄付したときに記事が掲載されています。

 

※ 次回より、JRC部(エシカルクラブ)の活動は,、エシカル教育」のコーナーに掲載します。 

 

 

 

 

JRC部 9月の活動報告(その1)

●文化祭で、エシカル消費について発信しました。

 9月9日(木)文化祭が開催されました。JRC部は保健委員会と合同で、企画、展示販売をおこないました。

① はじめてのフードドライブ

 ★8月26日「コロコロおばちゃんの会」の堀江さんとのお話会 で学び、一歩踏み出すことにした私たちは、校内でフードドライブを呼びかけました(9月6日~)。文化祭当日とその後も食品の回収をお願いし、先生・生徒から100点を超える食品が集まりました。そして、石井町役場の子ども支援課に寄付しました。また、「コロコロおばちゃんの会」の活動についてや、「フードドライブとは何か」を説明する展示も行いました。フードドライブはこれからも定期的に続けていきます。

この箱にいっぱいになりました集まった食品

 ② 社会福祉法人カリオンの「れもん」さんのすてきな商品の販売

 「れもん」さんは、石井町をはじめ、たくさんの事業所でアクセサリーや様々な雑貨や食品を製造・販売しています。私たちは昨年に引き続き、「スタジオれもん」の山本友美さんのご協力を得て委託販売をさせていただきました。かわいいマスクチャームや木製のカトラリー(スプーン、フォークなど)、髪飾りやバッグなど、約70種類の商品はどれも魅力的で、「かわいい」「ずっと見ていられるよね」などの声も聞こえました。手作りクッキーも人気で、あっという間に完売。「れもん」さんの活動についての展示も行いました。

準備の様子かわいい雑貨盛況でした

③ 「世界」のことを考えたエシカル消費を!フェアトレード商品の販売   

 開発途上国で生産された日用品や食品はとても安く販売されていますが、それは、作ってくれている人への賃金を抑えたり、生産性を上げるための農薬の利用などの結果である場合があります。フェアトレード(=公正な貿易)商品は、少し値段は高いですが、それを買うことで、生産者の人権や幸せの保障につながる商品のことです。今回は、NPO法人「パルシック」さんのフェアトレード商品を紹介しました。東ティモール産のコーヒー豆、コーヒーゼリー、インドのサリー(民族衣装)をアップサイクルしたエコバッグやシュシュも人気でした。フェアトレードについて、もっと理解が深まることを願いながら販売しました。

  コーヒー豆の麻袋  フェアトレード商品を買うくさカルちゃん