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エシカルクラブ夏休みの活動報告です。

JRC(エシカルクラブと兼部)は、7月、8月にかけて次のような活動をしました。2学期も、校内外でのエシカル活動を、「石井町」の一員ということを意識しながら頑張ります! うさカルちゃん

 

●「とくしま・エシカル高校生委員会」(7月19日)プレミーティングに参加しました。

 関連記事:JRC部の活動  https://myozai-hs.tokushima-ec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/74/cdab9a15d632f04d1a9c1714b7ed0d7f?frame_id=98

 

●オンラインで部会(8月4日)をしました。

 一人一人のタブレットや、スマートフォンを使い、オンラインで部会を開催しました。11名が参加し、文化祭に向けてどのような活動をしていくかを共通理解しました。

 

●「コロコロおばちゃんの会」堀江さんと、食品ロスについて考える会(8月19日)をしました。

 「コロコロおばちゃんの会」は、年3回「エシカル食堂」を開催したり、石井町役場や町内各学童クラブ、JA名西郡の協力を受け、フードパンドリーやフードドライブ活動を実施したりしている会です。今回は、エシカル食堂代表の堀江祐加さんをお迎えし、これまでの、そして、これからの活動について、また、H29年から続けている活動への思いなどをお話ししていただきました。

 真剣に学んでいます講師 堀江祐加さん「コロコロおばちゃんの会」の活動をまとめたポスターを見ています

部員からの質問タイムでは

 Q「活動を続ける中で地域の人との絆が強まったとのことですが、具体的にはどんなときに感じますか」

 A「お礼の手紙に『ぼく、おばちゃんお野菜大好き』と書いてくれているとき。買い物をしているときに『エシカルのおばちゃーん!また行くけんな!』と手を振ってくれるときも。そんなことがあると、長く活動を続けていきたいなと思うんです」

 Q「野菜嫌いなど、偏食の人はボランティアに参加できますか。また、偏食の子どもはエシカル食堂に来ることありますか」

 A「家では食べないトマトを『おいしい!』と言いながらたくさん食べ、それを見た家族が驚くことがある。また、こっそりピーマンやにんじんを細かく刻んで入れたカレーを食べた後『嫌いなもの、食べられたね』と種明かしすると子どもたちは驚く。そんな食育もできていると思います」

柔らかくて、あたたかい中に、エシカル活動への熱い思いを感じる堀江さんのお話を聞き、一緒に頑張りたいと心から思いました。

●「第1回とくしま・エシカル高校生委員会」(8月25日)参加しました。

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