JRC
他校の仲間やボランティア団体の皆さんといっしょにフードパントリーに参加しました
フードパントリー ― 食品と生活雑貨のセットをご家庭に ―
2学期の終わりに、「徳島こども食堂ナビ」代表の佐々木千早妃さんから2つのメッセージが届きました。
⑴ 徳島の「こども食堂」に関する情報をホームページにまとめました。名西高校の皆さんにも知らせてください。
⑵ 城北高校の皆さんと共催で「フードパントリー」をします。いっしょにやってみませんか。
⑵のお誘いを受けて、1月27日に城北高校人形会館で開催されたフードパントリーにJRC部の4名が参加しました。
城北高校のJRC部・民芸部・百人一首かるた部の皆さん、鳴門高校の皆さん、私たちを合わせて34名の高校生と、徳島こども食堂ナビをはじめとする大人の皆さん21名、合計55名で準備と運営を行いました。
食品支援が必要な時に誰でも食品が受け取れる場所
〇 お米、カップ麺やお菓子、生活雑貨も袋詰め
子ども食堂ナビから徳島県に申請して届いた、100セット分の食品や生活雑貨を、全員で袋詰めしました。
その後、利用者の子どもたちが楽しめる「片手でつかみ取り大会」のお菓子を用意して準備は完成しました。
〇 セットをお渡しして運ぶお手伝い
事前予約をされていたご家族が受け取りにいらっしゃいました。駐車場や受け取り場所までの誘導をしたり、重たいお米や飲み物も入っているので、みんなで手分けをして車まで運んだりしました。
※ 午前、午後の2部構成でお迎えしました(1枚目) 浄瑠璃の上演。子どもたちは最前列で、集中して見ていました(2枚目)
城北高校民芸部の皆さんによる「傾城阿波の鳴門(巡礼歌の段)」の上演会もありました。小さな子どもたちとご家族の皆さん、ボランティアスタッフも全員で観覧しました。同じ高校生が人形や頭(かしら)を操り、謡(うたい)や三味線も見事で感動しました。
〇 1つ1つが繋がると大きな力になる
他校のみんなと一緒にボランティアをするのははじめてでした。緊張して、あまり話すことはできませんでしたが、また一緒にボランティア活動に取り組みたいと思いました。そして、たくさんの「ありがとう」の声を聴きたい、笑顔に出会いたいと改めて思いました。社会の一員としての役割をもっと見つけていきたいと感じました。
■ 県立学校へ送付される
チラシ、パンフレット等
の取扱いについて