エシカル消費推進

１学期の「藤波タイム」で計画したことを実践しました！

２年生の「総合的な探究の時間＝藤波タイム」では、エシカル消費推進について班ごとにテーマを決め、探究を深めてきました。そして、関係する団体や企業を訪問し、２学期までにインタビューなどをおこない、みんなの幸せやよりよい環境づくりに繋がるエシカル消費推進のためにできることを具体化しようとしています。名高２年生の挑戦を２つ紹介します。

●　高校野球開会式の会場でパラソルショップに挑戦

夏の甲子園大会徳島予選開会式の日、むつみスタジアム入口で、社会福祉施設でつくられた手作り雑貨の委託販売を行いました。障がい者支援をテーマに探究をすすめているメンバー４人が「障がい者の方の作った魅力的な商品を手に取ってもらう」「売り上げに貢献する方法を実際に体験したい」という思いで参加しました。購入してくださった方へのインタビューもできました。後日、売り上げを施設まで届けたときには、とても喜んでいただけました。

●　フェアトレード商品を知ってもらうために

７月末の17：00から新町川水際公園で、フェアトレード商品の委託販売を行いました。「フェアトレード商品を知っていますか」と声かけをしながら手作りのちらしを配り、4人のメンバーが頑張りました。近くのショップの人たちが応援してくれたのも嬉しかったです。

夏休みの成果をふまえて準備をし、10月には各班による２回目の中間発表会を開催します（１回目はこちら）。そして12月には、選ばれた代表班による「藤波発表会」を石井町公民館藤ホールで開催予定です。