エシカル消費推進

１０月５日（日）、徳島県が主催するとくしまエシカルdayに、とくしまエシカル高校生委員会の生徒、JRC部員と有志の生徒たちが参加してきました。

市町村や様々な事業所、高校などがエシカルをテーマにした商品の販売や、活動紹介、ワークショップを行う初のイベントです。

とくしまエシカル高校生委員会のブースでは、委員会に所属している本校の生徒が身近なエシカルアクションを考えるワークショップを運営しました。

名西高校のブースでは、エシカルクラブやJRC部の活動紹介と、障害者福祉施設れもんで利用者さんたちが作った雑貨や板野支援学校の男子手芸部の作品を販売しました。

午後からの高校生エシカルアクション発表会では、ステージの上で本校の活動を寸劇で紹介し、来場者の皆さんに知ってもらうことができました。他校の活動を知ることもでき、今後のエシカルクラブの活動を考える機会となりました。

【とくしまエシカルdayに参加した生徒の感想】

・名西以外でもエシカルの活動をしているところがあって驚いた。みんな優しくていい人ばかりだった。またこのようなイベントがあったら参加したい。

・商品を買ってくれた人は、とても喜んでくれた。商品の存在を知らない人に説明すると、真剣に聞いてくれた。

・初めて販売をしたけれど楽しかった。手作りだと言ったらたくさんの人が買ってくれて嬉しかった。「上手に作ってるね」と言ってくれて自分のことのように嬉しかった。

・私はステージで発表しました。観客の方々がこちらを見てしっかり話を聞いてくれていたのが嬉しかったです。もちろん緊張もしたけど、いい機会になったと思っています。

・日差しが強く、雨予報にもかかわらず秋晴れでした。高校生エシカルアクション発表会では、見ていてとても暑かったのですが、高校生のさわやかな風が吹いていました。