名高こども食堂を開催しました!
12月15日(日)に、本校において「名高こども食堂」を開催しました。寒いなかでしたが、石井町内の16名のこどもたちが参加してくれました。
生徒たち22名は、朝から会場の飾り付けや遊具の準備をしたり、調理室でカレーライス、焼きビーフン、野菜サラダの準備をしたりしました。
食材は、石井町のフードバンクや「コロコロおばちゃんの会」、百姓一、百姓市場、北海食品、リーベフラウからご提供いただきました。70人分のカレーを作る大鍋は、高川原福祉会館にお借りしました。そして、「コロコロおばちゃんの会」の堀江さんや、「徳島こども食堂ネットワーク」の佐々木さんに調理を教えていただき、栄養満点のおいしい料理ができあがりました。
食事の後は、音楽科の生徒によるリズム遊びや箏曲部の演奏とお琴体験、体育館での自由あそび、じゃんけんゲームなどで元気に身体を動かして遊びました。「働く女性のサポートセンター」の安達さんからたくさんのお菓子をいただいたので、ゲームの賞品としてこどもたちに渡すと喜んでくれました。
食材やお菓子、調理器具をご提供いただいた方々、調理や準備を手伝ってくださった方々、そして遊びに来てくださった親子のみなさん、本当にありがとうございました。
【生徒の報告と感想】
朝早くから会議室で絵を描いたり、飾り付けをしたりして、小さいこどもたちに喜んでもらえるように、友達と協力して頑張りました。
調理をするときは、料理が苦手なので主に先輩や友達のサポートをしました。わからないことがあれば、先輩方が教えてくださったので困ることはありませんでした。
体育館では、列車あそびをしたり、走り回ったりして、有意義に時間を過ごして、こどもたちと仲良くなれた気がします。
とても楽しい時間を過ごせたので、来年も参加したいと思っています。
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