1年生「エシカル消費基礎講座」第9回「ビンゴで考えよう!身近なエシカル」
12月3日(木) テーマ「ビンゴで考えよう!身近なエシカル」
徳島エシカルネットワーク美馬 代表 大谷 茜先生
エンジニア(本校卒業生) 渡邊 啓道 ジョージ マーフィー先生
和みプラザ 運営管理者 安達 和美先生
25個のマス目に1~25の番号を書き込んだ後、ゲームはスタートしました。「17番!ゴミを減らす工夫をしている!」。番号の書かれた紙には、エシカル消費に関する文章があり、先生方は1つずつ内容を説明してくださいました。「徳島県の上勝町では『ゼロウェイスト』というゴミを出さない取り組みをしてるんよ。知ってるかな?」優しく語りかけてくださる大谷先生と渡邊先生。ビンゴを楽しみながら、実は、エシカルは身近にあり、私たちにできること、すでにできていることもあると私たちに気付かせてくださいました。
最後に、石井町で子どもの支援活動をされている安達先生から、「ジョイセフ」「エコレール」などのマークの付いたチョコレートをいただきました。マークの意味をかみしめながら食べました。「食べる応援」をはじめ、私たちにできることをしていこうと思っています。
【感想の一部】
●ビンゴゲームを使った楽しい授業で、SDGsについて知れた。おもしろい話の中にはときどき本当に考えなければいけない話などがあって、それについてしっかり考えようと思った。【探究のタネ:SDGs】
●ゼロウェイストや節電、ボランティア、伝統工芸など、身近なことがエシカルやSDGsにつながることが分かりました。自分自身も買い物に行くときはマイバッグを持って行き、プラゴミを減らすよう心がけています。そういった何気ないことで貢献できると分かりました。これからも続ける気持ちが強くなりました。【探究のタネ:エシカルマークの意味】
※ エシカル消費基礎講座(全9回)は今回で終了です。1年生はここから、自分の関心のある「タネ」を1つ、調べたり考えたりしながら育て始めます。
〈訂正〉 前回の「『貿易ゲーム』で学ぶ」は、第8回でした。
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