名西高校魅力化プロジェクト
本年度第3回授業改善に関する校内教職員研修会を行いました!
「ルーブリックを日常の授業にどう活用するか」をテーマに、第2回研修会でまとめたシートをもとに各教科ごとに協議を行いました。
授業での様々な場面・いろんな生徒姿を具体的にイメージしながら、ルーブリックの「読みほどき」(ルーブリックの文章の難しさ、微妙さをわかりやすくする作業)を行い、私たち教職員のが理解を深め、お互いのイメージを共有することで、生徒へルーブリックをうまく伝えられるようにすることを目指しました。
各教科で、時間のたつのを忘れ、活発な意見交換・議論が行われ、有意義な研修となりました。
今後も引き続き,「明日に輝く名高生~挑戦・協力・創造できる生徒の育成」を目指し、教職員一丸となって取り組んでいきたいと思います。
『VIEW next』高校版2023年度10月号に本校の取組が掲載されました!
株式会社ベネッセコーポレーション発行の学校教育情報誌『VIEW next』高校版2023年度10月号に、本校が「名西高校魅力化プロジェクト」として取り組んでいる「目標と指導と評価の一体化」及び「ルーブリックの実践的な運用」についての記事が掲載されています。
Web版がこちらで公開されています。
https://view-next.benesse.jp/view/bkn-hs/article17185/
画面を下にスクロールしていただき、「■指導変革の軌跡」の記事
目標と指導と評価の一体化
「育成したい6つの資質・能力」を意識した指導と評価で、生徒の主体性を育む
徳島県立名西(みょうざい)高校
です。
該当ページからPDFをダウンロードすると内容をお読みいただくことができます。
是非ごらんください。
第2回 授業改善に関する校内教職員研修会(7月4日)が行われました。
本年度第1回研修(5月)では各教科ごとに「生徒が自分で考える場面」「生徒が自分の意見を持つ場面」
「生徒が自分の言葉で表現する場面」を授業の中に設定した実践について協議しました。
第2回研修では、その実践において本校ルーブリックで目標とする「生徒に身につけさせたい6つの力」を
どのような場面で、どのように評価するか、またそれが観点別学習状況評価の3観点のどれに当たるか、
各教科ごとに協議しました。
生徒が5月に自己評価した数学のルーブリック、ここに色を変えて自己評価を重ねていき、自己の成長を感じていきます。
ルーブリックと観点別学習状況評価の3観点の整合性を意識した評価を目指します。
第1回 授業改善に関する校内教職員研修会が行われました。
令和5年5月18日(木)13:30~14:30 会議室 にて、第1回 授業改善に関する校内教職員研修会が行われました。
本年度、新たに設置された、ルーブリックや授業改善への取組を中心となって担う「企画課」により実施されました。
テーマは「名西高校ルーブリック集」の活用と評価の充実です。
そもそもなぜ独自のルーブリックを作成して活用しようとしているのかについて説明が行われました。
また、本年度の重点的取組として「普通科の魅力化」、「芸術科の魅力発信」を行うこと、そして目指す生徒像としての「自分で考え、自分の意見を持ち、自分の言葉で表現できる生徒」について改めて確認をしました。
続いて、ルーブリックで設定した目標を達成させるためにどのような授業を計画すればいいのかを教科内で協議しました。
ルーブリックによる評価を具体的にどのように行っていくのかについて、MetaMoJiClassRoomを活用したルーブリックへの記入について提案と説明が行われ、実際にタブレットを操作しながら、学期末へ向けて教科内での協議が行われました。
まだまだ、継続的な課題がたくさんありますが、今後の取組の方向性について改めて共有でき、日々の授業を進めるための基盤づくりができた研修会となりました。
本年度も引き続き,「明日に輝く名高生~挑戦・協力・創造できる生徒の育成」を目指していきたいと思います。
「名西高校ルーブリック集」についての校内研修を実施しました。
「名西高校ルーブリック集」は,本校で生徒に身に付けさせたい資質・能力を全教科について明示したものです。
本校は令和元年度から2年間「カリキュラム・マネジメント・ハイスクール事業」に指定されました。この事業を「名西高校魅力化プロジェクト(MMP)」と称して「名西高校グランドデザイン」の策定や「名西高校ルーブリック集」作成に取り組みました。
今回の研修では,当時中心となって携われた村山恵子先生を講師として,このプロジェクトに込められた思いや,プロジェクト発足の背景・経緯などについての説明がありました。
また,ルーブリックに示された資質・能力を育成するために,生徒に取り組ませるための「本質的な問い」の設定方法や,その進捗を見取る「パフォーマンス評価」のポイントについても説明がありました。
さらに,各教科のグループで,このプロジェクトに関わった教員と新たに赴任した教員との間で,情報交換も行われました。
「カリキュラム・マネジメント・ハイスクール事業」は終了していますが,今後も引き続き,「明日に輝く名高生~挑戦・協力・創造できる生徒の育成」を目指し,カリキュラム・マネジメント及び授業改善に取り組んでいきたいと思います。
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