「名西高校ルーブリック集」についての校内研修を実施しました。

「名西高校ルーブリック集」は,本校で生徒に身に付けさせたい資質・能力を全教科について明示したものです。

本校は令和元年度から2年間「カリキュラム・マネジメント・ハイスクール事業」に指定されました。この事業を「名西高校魅力化プロジェクト(MMP)」と称して「名西高校グランドデザイン」の策定や「名西高校ルーブリック集」作成に取り組みました。

今回の研修では,当時中心となって携われた村山恵子先生を講師として,このプロジェクトに込められた思いや,プロジェクト発足の背景・経緯などについての説明がありました。

また,ルーブリックに示された資質・能力を育成するために,生徒に取り組ませるための「本質的な問い」の設定方法や,その進捗を見取る「パフォーマンス評価」のポイントについても説明がありました。

 

 

 

 

さらに,各教科のグループで,このプロジェクトに関わった教員と新たに赴任した教員との間で,情報交換も行われました。

 

 

 

 

 

 

「カリキュラム・マネジメント・ハイスクール事業」は終了していますが,今後も引き続き,「明日に輝く名高生~挑戦・協力・創造できる生徒の育成」を目指し,カリキュラム・マネジメント及び授業改善に取り組んでいきたいと思います。