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HPに「エシカル教育」のコーナーができました

 このコーナーでは、名西高校の「エシカル教育」について発信していきます!名高エシカル推進キャラクター「うさカルちゃん」です

 本校では、毎週木曜日の「総合的な探究の時間(藤波タイム)」の中心テーマに、「エシカル消費(道徳的消費)」を位置づけて全校生徒で取り組んで3年になります。また、エシカルクラブ(JRC部と兼部)も、エシカル消費の意義を推進する活動に取り組んでいます。昨年度(2021〈R2〉)は、次の3つの柱を設定し、活動しました。

 

                                              

  うさカルちゃん                             

1 藤波タイム 

学年   1年 2年        3年
内容

・身近な不思議について、探究活動に挑戦。 

・「エシカル消費基礎講座(全8回)」でエシカルについて学ぶ。

・クラス発表やポスターセッションに挑戦! 

・自分の進路目標に関係するエシカル消費について探究する。               

・同じ分野について調べている仲間とグループで研究。そして中間発表会!

・もう一度、個に戻り、グループで研究する中で生まれた新たな課題について研究。

・自分の進路に関わるエシカル消費、関係する製品とその背景を探究。

・2年半かけて探究してきた内容を踏まえながら、志望理由書を作成。

 

 

2 文化祭 — みんなで応援消費! —

 地域の社会福祉法人カリヨンの「れもん」の皆さんがつくられた、かわいいアクセサリーや雑貨を委託販売しました。展示では、フェアトレードマークや商品について紹介し、フェアトレード商品が身近にあることを伝えることができました。 

3 地域の方々とともに学び、行動する

 地元の「コロコロおばちゃんの会」の皆さんの活動に参加し、回収コンテナのイラストを担当、地域の学童や役場に設置して、フードドライブを呼びかけました。

 また、フェアトレードを考えるために、地元の方とのオンライン会議に参加しました。

 ※ 関連するホームページの記事を後に再掲しています。ご覧ください。 

 

○ 名西高校エシカルクラブ、今年は「チャレンジ校」として頑張ります!!

 エシカル消費をテーマに行う「総合的な探究の時間」も3年目、今年はドイツの姉妹校との交流も取り入れ、幅広く、継続的に啓発活動とエシカル消費活動にチャレンジします! 

 

※再掲載記事です※

●文化祭がありました!

投稿日時 : 2020/09/11  Web管理者 

 9月10日(木),文化祭が開催されました。JRC部は,家庭クラブ,保健委員会と合同で「エシカルランドへようこそ」というテーマで,ペットボトルのキャップの重さ当てクイズや,「エシカル」に関するクイズラリー,牛乳パックで作った椅子の販売などを行いました。また,石井町の社会福祉法人カリヨンのれもんさんご協力のもと,商品の委託販売もさせていただきました。非公開ではありましたが,多くの方に来場いただきました。ありがとうございました。

 

 

●ZOOMでフェアトレードについて考えました!

投稿日時 : 2020/09/25  Web管理者 

 9月19日(土),だしソムリエの河口晶さんとNPO法人パルシックの木村優江さんによるフェアトレードについて考えるZOOM対談が行われ,名西高校からは私たち部員と一年生の希望者が参加をしました。
 お二人から,フェアトレードと私たちの暮らし,フェアトレードが創る
未来などについてわかりやすく教えていただきました。

 

 

● オープンスクールで牛乳パック椅子の製作をしました!

投稿日時 : 2020/10/10  Web管理者 

オープンスクールで部活動見学に来てくれた中学生の皆さんと一緒に牛乳パック椅子の製作を行いました。                            本校のJRC部の活動について,中学生の皆さんに知ってもらうよい機会となりました。

  

 

● 1年生 エシカル消費基礎講座~動物福祉,オーガニック~

 投稿日時 : 2020/10/15  Web管理者 

  10月15日(木)の7限目に,1年生総合的な探究の時間「エシカル消費基礎講座」の第5回目を開催しました。講師は石井町の自然派ハム工房「リーベ・フラウ」の店長で獣医師でもある近藤保仁さん。まず,近藤さんが修行されたドイツのお話がありました。1頭の豚を余すことなく食用として利用すること,自分にあった適量で買うことができること,洗えば再利用できる瓶を国内では缶より大切にしていること,ゴミの分別はかなり前から行われていることなど,エシカル先進国とも言えるドイツのお話は興味深いものでした。また,輸入肉にはEUでは全面的に使用が禁止されている肥育ホルモン剤が使われていることなどを知ったうえで健康に過ごせる食生活をみんなで考え,広めていって欲しいという強いメッセージをいただきました。

 

● 1年生 エシカル消費基礎講座 ~徳島県の取り組み~

投稿日時 : 2020/11/13  Web管理者 

11月12日(木)の7限目に,1年生総合的な探究の時間「エシカル消費基礎講座」の第7回目を開催しました。講師は,徳島県消費者くらし安全局消費者政策課係長の阿部歌奈子さん。消費者庁と徳島県の関わり,県が消費者庁徳島オフィスとともに取り組んできたエシカル消費に関するプロジェクトの数々,れんこんや藍染め,地産地消を例示しての徳島ならではの環境や地域に配慮した消費,など,様々な徳島県の取り組みを説明してくださいました。未来のため,地域・社会のため,人のための消費をすることが自分の幸福度アップにつながり持続可能な社会をつくることにつながる,という熱いメッセージが印象に残りました。

 

 

●エシカル消費基礎講座~地産地消,応援消費,オーガニック~

投稿日時 : 2020/11/27  Web管理者 

 11月26日(木)の7限目に,1年生総合的な探究の時間「エシカル消費基礎講座」の第8回目を開催しました。講師は,コワーキングスペース「和みプラザ」運営管理者の安達和美さん,徳島エシカルネットワーク美馬代表の大谷茜さん,そして本校卒業生でエンジニアの渡邊啓道ジョージマーフィーさん。普段から本校にいろいろ協力してくださっている方々ですが,今回は地産地消,応援消費,食品ロス,オーガニックなどについての話をパネルディスカッション形式で進行してくださいました。地元の事例を出しながら,今後の消費活動で私たちに心掛けてほしいことや意識してほしいことを,とても親しみやすい雰囲気の中で気さくにお話しいただきました。

  

 

● 1年生 エシカル消費基礎講座 ~貿易ゲーム~

投稿日時 : 2020/12/03  Web管理者 

 12月3日(木)の6,7限目に,1年生総合的な探究の時間「エシカル消費基礎講座」の第9回目を開催しました。講師は,四国大学の加渡いづみ教授。今回は貿易ゲームを通して世界の国々の結びつきの仕組みを体験する中で,今自分にできることは何かについて考えることができました。様々な国々が助け合う,分かち合う,話し合う,つながり合うことで,自国だけでなく互いの国々が幸せになる地球になれる実感をゲームを通して得られることができました。またそのことによって,「普段の生活の中で何か物を買うときに,(自分の満足)+(誰かのため,どこかのため,未来のため)を意識してほしい」という加渡先生からのメッセージをしっかり理解して受け取ることができました。

 

 

●JRC~フードドライブ活動のお手伝いをしました!~

投稿日時 : 2020/12/23  Web管理者 

 石井町のコロコロおばちゃんの会からフードドライブのお話をいただき,回収コンテナのイラストを作成するお手伝いをさせていただきました。フードドライブは,「買いすぎてしまった食品」や「食べきれない食品」をフードバンクに寄付し,食材を必要とする団体等に届けるボランティア活動です。写真は,石井町役場一階のフードドライブコーナーです。寄付していただける食品がありましたら,皆さんもぜひご協力をお願いします。

  

 

●JRC~とくしまSDGs未来会議に参加しました!~

投稿日時 : 02/22  Web管理者 

 2月19日(金),とくしまSDGs未来会議にオンラインで参加しました。
四国大学の加渡いづみ先生を中心として,城北高校の生徒の皆さんと県内の経営者や企業に勤める方との意見交換会が行われました。テーマは「高校生が本気で選ぶ!こんな企業で働きたい」です。企業と高校生それぞれの視点からSDGsの取り組み,収入格差や男女差別等の問題について様々な考えを聞かせてもらうことができました。
会議に参加した部員達からは,ダイヤモンドランキングを活用した質問の結果や考察などが丁寧にまとめられていてとても分かりやすかったと感想がありました。