名高パトロール隊

第41回青少年のインターネット利用環境づくりフォーラムin徳島に参加しました!

 こども家庭庁主催「第41回青少年のインターネット利用環境づくりフォーラムin徳島」が、令和6年12月21日(土)にアスティとくしまで行われ、名高パトロール隊サイバーセキュリティ班のメンバー4名が参加しました。

 はじめに徳島県警から「青少年のインターネット利用に起因する犯罪被害等の現状及び県警察における取組について」説明があり、次に江戸川大学教授の玉田和恵先生による「Society5.0時代に、ネット社会をどう生き抜くか?」と題する基調講演が行われました。

 そのあと取組発表があり、徳島県教育委員会による「警察と連携したデジタルリーフレットによるトラブル防止教育について」の発表に続いて、本校の4名が「名西高校サイバーセキュリティ班の取組について」というテーマで発表を行いました。地域の中学校で実施した「サイバーセキュリティ教室」のダイジェスト版を実演させていただきました。

 フォーラムの後半は、「おとなとこども みんなで考える インターネットを賢く正しく使う方法」というテーマでパネルディスカッションが行われ、サイバーセキュリティ班の4名も引き続きパネリストとして参加しました。「サイバーセキュリティ教室」を実施した高浦中学校と石井中学校の生徒のみなさんもパネリストとして参加し、徳島県教育委員会の中川斉史教育長がコーディネーターを務められました。終始和やかなムードでディスカッションが行われ、生徒たちも大人の方たちに交じってたくさん意見を言うことができました。学ぶことも多く、とても充実したフォーラムになりました。