学校生活

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家庭クラブリーダー研修会

8月21日、徳島県高等学校家庭クラブ連盟による家庭クラブリーダー研修会が鳴門教育大学で開催されました。

本校からは家庭クラブ生徒会長、1年生吉本さんが参加しました。

最初に、「指導者養成講座」に参加した生徒のみなさんから報告がありました。

その後、鳴門教育大学・坂本有芳教授の講演がありました。「エシカル消費について考えよう」というテーマで基本的内容を学びました。そして、四人班に分かれてエシカル消費に関する取り組みや、さまざまな認証マークの意味や背景について調べました。

 

最初は緊張していましたが、タブレットを使って一緒に調べるうちに和やかな雰囲気になり、協力して活動できました。他校の家庭クラブ会員と一緒にエシカル消費について学ぶことができ、良い経験となりました。

名西高校では、1年生2学期に総合的な探究の時間で「エシカル消費基礎講座」を学ぶので、今回学んだことを学校でも活かしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

1学期 終業式・表彰伝達・全総文、インターハイ壮行会

7月20日、1学期の終業式をZOOMで行いました。

終業式に先立ち球技大会の表彰と全国高総文祭、インターハイに出場する部活動の壮行会を行いました。

〈球技大会の表彰〉

〈全総文・インターハイ壮行会〉

 

全国高校総合体育大会(インターハイ)名西高校 出場日程

陸上競技部 8月3日~4日 北海道札幌市 女子400mハードル(1名出場)

相撲部 8月4日~6日 北海道北斗市 団体(5名出場)個人(3名出場)体重別(2名出場)

全国高校総合文化祭 名西高校 参加日程

美術部 7月29日~8月2日 鹿児島県・鹿児島市立美術館(1名参加:彫刻作品展示)

吟詠剣詩舞 7月31日 鹿児島県・SSプラザせんだい (4名参加)

書道部 7月30日~8月3日 鹿児島県・サンアリーナせんだい(3名参加:作品展示)

合唱部 8月4日 鹿児島県・宝山ホール (合唱部34名参加) 

1学期 球技大会

7月12日から14日までの3日間、球技大会を開催しました。どの競技でも一生懸命頑張る生徒の姿が印象的でした。準備・運営を頑張った生徒会メンバー、各クラスからボランティアで審判やラインズマンを引き受けた生徒たち、お疲れ様でした!

〈ソフトボール〉

〈バレーボール〉

 

〈バドミントン〉

 〈卓球〉

総合的な探究の時間 2年生 中間発表会

 2年生の総合的な探究の時間(藤波タイム)では、エシカル消費をテーマとしてグループ別に探究活動を展開しています。

講座一覧                                                                                                                                                                                                    1 開発途上国の貧困問題や児童労働 (6班)       2 障がい者支援 (4班)                                                        3 地域振興 (2班)                  4 エネルギー問題・水問題 (2班)                                 5 大量生産・大量消費・大量廃棄 (6班)             6 環境問題① (地球温暖化・森林破壊) (4班)                                    7 環境問題② (生態系〈動物〉への影響) (6班)     8 環境問題③ (海洋汚染・海洋ごみ問題) (3班)

 7月18日(火)、10月の最終発表に向けて中間発表会を行いました。今現在できているところまでを発表し、聴衆者から「提言・質問カード」によって「今後こんなふうにしたらいいのでは」「こういうことを取り入れて欲しい」というようなアドバイスをもらいました。最終発表における各講座の代表者は12月の藤波発表会で全校生徒に対して発表する予定です。

          

                                           

3年生 進路集会

いよいよ本番です― 進路決定に向けて ―

3年生は、各進路に分かれ、それぞれの担当の先生から、出願手続きのことや、これからの動きについての説明を受けました。出願も受験も自分ですることですが、家族や先生方と連絡を取り合い、相談しながら進めていくのだと、改めて分かりました。

進路決定までの過程にも困難はありますが、それも成長への一歩。来年にはみんなで「精一杯やったね」と笑い合えるように頑張ります!

 

人権学習講演会で学びました

今日のテーマは「しあわせ」

●はじまりは「朝の人権放送」―絵本で「しあわせ」について考えました―

「しあわせ」というのは身近なことばですが、その中身はひとそれぞれで、互いに大切にし合わねばなりません。

今回は、人気絵本作家のヨシタケシンスケさんの絵本の中から、しあわせについて考えるページを選び、21HR、22HRの人権委員さんが朗読してくれました。そして、自分とみんなのしあわせについて考えるには、「材料」が必要で、その材料の一つに「正しい知識」があることを知りました。

放送の中で、「担任の先生!先生の『しあわせ』について教えてください」と問いかける人権員

●人権学習講演会「幸せに生きていくために考えてほしいこと」

しあわせの材料である「正しい知識」。人権についての正しい知識の一つとして、今日は「同和問題」について学びました。講師は、長年人権教育に携わっておられる笠井智恵先生(徳島科学技術高等学校 定時制教諭)でした。

古代から始まったとされる差別の中で、部落差別は「生まれによる」「世代にわたる」「地名にかかる」差別です。そして、「しるし(いわれ)のない差別」です。けれども、時を経ても、その差別が解消されていない現状があります。

 保護者の方も2名参加してくださいました。ありがとうございました。 放課後には職員研修も実施し、更にたくさんのことを学びました。

「長い人生で、私たちはいろんな問題にぶつかる。いわれのない、不合理な偏見や差別にぶつかったときにどうするか。残念ながら世の中には一定数、差別をする人がいる。でもそれ以上に、「差別や偏見はおかしい」と思っている人は100倍も1000倍もいる。みなさんには、分かってくれる人、大きい人になってほしい。幸せな人生を生きてほしい。」

 力強い笠井先生のことばを胸に、部落差別をはじめとする様々な差別の解消に向けて、知り、考え、言動できる名高生になっていきたい。改めてそう思いました。

第1学年 藤波学年発表会


令和5年7月11日(火)4限目、1年生は総合的な探究の時間の学習成果発表会をポスターセッション形式で実施しました。 

名西高校はエシカル消費をテーマに探究活動を行っていますが、今回1年生は「身近な生活の中から見つけた疑問・課題」について探究活動を行いました。エシカル消費に関する探究活動を行う前に、「探究とは何か」を理解するためにも、ひとまず探究活動をやってみようという取組みです。

6月下旬にクラス内発表を行い、優れた探究活動を行った各クラス2班が選ばれました。各クラスの代表計8班による学習成果発表会が本時です。

 

11HR発表班

12HR発表班

13HR発表班

14HR発表班

探究テーマ

11HR3班「感情はどんなときに変化し、どんな作用があるのか」

11HR5班「血液型によって人に違いはあるのか」

12HR4班「日本人はなぜ空気を読むのか」

12HR5班「スマホが普及してから生活がどう変わったか」

13HR4班「SDGsを達成するためには」

13HR5班「本の魔法」

14HR4班「なぜきのこの山とたけのこの里の派閥争いがあるのか」

14HR5班「時間はどうやって決められたのか」

 

発表が終わった後は、質問タイムです。発表者に対して、質問をしたり感想を伝えたりしました。最後には「提言・疑問カード」を記入し、発表者に渡しました。

2年生 進路系統別ガイダンス

7月11日(火)3,4限目に,2学年進路系統別ガイダンスを実施しました。20講座に分かれ,対面(一部オンライン)で,大学・短大・専門学校等の先生から専門的な講義を受けたり,就職対策講座を受講したりしました。自己の興味・関心を深め,進路や適性について考える有意義な機会となりました。

 

 

 

 

1年生 歯科保健の授業風景

7/10(月)、徳島保健所と連携して1年生を対象に歯科保健の授業を行いました。

 歯科衛生士さんから、歯科健診はむし歯だけでなく、歯垢や歯肉の状態も確認してくれていることや、

5月に受けた学校歯科健診の結果を見ながら、歯と口の健康について説明をしていただきました。

また、歯科健診の結果を受けて、自分の歯や口を守るための目標を決め、その目標を達成するためには、

どのような行動をとれば良いか考え、フロスの入ったキーホルダーに目標を記入していました。

  

                                   

救急法講習会(運動部代表者対象)

7月7日(金)、石井消防署から2名の方を講師にお招きして、各運動部代表者や医療系進路希望者13名を対象に、救急法講習会を行いました。

講師から説明を受けた後、2班に分かれて傷病者の発見からAEDを用いた心肺蘇生法の一連の動作を繰り返し、演習を行いました。

いざというときの救命措置について実習を通して学ぶことができました。