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2012/11/05

平成24年度ドイツ修学旅行

| by:システム管理者

平成24年10月23日(火)から10月29日(月)の間、芸術科音楽の生徒8名がドイツ修学旅行に参加しました。姉妹校との交流やホームステイしたホストファミリーとの交流によって、音楽を媒体とした国際交流を深めることができました。


第1日目(徳島駅出発~レムゴ市到着まで)
  期待に胸をふくらませながら、朝4時45分に徳島駅に集合しました。関西空港からアムステルダムまで11時間半の旅でした。機内食が2回とジュースやお菓子のサービスがあり、また、各席ごとに映画や音楽など楽しめる画面がありました。窓からはロシアの雪の山々が見え、ドイツに向かっているのだと、実感しました。
  アムステルダムで乗り換えし、約1時間でドイツのハノーファーに到着です。バスでレムゴのエンゲルベルト・ケンペル高校に着き、ホスト・ファミリーに迎えてもらった時は、ほっとしました。ホームステイ先の家は、とても素敵な家で、これからのホームステイを楽しみにしながら、深い眠りにつきました。

第2日目(デトモルト城、デトモルトのオペラハウス、デトモルト音楽大学)
  デトモルト音楽大学では、ドイツ人学生と日本人留学生の方々が案内をしてくれました。ブラームスの胸像のあるホールで説明を聞き、ピアノ・オルガン・声楽のレッスンを見学しました。オルガン専攻の学生さんの演奏を身近で聴かせていただき、鳥肌がたちました。恵まれた自然の中で専門別に棟がわかれており、少しうらやましく思いました。開校当初は日本人の生徒が80%をしめていたようです。今では、800人ぐらい受験して100人ほどしか受からないという狭き門となったそうです。
    最後に大きなホールを見学して、音響専門のトーンマイスターの方が実際に録音した演奏を聴かせてくれ、とても感動しました。
  


第3日目(ビーレフェルト市、チェチリエン高校、ビーレフェルト市庁舎)
    チェチリエン高校では、音楽の授業に参加して、今ドイツでよく歌われている「ローリング・イン・ザ・ディープ」という曲を楽器で伴奏をしながら、皆で一緒に英語で歌いました。英語の歌詞が難しかったけれど、一緒に歌えて良い思い出になりました。

    午後は、市庁舎で市長さんとお会いし、ビーレフェルトの歴史や産業のお話を伺うことができました。修学旅行を通しての国際交流や、ドイツの印象などの話をして、有意義な時間を過ごしました。
  
    夕方からは、ケンペル高校で交流パーティが開かれ、ドイツの友達が楽しい劇や歌のプレゼントをしてくれました。私たちは、「さくら」「もみじ」の歌や、日本舞踊・ソーラン節・阿波踊りを披露しました。阿波踊りでは、会場全員ひとつの輪になり気持ちも一つになって楽しく踊ることができました。
  


第4日目(エンゲルベルト・ケンペル高校、ステルンベルグ城、ブラーク城)
  ケンペル高校の音楽の授業では、日本の歌を歌って歓迎してくれました。その後、市バスに乗って、ステルンベルグ城に行きました。
 
  楽器博物館では、ルネッサンス時代から現代までの様々な楽器がありました。チェンバロやパイプオルガンなどみんな興味深く自由に弾けて楽しかったです。
 
    午後のブラーク城は、絵本の中から飛び出してきたような中世の大きなお城でした。ドイツの伝統衣装の赤や青・緑のカラフルなドレスを着て、ドイツに伝わる伝統的な踊りを教えてもらいました。
    夜、ボウリングに行きました。ドイツの生徒さんはボウリングをしたことがない人がほとんどでしたが、時間が経つとどんどん上手になっていきました。

第5日目(ホストファミリーとの週末)
    ホストファミリーと一緒に「あすたむらんど」ぐらいの広さの森林公園に行きました。大きな野外ステージとホールがあり、スピーカーから公園全体に音楽が聞こえるようになっていました。紅葉がとてもきれいで、ドイツの秋もいいな、と思いました。
    昼からは、他のホストファミリーと集合して、大きなデパートに行きたくさんのお土産を買いました。公共のトイレでは、気持ちとして30セントを払うようになっていることと、店の中に普通の飼い犬がいることにびっくりしました。日本とは違った文化をたくさん知ることができました。

第6日目(レムゴ市~徳島駅到着)
    いよいよ帰国の朝です。5時に起きて、最後の朝ごはんを食べましたが、胸がいっぱいであまり食べられませんでした。朝まだ暗いのに多くの皆さんが、私たちを見送りに来てくださいました。いよいよお別れの時になり、泣きながらホストファミリーとお別れをし、バスに乗り込みました。外を見ると、ホストファミリーの人たちみんなで花火で送ってくれました。真っ暗な中その花火が私たちとの絆のように輝いて見えました。本当に感動で胸が一杯になり、思わず涙が出てきました。
    帰りは、飛行機の中で眠ったせいか早く着いたような気がします。関西空港に着くと、気温がとても高く、湿度が高いな、と思いました。ドイツはとても寒くて、乾燥していたと実感しました。私たちは、生まれて初めての経験をたくさんしました。この貴重な体験をこれからの高校生活や音楽を勉強することに、役立てていこうと思いました。





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